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2011年は、手仕事フォーラムを設立して10年。そして、手仕事フォーラムの代表久野恵一さんが民藝に携わって40年。節目の年でした。手仕事フォーラムは、全国各地で続けてきた展示会に加…

手仕事フォーラムホームページ「連載手仕事レポート」Kuno×Kunoの手仕事良品vol.71をアップしました。今回は「清水俊彦さんの丹波焼」。丹波立杭の伝統を受け継ぐ清水俊彦さんの…

29日、今年最後にもう一度と、もやい工藝に行ってきました。今年はもやいにはじまりもやいに終わる、と言っても過言ではないくらい、何度となくもやいに通い、良い物に出会い、また人との出会…

先日、小鹿田共同窯今年最後の窯出しに伺いました。今回は柳瀬朝夫窯と坂本浩二窯の2窯。家族総出で窯の中の焼き上がった器たちを出していきます。窯の中ではチーン、チーンと焼き上がったばか…

12月9日久しぶりに唐津東風窯の中村恵子さんを訪れました。このところ唐津のフォーラム活動も停滞し気がかりだったこともあるからです。ちょうど明日窯出しというときで、いつもながらに元気…

12/20のブログで後藤薫さんがメカゴについて紹介していますが、学習会で久野さんが話していたオダさんの仕事を一部取り上げましょう。倉敷民藝館制作の画像で、外村吉之助さんが解説してい…

12月9日、久保博志君と母親トシエさんが不在だったのを承知で取材の為、大日窯を訪れました。古伊万里の良さを伝えてくれる染め付けの仕事ぶりをどうしても撮りたかったからです。普段はトシ…

昨夜はチーズフォンデュであったかクリスマスディナーを楽しみました。手仕事フォーラムとのご縁から1年数カ月。特別な日ほど自然に、手仕事のうつわがテーブルいっぱいに並ぶようになりました…

メリークリスマス!小谷真三さんのワイングラスで赤ワインを。。。シンプルな透明のガラスに赤い縁どりこのワイングラスを見た瞬間赤ワインに似合うグラスだと確信しました。ジングルベルのよう…

さる12月6日、窯入れ前の大忙しの小鹿田皿山を訪れたときのことです。 坂本浩二君と話す為に仕事場に入ると、今日は珍しく父親一雄さんと二人並んでロクロ作業中でした。 いつもながらの浩…

農園と義父母の家のそばに川村記念美術館(千葉県佐倉市)があります。そこで、24(土)まで『クリスマス市』を開いており、ドイツの伝統的なクリスマス装飾の展示やクリスマスの絵本、飾り、…

この仕事に入ってまもなく、小代焼ふもと窯を訪れた私は、窯主井上泰秋さんとすっかり仲良くなったものでした。遅れて小代焼の窯元となった瑞穂窯・福田豊水氏は私の大先輩であり、家族的なお付…
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12月8日、鹿児島から秋月への帰りの途中、久しぶりに瑞穂窯を訪れました。現当主・福田るいさんにも会いたかったし取材もかねて。仕事場のある長屋門をくぐると、釉薬につかう籾殻の灰づくり…

今年最後の手仕事フォーラム学習会が、桶川のブラッドベリさんで行われました。ブラッドベリさんでは明日(18日)から、久野さんが全国から選びぬいたすぐれた手仕事を集めて、「おいしいうつ…

明後日18日より約1ヶ月間、埼玉県桶川市にあるブラッドベリにて「おいしいうつわ展」が始まります。今日はこの会場の搬入展示に行ってきました。手仕事フォーラム代表・久野氏がもやい工藝・…

12月7日、龍門司焼窯祭り前の仕事場を訪ねると熟練陶工・猪俣謙二君、通称謙ちゃんが忙しくしている中、ちょっと尋ねたいことありと寄ってきました。私に尋ねたいこととはこの頃注文していた…

先月末まで渋谷で開催されていた宗廣コレクション「芹沢銈介展」で買った絵ハガキです。一枚は知られた名品「ばんどり図屏風」。二枚目は「染付と赤絵」のガラス絵です。型染と肉筆の違いがあり…

先日、小鹿田焼の擂鉢の記事がありましたので、胡麻の話をします。この季節になると売りに出るものに、胡麻があります。佐渡で採ったものです。月に二回開かれる市で見つけました。胡麻の食べ方…

龍門司焼から姶良へ向う途中、再三このブログでも紹介してきた尾崎利一さんに寄りました。すでにハガキで注文書を送っていたのですが、今日もいるかいないか不安ながら訪れたのです。遠くから、…

12月6日、皿山に行き柳瀬朝夫さんの仕事場に入ると朝夫さんが必至な姿で大皿づくりに励んでいました。このところ体力の衰えや身体の調子が悪く、大物づくりからすっかり遠ざかっていたはずな…

12月5日、砥部の里を訪れ梅山窯へ行くと何と定休日。うかつにも事前に調べておかなかったからあきらめ、梅山窯製品が並んでいるという国道沿いの物産館へ入ってみました。梅山窯のみならず多…

東京造形大学の図書館の小さなガラスケースに、馬飾りと呼ぶ染物が展示されています。この展示は図書館所蔵の図書や資料を時々のテーマで展示する、小さな小さな展覧会。現在は、筒描きと呼ばれ…

その昔(江戸時代)薩摩苗代川焼では火薬を生成するための硝酸を得るため、下級武士達の住まいの縁の下に、小水を撒き腐敗させて微量な硝酸を集め保存するための壷をつくっていました。その壷の…

毎日をより楽しく心豊かにする秘訣とは何だろう?近日発刊された暮しの手帖別冊『続・暮らしのヒント集』では、30代から80代までの衣食住の達人たち15人の暮らしの空間や1日の過ごし方、…

12月4日晩秋の美しい丹波路を立杭の里へ萩原氏との出版本の取材をかねて清水俊彦窯を訪れました。突然なので作業中ではなかったのですが、幕末期に丹波焼を代表する鉄で海老の絵付けをした徳…

先日、副島さんより秋月の奇麗な紅葉が紹介されておりましたがこちら関西では京都や奈良の紅葉狩りに出かける人が多く現在、例年より少し遅めの見頃となっております。古都奈良の美しい町屋が軒…

遅いレポートですが、先日の桂樹舎 民族工芸館での茶話会では、吉田桂介さんが装案した表具を見ることができました。 久野恵一さんは、「今、これほどの装案ができるのは吉田さんしかいない」…

先日、小鹿田の紅葉を紹介しましたが手仕事フォーラムの店「秋月」のある朝倉市秋月も紅葉の時期を迎えています。例年にくらべるとやや遅いのですがようやく紅葉も赤く染まりました。写真は「秋…

遅まきながら鎌倉手仕事フォーラムについてのアップです。既に皆さんからのアップが相次いでいますが、私は“もやい工藝”で行われた展示会「民藝工人と歩んだ道展」に触れさせて頂きます。 ま…

鳥取市郊外国府町の「岡益の石堂」にスクーリングの皆さんを案内しました。まずここは観光客が来ない場所。小高い丘になぜかぽつんと石堂が立っているのです。昭和62年、日本民藝協会全国大会…

今日は、今年最後の手仕事フォーラム学習会が開かれました。会場は、桶川のブラッドベリさんです。ブラッドベリさんでは、久野恵一さんが全国から選び集めたすぐれた手仕事の品々で、明日(18…

11月中旬、NHK学園スクーリングに参加された方々を講師として鳥取市近郊の窯場巡りを案内しました。幸いにもこの時期には珍しく天候がよく、晩秋の風情を満喫できました。唱歌「故郷」の作…

11月末とは思えないような温かい気温の中、小鹿田へ行ってきました。現在改築中の陶芸館のあるところから下っていくと正面の山が赤や黄色に色づいています。年末の窯焚き前ということでどこの…

手仕事良品を紹介する連載記事「KUNO×KUNOの手仕事良品 70回」は盛岡の小田中さんの型絵をご紹介します。やわらかな雰囲気をもつ絵は彼の人柄をそのまま表しているよう。しかし、そ…

静岡市立芹沢銈介美術館で開催中の「あつめるよろこび -芹沢銈介の収集の世界-」展は、12月4日までです。染色家芹沢銈介は、内外の工芸の収集家でも知られています。芹沢美術館開館30周…

『暮らしの手帖』55号(冬 2011-12)が発売中です。●連載「ものことノート」は第24回。 「北限の真竹細工 上平福也君がんばれ--竹細工職人の再起を願って」 今回登場のつくり…

目白花よろずでの篭の展示会が終わり、商品を回収して、もやい工藝へ伺いました。もやい工藝では40周年の記念展示が行われていて、板の間には小谷さんのガラスが輝いていました。展示の中にコ…

盛岡の小田中耕一さんの型絵染による2012手仕事フォーラムカレンダー。好評につき増刷した追加分が入荷しております。これからの季節クリスマスギフトや年末年始のご挨拶に、もちろんご自宅…

鎌倉手仕事フォーラムでの体験は、本当に素晴らしいものでした。第2部、手仕事フォーラム代表の久野恵一さんと「暮しの手帖」編集長の松浦弥太郎さんの対論を聞いての、出西窯の多々納弘光さん…

伊賀丸柱 カネダイ陶器の焙烙で胡麻を炒り、小鹿田のすり鉢でごりごりと擂るうちに、胡麻のなんとも香ばしい香りが立ちます。市販のすり胡麻や練ごまを使うのに比べれば、ひと手間かかるのは確…
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手仕事フォーラムでは毎年開催地の手仕事に携わる方や作り手さんと担い手時には一般の方と交え手仕事について考える「公開フォーラム」を行っています。 今年11月14日、手仕事フォーラムが…

HP掲載の「いただきます」が近々UPします。今回は「立冬」を迎えた昨今、いよいよ解禁になった日本海の冬の味覚の王者の登場です。それは何かと言えば・・・?。そうです!。山陰地方で松葉…

今、もやい工藝の板の間ギャラリーには、とても美しい布がかかっています。日本を代表する藍染め絞りの作家である片野かほりさんが、久野さんの40周年のために取り組んでくださった13枚の布…

鎌倉手仕事フォーラムへスタッフとして参加させていただきました。 祝賀会 フォーラム当日 そして三日目は羽田空港までご一緒させていただきました。 私にとって興奮の三日間でした。これほ…

報告が遅くなりましたが手仕事フォーラムHP・連載手仕事レポート「昔の物 今の物」の番外編がアップされています。「もやい工藝四十周年によせて」と題し北鎌倉にあった時のもやい工藝で著者…

本日、鎌倉商工会議所の地下ホールにて「鎌倉手仕事フォーラム」が開催されました。全国各地より作り手の皆様も大勢集まりとても良い会になりました。第一部は全国のつくり手達と話し合う「手仕…

もやい工芸40周年祝賀会も4次会まであり大盛り上がり。詳しい様子は後ほどメンバーよりレポートされます。お楽しみに!

もやい工藝では、本日より、佐助店25周年と久野さんの民藝の道40年を記念する「民藝工人と歩んだ道展」がはじまりました。今回の展示品は、久野さんの意匠や助言によって生まれたものが中心…

「鎌倉手仕事フォーラム」開催の日がいよいよ迫ってきました!運営スタッフの準備も着々と進み、あとは当日を待つばかり。いつものようにシナリオなしで何が飛び出すかわからない久野代表のトー…

富山八尾桂樹舎「和紙文庫」にメンバー波賀君が吉田桂介氏自ら手書きのポスターを玄関口に貼っている時に、ふと玄関に使い込まれた味わいのあるカゴが目にはいりました。カゴは何とスリッパ入れ…

11月12日より「もやい工藝設立40年記念展」には、全国各地の作り手にオーナーの私が当初より関わって商品化した製品が久しぶりに登場します。その中でも出西窯から私が若かりし頃、オーダ…

さる10月28日、富山八尾桂樹舎にての優品展期間中、私は波賀君を同行させ白山地方の手仕事探訪の日帰り旅をしました。そこで久しぶりに感動するものを見つけることができたのです。波賀君か…

8月頃このブログでも紹介した「秋月」の裏庭に咲く萩の花。その頃に咲き始めた花が現在でもきれいに咲いてくれています。全体的にもさらに成長した感さえあります。一緒に並べられた小鹿田や沖…

長崎県諫早市の町中で代々竹細工を続けてきたHさんが、寄る年波と体調が悪い状態が続きとうとう仕事を辞めるという連絡が入ったため、この度の旅で急遽伺いました。15年ほど前、島原半島口之…

10.21私にとって記念すべき日?野鳥の窯に火がつきました。「秋月」から山道をあがること約15分、野鳥の森に珍しい登り窯が一つあります。登り窯といっても火袋(火口)がかなり長く室の…

10月20日、日田の竹細工・森新緑さんへ出向き11月12日からのもやい工芸設立40周年展の注文をしてきました。どうしても作ってもらいたいものがあったからです。それは学生の頃、私の先…

手仕事フォーラム発足から10年を迎える今年は、久野代表が新民藝運動を始めてから40年目にあたる特別な年でもあります。手仕事フォーラムではこれを記念し、特別企画での公開フォーラムを開…

10月30日の桂樹舎 民族工芸館での茶話会に参加いたしました。 民族工芸館 館長の吉田桂介さんと手仕事フォーラム代表の久野恵一さんが、美しいものについて語って下さいました。 今年も…

10/17平戸へ向う途中、旧街道沿いの野田さんの仕事場を訪ねました。久しぶりといっても今年は2度目。野田利治さんご夫妻予め注文を出しておいたこともあってか、それ以上にものが出来てい…

池田竹細工を後にして武雄から嬉野を経て彼杵の町へ。ここには細々ながら竹細工店を営む老夫婦がいます。5年ほど前、鈴木君を同行させ長崎から唐津へ向う途中、偶然みつけた竹細工のお店です。…

富山・越中八尾・桂樹舎にて行われてます、『くらしの工芸 日本手仕事優品展』本日が最終日です。 昨日はお客様が途切れることなく、大忙し。ご来館有難うございました。 入口の看板が綺麗な…

お天気が良い秋の日「旅するSILTA」が目黒、武蔵小山にやってきました 屋外でのイベントは初めての試み青空の下の器は綺麗な表情を見せてくれ秋田の楢岡焼のブルーと益子の柿茶このコンビ…

富山『くらしの工芸 日本手仕事優品展』いよいよ初日です。 朝日が入った桂樹舎は清々しく、本当に良い展示になりました。朝はオススメです。 八尾のTさんのご協力で花が生けられました。グ…

本日は、富山・八尾の桂樹舎にて『くらしの工芸 日本手仕事優品展』の展示作業を行いました。午前から荷解きをして、仕分けをし、それぞれの良き場所に配置、午後がはじまるころには、おおよそ…

10月17日、秋月から一泊で竹細工製品の仕入れで肥前方面を廻りました。「旅するシルタ」や富山八尾桂樹舎の会、それに各方面のカゴザルの会出品の為、なるべく多く竹製品を集めなければなり…

遅らせばながら、先週の南房の旅の感想を述べさせていただきます。旅の具体的な内容は、既に各メンバーの優れたレポートがUPされているのでご覧になっていただければと思います。竹に恋して。…

現代民藝運動について土曜の夕べのテーマは、その直前まで旅に出ていた久野さんが、旅の中で強くインスパイアーされた出来事で決まることが多い。この日未明、カゴザルの仕入れからもどられた久…

手仕事フォーラムHPの「フォーラムが選ぶ・この逸品」欄に「坂本浩二さんの青飴打ち掛け4斗丸甕」を寄稿させていただきました。どっしりとした大きなものへの愛、そして若手にして大物作りが…

本日10月22日から『旅するSILTA』第4弾 目白のフラワーショップ&カフェの「花よろず」さんにて日本の手仕事『篭』展 展示販売会を行います 先程、フォーラムメンバーの源野さんと…

渋谷区立松濤美術館で、「芹沢銈介展」が開かれています。この展覧会は郡上紬の宗廣陽助コレクションによるもので、膨大で高質のコレクションが一堂に会しています。地下第1室のはじめに並んだ…

千倉のSさんの作業場は、とても気持ちがいいのです。きちんと整理されていて、使い込まれた板の間はきれいな木目をみせて、磨き上げられています。今日は10月にしては少し暑いけれど、作業場…

私たちは外房黒潮ラインを走り、次の目的地Mさんの仕事場へ向かいました。Mさんは花籠・魚籠(びく)・海苔を入る籠・山芋籠・うなぎ籠・小豆をこす籠・様々なざる など大きな物から小さな物…

今月22日から目白の花よろずというお店で、旅するシルタの展示販売が開かれます。以前、目黒の花坊主の店長さんが花の市場にDMを置いて下さって、それを見て興味を示して下さった、花よろず…

手仕事フォーラム主催の「古今東西民工芸秀逸品選展」が、「ギャラリーたくみ」(鳥取たくみ工芸店2F)で開催されています。 「手仕事の品々を用いる生活は心の豊かさを育てます。その素晴ら…

10/8岩手県北仕入の旅、久慈の山間部で桶樽づくりの久保さんを訪ねたあと、久慈市内に入ると、なつかしや、テントが道路の両端に連なり市がたっていました。昔は月に6回以上は行われたいた…

岩井澤家住宅での展示会2日目の11/8、この日は私一人で岩手県北部の仕入に出かけました。九戸インターで降り一路久慈をめざします。途中山奥へ入り山間の桶屋さんへ。8月新宿・神戸ビーム…

10月14日金曜日。手仕事フォーラムのメンバーは、南房総へ竹籠類を仕入れにいく久野さんに同行させていただきました。鎌倉を出発した久野号は、久里浜から東京湾フェリーに乗って千葉の金谷…

毎冬もやい工芸店では、ほんのお歳暮代わりに、お買い上げの方へ「鷹の爪」をプレゼントしています。10月になると、真っ赤に映える唐辛子が、刈り取った稲藁に差し込まれ、新鮮なものがお見え…

先週10/2までに開催されていた「手仕事逸品の会」には足を運ばれましたでしょうか?手仕事フォーラム代表の久野さんがストックしてきた、数々の眼を見張るような逸品が勢揃い。 誰がアレを…

先日の鎌倉・もやい工藝での「手仕事フォーラム主催・手仕事逸品の会」で出会いました逸品をご紹介します。読谷山焼 北窯・松田共司さんの大胆な指描大皿です。化粧掛けをして、化粧土が乾かな…

連日、記事を載せております盛岡の岩井沢家ギャラリーにて 久野代表のギャラリートークが行われました。岩井沢家の囲炉裏端にて。。。 どうですか?この雰囲気まるで遠野の語りべのよう。。 …

7日より始まった「くらしの工芸 日本手仕事優品の会」会場となった岩井澤家住宅はこのブログでも再三紹介し、さらにシルタ14号でも特集した岩手県南部の曲り家を再生した建物です。馬屋(マ…

「ギャラリーたくみ」(鳥取たくみ工芸店2階 )で 、「東日本の工芸 -東北の手仕事-」が開催されています。飯碗、コーヒー碗皿、片口、小鉢、弁当箱、朱塗碗、おひつ、手提篭、ネクタイ、…

本日、7日から行われております「くらしの工芸 日本手仕事優品の会」 途中、繁華街を越え、農業試験場を越え、山々や広い大地を見ながら盛岡から会場である岩井沢家ギャラリーへは車で20分…

明日11月17日(金)より岩手県盛岡市郊外滝沢村葉の木沢山の岩井澤家住宅で6回目となる『暮しの工芸 日本手仕事優品の会』が行われますが今日16日朝から開場に搬入し展示となりました。…

HP掲載の「いただきます」がUPされました。今回は「鰆」(さわら)です。 回遊するサバ科の海魚で旬が春秋二度あり、秋の戻り鰆は脂が乗ってとても美味しいということで、「味噌焼き」で登…

ご報告遅れましたが、先月24日の学習会の前に、店内で目にとまったピッチャーがありました。9/25の源野さんのブログにもありますが、中井窯で作られた湯町の福間さんのピッチャーです。で…

今年もそろそろかなあ、とお待ちの方も多かったのではないでしょうか?お待たせいたしました、手仕事フォーラムオリジナルカレンダーの2012年版が完成しました!2011年版はポスタータイ…

手仕事フォーラムの店「秋月」のある九州福岡でもだいぶ秋らしい気温になってきました。朝晩は涼しいというより寒く感じるようになっています。そんな中、秋月の裏庭にあるキンモクセイが花を咲…

先日、小鹿田の共同窯の窯出しがあり伺ってきました。今回は柳瀬朝夫窯、坂本浩二窯、黒木史人窯の3窯の窯出しです。朝から窯を開け出して夕方過ぎまで全ての窯を出すのにかかります。午前中に…

『暮しの手帖』54号が出ました。連載「ものことノート」第23回は、「伝統の挽物細工を現代に生かすー富山・南砺 わたなべ木工芸」手仕事フォーラムでは取り上げることが少ない木漆工につい…

先日の敬老の日、祖母にひ孫を見せるため実家のある千葉の館山へ帰省しました。 毎年敬老の日の前日は南房総地域で最大の祭り『やわたんまち』(正式名:安房国司祭、鶴谷八幡宮例大祭)が開か…

メンバーの今野です。ここ最近のブログで何度かUSTREAMのことを取り上げて頂いており、ありがたいことですが、実は他に何倍も動いているメンバー達がいます。特に手仕事フォーラムの会報…

鎌倉「もやい工藝」をお借りして、毎月開かれている、「手仕事フォーラム月例学習会」(通称:勉強会)。今回は掘り出し物だらけの「手仕事逸品の会」の真っ最中という絶好のタイミングにもかか…

10月2日まで鎌倉「もやい工藝」で催されている「手仕事フォーラム主催・手仕事逸品の会」。もやい工藝の創設40周年ということで、久野恵一さんの思い入れの強い、逸品中の逸品が並び、しか…

24日手仕事フォーラム9月の勉強会に参加しました。今回のテーマは第一部は久野さんによる、手仕事逸品の会・中井窯にて行われた名工たちの作陶競演会での作品の披露など、盛りだくさんの内容…

23日(金)からもやい工芸でおこなわれている『手仕事逸品の会』で買って来た物の中から2品紹介したいと思います。1品目はこちら。中井窯の代表的な模様の大皿です。もやい工芸さんのホーム…

本日より鎌倉“もやい工芸”にて、“手仕事逸品の会”が始まりました。首を長くして待っていたのですが、期待を裏切りらず、心揺さぶられるものがたくさんで、短い時間でしたがかなり楽しむこと…

昔の撮った写真を整理していたらとても懐かしいものを発見。2005年に行われた鳥取願正寺フォーラムの際に行われた因州中井窯での作陶競演会の写真です。私自身が手仕事フォーラムに関わるき…

手仕事フォーラムの店「秋月」のある福岡県朝倉市秋月は葛でも有名なところで老舗の「廣久葛本舗」は創業が文政2年で十代 高木久助さんが現在でも伝統の製法をかたくなに守り作りつづけている…

先週末、多忙な手仕事フォーラム代表、久野恵一さんに貴重な時間を割いていただき、連載記事「kuno×Kunoの手仕事良品」の取材をおこないました。ご紹介するのは、沖縄本島、読谷村の陶…

かねてより新築計画があった手仕事フォーラムメンバーの某君が私どもの住宅建築に大変共鳴してくれ、着々と準備しておりようやく実現することに。 場所は川崎市郊外の住宅地。 今日19日、鎌…

昨日、夕方頃突然「ドォンー」というすさまじい爆音が鳴り出しました。外に出てみると秋月町民広場に大勢の方が集まっています。よく見ると煙が立ち上る影から筒を持った時代劇に出てくるような…

手仕事フォーラムホームページに連載手仕事レポート「昔の物 今の物」vol53がアップされます。 今回は『地方民窯の徳利』と題しすでに消えてしまったものを中心に、現在も生産している民…

手仕事フォーラム・月例学習会のお知らせです。8月は学習会をお休みいたしましたが、9月は下記のとおり開催いたします。手仕事に関心のある方ならどなたでも、気軽にご参加いただける会です。…

愛媛県松山市ロサよりお知らせをさせてください。今月14日より、「九州の焼き物展」という展示会を行っています。もやい工藝久野さん、堀澤さんのお力を借りて、小鹿田焼をはじめ、選りすぐら…
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先日、ビームス展示会の為に新宿へ何回か行きましたが、昼食を久しぶりに歌舞伎町入口の「すずや」さんへ。トンカツ専門店になってしまっていたので驚きでしたが、昔からこの店の名物は『トンカ…
立て続けに同じ話題ですみませんが、僕からも9月10日(日)、『タイヨウのした』のギャラリートークのUSTREAM(ユーストリーム。インターネット上でライブ中継できるサービス。)ライ…

「タイヨウのした」でおこなわれた手仕事フォーラム代表 久野恵一さんのギャラリートークに参加いたしました。 最初にタイヨウのしたオーナーの小林さんから「久野さんのものの善し悪しをみき…

皆様USTREAMはご覧になられましたか? 本日「旅するsilta」の開催されているタイヨウのしたで久野さんと小林さんによるギャラリートーク第二弾が行われました。 今回は物の話を軸…

不慮の交通事故やその後の体の具合が悪く、すっかり廃めてしまうことになるだろうと思っていた福島県南会津の檜枝岐、星寛(ほしゆたか)さんが細々ながら仕事を復活することになりました。この…

9月1日、出雲から九州へ向う途中、石見路の各窯を訪ねました。森山雅夫さんでゆっくりと話した後、昼過ぎに嶋田窯へ。この窯とももう38年くらいの付き合いになるでしょう。さほど仕入の量は…

下記ギャラリートークのインターネット中継のご案内です。(現地会場でのご参加はお申込が定員に達しましたので受付終了となりました。) 久野恵一ギャラリートーク「日本の手仕事と暮らし」 …

生後8ヶ月の赤ちゃんの食事に手仕事の器を使っています。なにせ食べる量が少ないので、それまで、刺身の醤油用に使っていた小皿や薬味を入れていた器、和え物などを入れていた器、小さめのそば…

神戸ビームスで開催されている「日本手仕事展」に行って参りました。台風の影響で朝から悪天候ではありましたが入り口に並べられた品物を見て思わず顔がほころびました。まず、明るくお出迎えを…

久野さんと鹿児島へ、龍門司窯の商品の仕入れに同行させていただきました。一日時間が空き 湯布院へ立ち寄ることが出来ました。秋月から大分方向へ85kmの距離です。1時間弱の道中は、台風…
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8月31日島根県立美術館で企画展示中の「芹沢ケイ介展」に立ち寄りました。三年前、岐阜県立美術館での同展示で感激し、その縁から昨年に手仕事フォーラムの『旅する学習会』でこの展示会出品…

以前、このブログでもレポートした京都寺町のHATA革包が今月中に廃めるとのことで、神戸ビームスへ行く途中の27日京都で宿泊がてら立ち寄りました。源ちゃんから頼まれた娘さん用のバック…
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8月20日(土)夜、「タイヨウのした」で開かれたギャラリートークについて、もう少しだけ皆様にご報告をと思い、投稿いたします。 トークのテーマは「日本の手仕事と暮らし」でしたが、参加…

昨晩は深夜までかかって展示。神戸ビームスのスタッフ達よく気がつき丁寧に手伝ってくれました。おかげで素晴らしい展示になったと自負するくらいです。本日開店1時間前からすでにお客さんが並…

新宿BEAMSで開かれた『'11日本手仕事展-美しきものとの出会い 東北-』で出会った 秋田の『かこべ』について、「フォーラムが選ぶこの逸品」へ投稿させて頂きました。 何を美しいと…

少しづつ涼しくなってきてはいますがまだまだ暑い日が続いています。うちの畑に植えてあるキュウリが実ってくれたのでサラダにしてみました。ブロック状に切ってトマトとチーズを加えました。さ…

昨日の後藤薫さんのブログで小春花窯の麦藁手の線引きがレポートされていました。http://blog.teshigoto.jp/?eid=864795私自身、こちらの窯の器をとても気…
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20日から「タイヨウのした」で行われています日本の手仕事の品々と暮らす。展店内には手仕事フォーラムが選んだ手仕事の品々がならんでおりますが「タイヨウのした」さんが選んだ品々も同時に…

暑さがひと段落した土曜日。 新宿のBEAMSで行われている『’11日本手仕事展』と 目黒区にある素敵なお店「タイヨウのした」まで 久野さんのトークを聞きに行って参りました。 BEA…

手仕事フォーラム代表の久野恵一さんが推奨すべき美しい手仕事の良品と、そのつくり手のこと、素材や技術・デザインなど物が生まれた背景を含めて詳しく紹介する連載記事「kuno×kuno」…

「花坊主」での会期を終えた「旅するシルタ」は、ほど近い東京都目黒区碑文谷へ。また新たな空間での展示販売会が始まりました!学芸大学・都立大学両駅より徒歩10分強。ビルの外や入口前にこ…

8/5.6の名古屋方面一泊の旅は、手仕事フォーラム久野恵一代表と後藤薫書記長と私の3人。初日は静岡の芹沢美術館を見て名古屋入り。ホテルの一室で、名古屋の上砂雅彦さんを交えて久野さん…

明日8/20より東京都目黒区の「タイヨウのした」にて『旅するシルタ・日本の手仕事の品々と暮らす。展』が開催されます。また、8/20(土)、9/10(土)19:00~20:30「日本…

立秋が過ぎましたがまだまだ暑い日が続きます。そんな中ではありますが秋の気配が・・・今年も「秋月」の裏庭にある萩が花を咲かせはじめました。昨年に比べるとだいぶ大きく成長しました。昨年…

さる7月4日、龍門司焼窯出し結果を見に行く途中、薩摩半島日置の永倉義夫さんを訪ねました。 6月になると九州の竹細工師は概ね仕事は休みます。 9月そこそこに竹の切り時まで待つのです。…
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そごう横浜店で、手仕事フォーラム代表・久野恵一さんと『Discover Japan』編集長・高橋俊宏さんのトークショーがありました。 「民藝」をキーワードにお二人のトークは展開しま…

久野さんや鈴木さんからの連日の報告に心が踊り、 早く目にしたい気持ちを抑え切れず 初日から新宿のビームスへお邪魔しました。 店内でまず目に飛び込んでくるのは稲わら、アケビ蔓、桜の皮…

立秋も過ぎ残暑厳しい毎日。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 先日後藤さんのレポートにもありましたが もやい工藝では15日の月曜日まで「涼夏の会」が開かれております。 ガラス、磁器、…

この夏は各種イベントのご案内・報告が活発に続いており、久野さんや手仕事フォーラム関連の活動に一層注目が集まる機会となりそうです。 その中で、今週末に行われますトークショーのインター…
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先ほど展示準備が終了し、明日(本日)からの会期をむかえます。 取り急ぎ会場風景を報告いたします。 皆様、お誘い合わせの上、是非ご来場ください! 『’11日本手仕事展』 -美しきもの…

開催中の「巨匠・芹沢銈介」展は、すばらしい展覧会です。美しい展示です。ぜひご覧ください。8/24までです。芹沢銈介美術館は、開館30周年を記念して3期に分けて特別展を開催します。現…

昨日の続きで、今日はまず岩手県から“小久慈焼の片口”。 “小久慈焼”らしい飴釉の片口ですが、特徴といえば“長い口先”。久野さんの見解では、寒さが厳しいこの地方であるので、「少しでも…

先日のことですが、久々に久野さんの東北各県への買い付けの旅に同行させて頂きました。 今回は“BEAMS”の新宿店と神戸店で行われる『日本手仕事展』に出品する商品を買い付ける為の旅で…

ここ手仕事フォーラムの店「秋月」のある朝倉市秋月は桜や紅葉の名所として知られています。特に、杉ノ馬場と呼ばれる城跡の石垣や長屋門が残る通りが有名でほとんどの観光客がおとずれます。し…

少し前ですが梅雨があけるかあけないかの時期。小鹿田へ伺った際、柳瀬朝夫窯に伺うとどこをみても窯詰め前の乾燥させている器がたくさん。いつもロクロの前にいる朝夫さんもいません。訪ねてみ…

『旅するSILTA』の展示販売会を開催中の花坊主さんにお邪魔してきました。目黒通り沿いの分かりやすい場所ですが、なんといっても目印は会員の源野さんがアレンジ・製作くださったこの立派…

鎌倉もやい工藝の「2011 涼夏の会」で手に入れた水俣のカゴについて 手仕事フォーラムホームページに書かせていただきました 熊本県水俣市の竹細工職人、柏木芳雄さんは もうすぐ仕事を…

暑中見舞いもうしあげます。猛暑が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。先日より「旅するシルタ」もはじまり鎌倉もやい工藝では「涼夏の会」が行われていたりと関東ではとても興味深…

「旅するSILTA」緑と手仕事の出逢い こんな出逢いあんな出逢いここにも。。。店内ごゆっくり出逢いをお楽しみください。 7月29日~8月17日11:00-20:00(最終日は18:…

ここは千里浜。 日本で唯一の車走行可能な砂浜道路。 渚を爽快に走ります。 次に向かうは輪島市仁行。 能登仁行和紙の遠見和紙工房は木橋の先にありました。 工房からの景色。 山の緑に黒…

昨日27日までの青山の本屋、ユトレヒトさんでの展示会を終え、学芸大学の花屋、花坊主さんへ場所を移動しました。仕事場から近いということもあり、搬入のお手伝いに行ってきました。昨日は久…
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手仕事フォーラム学習会 「土曜の夕べ」 7月23日の学習会、テーマは「薩摩半島と薩摩焼について」。 今日の話は、「手仕事の良品とは何ぞや?」というところからはじまりました。 すべて…

『暮しの手帖』53号(8-9月号)が発売されました。 連載「ものことノート」第22回は、「薩摩龍門司――『再興の復興』への道」です。 「たった一つの『もの』との出会いが、人の運命の…

理事長さんとなっている川原史郎君に、昔彼が龍門司での仕事に取り組んだ頃、仕事への情熱を生じるきっかけとなった、私が譲った龍門司三彩の飯碗をとりあえず窯場に持ってきてもらうよう懇請し…

南青山・NOW IDeA(ブックショップ UTRECHT《ユトレヒト》内)で行っています 手仕事フォーラムの展示販売会「旅するSILTA」 開催の8日から沢山の方が来て下さっており…

休憩後、さっそく竜平にロクロ台に座ってもらいます。まず、フリーカップづくりを。最近、湯呑茶碗より一般にはフリーカップが好まれるからもあります。三年前にメキシコのガラスを見本にして、…

さる3月、猪俣謙二、川原竜平、昇平3人に今まで私がこの窯にとっておいた資料をもとにロクロ作業を行った時の結果は5月末の窯出しとなりますが、5月11日、その後の仕事の変化を見がてら2…

既に諸先輩方から幾多の報告があがっておりますが「出雲観光の旅」最終行程は出雲民芸館・山本邸内見学でした。出雲民芸館には全国から寄せられた美しい編粗品の数々が展示されておりました。日…

次男の昇平君はおとなしく仕事もやや遅いのが難点でしたが、素直で真面目にとりくんでくれるので今回も謙ちゃん、竜平君のアシスタントをしつつ、一人前の職人になるため関わってきました。見本…

湯町窯は私にとってとても思い入れのある窯のひとつです。そもそも手仕事フォーラムに賛助会員として入会するきっかけが湯町の器だったと言っても過言ではありません。私はもともと西洋の焼き物…

5/28に訪れた浜松市「山内武工房」「アトリエぬいや」見学会にて、一際気になったものが有りました。一見他と同じ唐草模様に見えますが、どこか違います。製作行程は他と同様、表裏両面に型…

厳しい暑さの中、我が家の裏庭にある「淀姫」という名の蓮が今年も開きました。 泥の中にあって美しく清らかに咲く蓮は気高く、中でも純白の蓮華はもっとも尊く高貴な華として、仏陀のさとりや…

龍門司窯再復興への道9はこちら→http://blog.teshigoto.jp/?eid=8646723番目に取り組んだのは「芳工鉢」という朝顔型に外に広がる浅めの深鉢です。江戸…

5月24日。 「美しい手仕事は美しい風景から生まれる」の言葉どおり、氷見の箕をつくる熊無・論田という地域の美しさは高梨さんのブログで十分に伝わったことと思う。 あの美しい風景のなか…

5月23日 城端の大福寺 久野さんの車は黒部市から砺波平野にある城端の大福寺をめざした。 大福寺は、手仕事フォーラムがかかわった移築再生プロジェクトの「不二門」を山門とする寺で、ご…

民藝に縁の深い町、南砺市福光にわたなべ木工を訪ねお話を伺いました。 もうすでに定番の白木のパン皿とパン切り台。 我が家でもホームベーカリーを導入した時に揃え朝の食卓にはなくてはなら…

青山のギャラリー「NOW IDeA」で開催中の「旅するSILTA」。2日目の昨日は、会場で久野恵一さんのギャラリートークがありました。「NOW IDeA」は、内外のユニークな書籍を…

昨日12時より南青山・NOW IDeA(ブックショップ UTRECHT《ユトレヒト》内)にて開催の展示会にさっそく行ってきました。通りに面した入り口はこんな感じで奥まっており、ちょ…

ご案内していました、「旅するSILTA~日本の手仕事展」が いよいよ 開催されます。本日 多くのメンバーの協力で 搬入 展示をすることが出来ました。明日から、お客様を待つばかりと準…

夕方から 手仕事フォーラムメンバー5名と久野さんが南青山に集合。 みんな汗びっしょりになりながら、Now IDeA(ナウアイデア)さんへの搬入とディスプレイに取り組みました。 洋書…

5月23日 車はうねうねとした山道を縫って、戸隠から「鬼無里(きなさ)」という伝説の村を通り抜け、富山をめざした。 途中に見える白馬連峰の美しさに息をのむ。 はるかなる山をながめ思…

5月24日 朝からの快晴です。 本日まず向かったのは富山県でも石川県と隣接する 能登口、氷見市の論田です。 そう、藤箕の作り手坂下さん。 道行まず目に入って来る論田の集落の美しさに…

湧き立つ霧が生き物のようにゴツゴツギザギザした戸隠の山肌をなめる。 その様子を見ながら、「このあたりでは、かたいけれど雪のなかでも生育するので根曲がり竹を使う。9月になるといっせい…

5月23日 善光寺の横を抜け、バードラインを走る。 爽やかな朝ではあるが、そこにはどこか厳かな空気が流れる。 修験者、山の民、竹細工。 久野さんからそれらの繋がりを伺いながら一路戸…

来週土曜7月9日から ご要望の多かった東京での手仕事の品の展示販売会を行なう運びとなりました。 会場は青山のNow IDeA(ナウアイデア)さんです。 本のセレクトショップのUTR…

5月22日。信越地方をまわる久野さんの車に、手仕事フォーラムの仲間と同乗させてもらった。梅雨模様の天気のなか、車は鎌倉から関越自動車道を通って新潟県長岡市へ。信濃川沿いを走るように…

筑波山麓の竹細工職人Iさんへの手仕事調査はなかなか手強かった。米入れかごの文様 たとえばこの米入れかご。 昔の市場かごのような文様が入っている。 つい1カ月ほど前、南房総の竹職人の…

柿釉や柚子肌で我が家でも定番の益子焼。 その稀代の作り手木村三郎さんの仕事場へおじゃましました。 そこには様々な久野さん注文の試作品が並んでいました。 見本になる物を預け試作品を作…

6月25日、手仕事フォーラム学習会「土曜の夕べ」。テーマは、ここしばらくこのブログをにぎわせている「出雲の手仕事について」。 島根は、沖縄、岩手と並んで、いまだに実用的で伝統的な、…

出雲観光の旅に参加させていただき 最終日 出雲民藝館と山本邸に伺いました。出雲民藝館は、出雲地方の豪農山本家の当主が、民藝の趣旨に深い感銘を受け広大な敷地内の建物の一部を寄付し、昭…

川崎さんもレポートされていましたが、5月18日に、真壁へ行ったときに、磨き土器をつくる横田さんをお訪ねしました。震災のときのようすを尋ねると、横田さんのところでは震度6強。 窯焚き…

先日、出雲の旅に参加しました。フォーラムの旅の醍醐味は、何といっても手仕事のものの作られる土地に赴き、その空気の中で、どういう材料で、どのように作られているか、直に作り手の方のお話…

川崎さんよりもご報告がありましたが、 5月の終わりに手仕事フォーラムのメンバーと共に見学に伺った型染めの山内武志さんのギャラリー「アトリエぬいや」にて開催される「ふる里 日本の手仕…

ヤマタノオロチ伝説の舞台である奥出雲三刀屋町は、古代栄えた歴史ある町。聞けば、なるほど確かに山深く、オロチでも出てきそうな川もある。そんな山と川の間に石飛白磁工房はある。気持ちの良…

本日6月23日から浜松の「アトリエぬいや」さんで日本の手仕事展が始まりました。外から見るとお店の屋根に2匹のシーサーがお出迎えしてくれます。 必見ですよ!是非現地で! 昨日、展示会…

出雲の旅のなかで、たびたび話題に上ったのが、永見窯・永見さんの車の誘導ぶりだった。 旅の一行は何台もの車を連ねて次の目的地へと移動していくのだが、目的地に到着すると、永見さんは真っ…

出雲民藝館は、明治12年8月に建てられた米蔵が本館展示室になっています。 久野代表の白熱したギャラリートークが、その米蔵の中で行われました。テーマは展示 「 日本の手仕事・ 篭と笊…

出雲観光の旅、最終日の3日目の朝は出雲市内にある森山ロクロ工作所を訪ねました。昭和35年創業、ロクロを使って木目を活かした盆、茶たく、急須置きなどの挽物を制作されています。材料は、…

「出雲・観光の旅」、2日目から皆さんと合流して、湯町窯を訪ねました。店内に入ると、湯町窯特有の黄釉や海鼠釉のコーヒーカップが窓越しに並んでいて、どこか異国の雰囲気も漂うような、初め…

藍染工房を後にしたフォーラム一行は ご好意により多々納家宅に上がらせて頂きました。ありがとうございました。 ご主人である多々納弘光さんとフォーラム代表の久野さんとの これまでのお付…

出雲の旅2日目。出西窯を後にして、多々納藍染工房へ向かいました。多々納工房は出西窯の創立者の一人である多々納弘光さんの奥様の桂子さん、そして現在の出西窯理事長を勤められている多々納…

30年前の6/15、静岡市登呂公園内の一角に静岡市立芹沢銈介美術館が開館しました。 「1981(昭和56)年6月15日、芹沢美術館は芹沢銈介(当時86歳)がテープカットを行って開館…

3日間の旅を終えた帰路の夜行バスの中でこのブログを書きはじめています。そのつい4日前、雨の中新宿から夜行バスで出雲に向かったのが遠い昔のよう。そのぐらい多くの場所を訪問し、多くの物…

緑の山に囲まれるようにして高橋鍛冶屋さんはあった。仕事場は、水の流れる細い道沿いにあり、この地方の人々が高橋さんの技術を頼って、何代にもわたって鋤や鍬や鎌などをもちこんだであろうこ…

旅の楽しみの一つに人との触れ合いがあります。 特に手仕事フォーラム観光の旅では普段使っている物の製作者とお会いする機会が多く物の向こう側をより感じることが出来ます。 今回の出雲観光…

出雲・「観光の旅」、永見克久窯訪問しました。訪問前の説明に「~。*トイレはありませんので、必ず出発前にお済ませ下さい」とありまして、???でした。が、訪れてみて納得!!。永見窯は人…

雲南市三刀屋(みとや)町。美しい山々に囲まれたのどかな景色の中に、斐伊川和紙・井谷工房の建物が見えてきました。 私たちを迎えてくださったのは、七代目・井谷伸次さんです。 1. 和紙…

本日より、倉敷クラフト&ギャラリー幹にて、「日本の手仕事」展が始まります。幹さんのお店は、美観地区の大原美術館分館のすぐお隣。主に輸入雑貨の並ぶおしゃれな店内。お店の横の、元民家の…

6/3~6/5まで、出雲の旅に参加しました。毎日が濃く、大変充実した内容で日曜日に地元の駅に着いたときにはまるで1ヶ月くらい出雲に行ってたのでは無いかと錯覚するほどでした。奥出雲の…

「出雲観光の旅」最初の訪問先は、永見克久さんの個人窯「永見窯」でした。出雲市駅から車で数十分、四方に広がる田園風景、山笑う緑の美しさ、広く爽やかな青空そして随所に見え隠れする来待石…

手仕事フォーラムメンバー約20名で久野さんに同行、島根県出雲エリアを旅してまいりました。3日間通してお天気に恵まれ、すがすがしい気持ちで手仕事の現場を訪ね、生のお話を伺い、仕事を見…

浜松「ぬいや」では、山内武志さんが唐草模様の型染をたくさん用意して私たちを待っていました。その唐草模様の染物の中に突然、「板締め絞り」の力強い模様が目に飛び込んできました。しかも素…

先週末に訪問、見学させていただいた染織家、山内武志さんの工房で物の収め方に眼が感応し、同時に大いに共感を覚えました。いつでも使えるよう壁に整然と掛けられた道具たち。その並び方のリズ…

先にこのブログで紹介した「秋月」の広告看板を取り付けに源野勝義設計士がはるばる八王子から来てくださいました。藤井工務店棟梁が看板を作り、源ちゃんが色塗りと小田中耕一氏のレタリングを…

無造作に置かれている。一見しただけでは何に使うものかわからない。 これはドジョウを捕る道具です。そう聞いても食べる為にドジョウを捕った事のない私には捕り方がわかりません。 これは川…

先日の学習会で山内武志さんの得意とする唐草文様のルーツがギリシャの葡萄ツルにあること、型の空白を埋めるのにこの文様が都合がいいとの解説を大橋正芳さんや久野恵一さんからうかがい、さら…

例年より二週間早い梅雨入り。この週末はあいにくの雨模様でしたが、型染めの山内武志さんの作品と仕事を見せていただけるとのことで、11名のメンバーと、そして久野さん、大橋先生と共に浜松…

おかげさまで展示会は大好評のうちに前半を終えることができました(本日は定休日です)。明日から残り5日間、さらに多くのお客様にお越しいただけると嬉しいです。「第8回てしごと逸品の会」…

かつて綿織物が盛んだった浜松にて染めの仕事を続けられている山内武志さんのもとを訪ねる手仕事フォーラム学習会が催されました。染織家として現在の日本で唯一、唐草文様をモチーフにした製品…

5月25日から長岡市のdaisyさんで行われている“てしごと逸品の会”。 荷物を搬入する久野さんの車に同乗させていただきました。 鎌倉を出発した久野号は、緑の濃淡を縫うようにして神…

昨年に開店した秋月は、早いもので一周年を迎えました。久しぶりに訪れた秋月は、前庭に植えた木々が伸びて、より一層落ち着いた佇まいで私を迎えてくれました。店の南側の野鳥川もこの3月に護…

先日、久野さんの仕入れのお手伝いに「素焼きの磨き土器」を作っていらっしゃる横田窯へ伺いました。横田さんの敷地に入るとかなり広い作業場と御自宅がありました。 いくつもの小屋の中には窯…

『暮しの手帖』52号が発売されました。「ものことノート」第21回は、「角館のイタヤ細工――伯母から姪に受け継がれる優れた手仕事」久野恵一さんが20年ほど前、角館の土産物の中から優れ…

いい一日を予感させる、爽やかな快晴の朝。Gさんの車に乗せていただき心配した朝の都心の渋滞を抜けると、予定より1時間も早く待ち合わせ場所の守谷SAに到着しました。 車2台・計6人、ま…

5月21日(土)の勉強会、メインは大橋先生の講義で『絵付と模様』でしたが、そのことについては別のブログで触れられていますので、僕のほうでは、久野さんから話のあった『出西窯(しゅっさ…

今年、沖縄の旅でお会いした新垣栄用さんは、数少ないアラヤチーのつくり手。朝鮮から伝わった叩きの技術をもった、唯一の職人さんといえるかもしれません。 栄用さんは飄々とした表情でみんな…

土曜日の昨晩、鎌倉「もやい工藝」にて手仕事フォーラム定例の学習会が開かれました。はじめに、6月の手仕事フォーラム主催「出雲 観光の旅」に向けて出雲の民窯「出西窯」の初期の仕事と斐川…

6月26日まで開催されている日本民藝館の名品展を観てきました。日本でもっとも美しい物が厳選されて集まりたいせつに収蔵、活用されている場所。その収蔵物の中でも、とくに名品がいっせいに…

『Discover Japan』6(Vol.16)が発売中です。“TESHIGOTO” in Japan 「無くしたくない、日本の手仕事」 連載第10回は、「佐藤博さんの花売りカゴ…

次に湯呑み茶碗に取り組みます。もうずっと前のことです。盛岡光原社の及川さん宅の茶の間で使う湯呑茶碗がとても気に入りどうしても欲しく一つだけ譲っていただきました。それは昔々吉田璋也さ…

猪俣謙二君の製作指導と平行しながら川原竜平君への指導も同時進行します。竜平君は焼き物屋よりむしろ文学、小説家を志望したほどのまだ文学的青年といってもいいおとなしく、しかし体格はアメ…

そして3番目にはこれも苗代川焼の特徴でもあるソバガキ碗に取り組みました。今でこそそば打って食べるものです。かつてはそば粉を水でとき団子状にして生醤油をかけて食べたものです。この素直…

次は苗代川焼の丸茶家を参考にした3本足付の土瓶もつくることに。かつて苗代川焼の土瓶は土間で日常に使う為、足が尖っていたのが特徴です。しかし土間から板の間、更に畳の間になりテーブル上…

龍門司窯再復興への道4はこちらから→http://blog.teshigoto.jp/?eid=864643私が取り置いていた参考品の中より、3日間で製作作業が可能なものを私と彼と…

手仕事フォーラムホームページに連載手仕事レポート「昔の物 今の物」vol49がアップされます。今回は『くらわんか碗』と題し有田周辺でつくられた素朴で美しい器が紹介されています。是非…

出西窯に続いて、湯町窯でもかつて私が取り組んできた新作品の復活を今年から手がけることにしました。出雲からの帰りがけ湯町窯にも立ちよりその旨お願いして、たまたま倉庫の在庫より私が関わ…

出西窯創立メンバー5名に続いて入所した2名、計7名のかつての出西窯陶工で唯一まだ窯に残った一人、蔭山善市さんも昨年定年退職し、今は嘱託として窯の製品づくりに今まで通りに励んでおりま…

出雲民藝館カゴザル展示会のために出雲に来て今日は帰る日、午前中から出西窯へ寄りました。この秋もやい工芸設立40周年記念として、店での展示会をいくつか企画しており、その中で、私がこの…

3日間の龍門司製作協力の最終日、昼を姶良町に食べに行きがてら、期待してはいなかったのですが尾崎さんを訪ねてみました。電話は通じない、手紙も書いていも一方通行なので、注文していても行…

先日の南房総の調査に参加した折に出会ったヒゴザルについて手仕事フォーラムホームページに書かせていただきました。海で使うための丈夫なカゴを、暮らしの中でどう使おうか、いろいろ考えては…

今日は母の日先日、千葉で求めたカゴに花を生けます持ち手が付いた四角いカゴです手の部分には大胆にも真竹がそのまま使われて持つ時も痛くありません。 丸みも愛嬌があります。母の日だから特…

藤井棟梁の仕事場はすぐご近所。 私も源野さんの看板づくりが見たくて、お邪魔させていただきました。 道沿いの草刈りをしている人がいて、誰かと思えば棟梁です。 こんなところまで!と、近…

ゴールデンウィーク中に源ちゃん(源野勝義氏)が鎌倉二階堂の山奥にある藤井正治棟梁の仕事場に数回通い、約束していた「秋月」の看板をつくってくれました。 「秋月」の2階ベランダに取付け…

4月初め、カゴザル展示会の仕入れの追加を求めて佐世保の野田さんを訪れました。値段が高いので注文を躊躇していた段物重ね篭など、展示会に用意してなかった篭を八点、下旬の会期までに間に合…

東北地方の手仕事 今回の地震による大津波があったとき、久野さんに「東北のつくり手のかたたちは大丈夫ですか」とたずねると、「久慈のかたをのぞいて、僕たちがおつきあいしている東北の手仕…

この女竹の長さ。。7mはあるそうです。 下から竹を眺めるとヨーロッパの塔の様 私は千葉のサグラダ・ファミリアと命名しました。(笑) 暫し、久野さんから竹のレクチャーをうけました。 …

佐藤さんの仕事場は、おだやかで美しい畑の広がる場所にありました。なにもない道の脇に、久野さんの車はすっと止まります。とくに目印らしきものもないこの場所が、よくわかるものだなぁと調査…

昨晩、鎌倉「もやい工藝」にて手仕事フォーラム学習会が催されました。今回のお題目は「東北の手仕事」。このたびの震災で津波に襲われた地域から内陸部に入り、被害の少なかった山間部のつくり…

お気に入りのカップを載せている茶托。先日、鎌倉「もやい工藝」で見かけて、一目で惹かれ求めました。これを選び、仕入れた店主、久野恵一さんによれば出雲の森山ロクロ製作所、森山登さんが制…

「房州人はアバラが一本足んねーからよぉ」 房州の人々は自嘲気味にこう言います。 これは温暖で穏やかな気候で育ったから根性が足りないとか、 良く言えばおおらかだと言うような意味で使わ…

手仕事の優れた品と、それを手がける人、つくられる背景を手仕事フォーラム代表、久野恵一さんが語る「kuno×kunoの手仕事良品」。その第63回目の記事が近々にアップされます。今回の…

総数約250点、(竹箸を除く)を全国各地より集めたカゴザル展示会が本日27日から6月5日まで島根県出雲市知井宮町の出雲民芸館で開催されます。私がここ三ヶ月の間に集めたもので、四年ぶ…

館山を後にした一行は花の町、南房総市千倉へ。 眼前に畑が広がる一画に第二の目的地佐藤さんの作業場はありました。 綺麗に整頓された広い作業場で佐藤さんはお目当ての籠を作られておりまし…

久野さんが広島に来られるということで、宮島をご案内しました。天気も良く、新緑がとてもきれいでした。宮島と言えば、世界遺産の厳島神社が有名ですが、古来より神の島と呼ばれ参拝者が多く訪…

前回の続きで“唐桟織のストール”についてのお話です。 実はかれこれ数年前のことですが、今回も調査へ連れてくださった久野さんと他数名の方々と合わせて、半袖シャツ用の着尺を織って頂くよ…

もう2ヶ月経ちましたが、今日広島へ来ることになったので、、福屋展示会での思い出大きかったレポートを。広島福屋7Fでの「日本の手仕事 優品新作の会」会場でのことです。2月17日から2…

南房総の旅、3番目に訪れた手仕事は、黒潮流れる海近くで竹籠をつくるMさん。 「できてる?」と久野さん。 「あんたがつくれと言ったからつくった」というようなことを言いながらMさんが出…

南房総で第2番目に訪ねた手仕事は、千倉の佐藤博さんがつくる背負い籠。 お昼過ぎにうかがうと、板張りの部屋で、壁を背にして中央に座った佐藤さんが、籠を編んでいらっしゃいました。 よく…

春の穏やかな一日、房総の手仕事調査同行してまいりました。 まず目指したのは館山・唐桟織の斉藤裕司さんの工房です。 千葉は私の住む東京のおとなりの県です。身近な地域だということと、 …

南房総の花といえば。。菜の花 南房総の織物は季節に合った色を選んで織っているのでは? ほら、次に織られるのを待ちかねている染めあがった糸はきれいな「菜の花いろ」です 高機の縦糸は大…

まさに麗らかな日差し、すでに夏近し。 そんな最も南房総らしい春の日に手仕事調査へと向かいました。 〈鋸山が風を遮り南房総での体感温度を上げています。〉 最初の目的地は唐桟織の斉藤さ…

本日4月17日(日曜)まで、沼津の「花森家具」にて全国の優れた手仕事優品を展示・販売する「手仕事良品展」が催されています。先日の土曜には会場内で、手仕事フォーラム代表、久野恵一さん…

手仕事フォーラムホームページに連載手仕事レポート「いただきます」がアップされます。鳥取たくみ割烹の阿部一郎さんにより今回は『ヨコワのたたき』についてのお話しです。是非、ご覧下さい。…

久々に房総半島の手仕事調査へ。 私は二年振り三度目となるのですが、前回までと同様に今回も久野さんに同行させて頂きました。鎌倉から三人、フェリー乗り場の久里浜でまた一人と合流して、一…

今日は久野さんの仕入れの車に便乗させていただき、南房総の手仕事を訪ねました。 三浦半島の久里浜港から房総の金谷港へフェリーで渡り、まず最初に、「唐桟織」を4代にわたって続けられてい…

あれから1ヶ月もたったというのに、どうしてもまだ心から穏やかな気持ちになれることがありません。 地震、津波、そして原発事故・・・しかもすべてがこれまでに起こったことがないレベルの出…

ここのところ鎌倉でも連日余震が続いております。 ユラユラと揺れるたびに、 この揺れが震災でつらい思いをしている人々を さらに苦しめたりすることがありませんようにと祈る日々です。 建…

龍門司窯に取り置いてある私の提供した参考資料品を整頓していたら、龍門司らしくない焼き物が2点出てきました。そのうち茶漬碗は明らかに小鹿田焼坂本茂木さんの形。そうなんです、15年前、…

先日は鎌倉の“もやい工芸”でヤチムンという花に囲まれながら楽しい一時でしたが、今日は同じく鎌倉で桜の花に囲まれながら楽しい時間を過ごしてます。ところでその“沖縄ヤチムンの会”で出会…

四年前のリニューアルの際、謙二、竜平君が整理中にこれらを発見して仕事場に在庫していたことで陽の目を浴びることとなったのです。 一同に並べてみると、想い出がつのります。埃や煙などにま…

龍門司窯での製作協力では、私がずっと以前からこの窯に関わり始めた頃より、見本となるものや参考資料となるものを提供してきました。 もちろん私が自ら持っていったものや古作もありますが、…

久しぶりに龍門司窯を訪れた昨年10月、製品販売コーナーに列べられていた品物が、なにか空々しく勢いもなくなっており、生活感すらも感じられず、怒りをあらわにして窯職人猪俣謙二、川原竜平…

今春も肌寒さが続いたおかげで満開となった桜が散らず秋月城下町はいつも以上に美しい景色です。年に2度の観光客が押し寄せる時期で賑わっており火曜定休も返上して連日『秋月』を開いておりま…

3月11日の大地震によって栃木県益子町の各窯元は大きな被害を受けたと聞いております。私どもの仲間、木村三郎さん、粕谷完二さんの仕事場は割と軽微でしたが粕谷さんについては若干展示会用…

2日(土)に続き3日(日)ももやい工藝で久野さんのギャラリートークが行われました。 お店では現在「沖縄やちむん展」が行われています。 3日は曇りの天気でしたが鎌倉には人出が多く、も…

4月2日のギャラリートークは、アットホームな感じではじまった。 中心となるテーマは、今、もやい工藝でおこなわれている「沖縄のやちむん展」にちなんで、沖縄のやきものの魅力、制作工程、…

手仕事フォーラムホームページに連載手仕事レポート「昔の物 今の物」vol48がアップされます。今回は『頑張れ東北』と題し東北地震や津波で被災された方への祈りを込めたものなどを含め東…

以前から報告のあっていた秋月店舗裏に流れる川の石垣修復工事がほぼ完成しました。石垣はもとより修復の為に掘り起こされてしまっていた石畳も元に戻され、以前のような心地の良い水音が戻って…

その後いかがお過ごしでしょうか? 被災地のみなさまには心よりお見舞い申し上げます。世の中落ち着かず、気もそぞろな日々が続いていましたが、 もやい工藝から、春の風物詩ともいえる「沖縄…

久々のブログとなりますが、まずは被災地の皆様の一日でも早い復興を心よりお祈り申し上げます。 ところで今日は鎌倉“もやい工芸”で開かれている“沖縄ヤチムン”展に伺っております。ここ鎌…

3月4日朝、起床して二階ベランダから川を見下ろすと、先月から始まった昨年6月豪雨被害改修工事が継続していました。川巾の一部には大幅に土砂が盛られていましたが、川底に今までどおり敷石…

3月3日は「お雛様」、この日小鹿田では共同窯の初窯出しです。一泊付の飛行機で九州入りしたので前夜は福岡へ宿泊、今日は久しぶりにバス乗り継ぎで皿山へ。 顔なじみの日田バスの運転手さん…

しばらくブログへの投稿を控えてきましたが、手仕事フォーラム連載記事、kuno×kunoの手仕事良品第62回の記事原稿が仕上がりましたのでお知らせいたします。このたびの震災で甚大な被…

『暮しの手帖』51号が発売されました。「ものことノート」第20回は、「一人の名工に思いを寄せて――小鹿田焼、坂本茂木さんの引退」小鹿田の名陶工・坂本茂木さんについては、その仕事につ…

3月11日に起こった大地震によって一旦中止していた手仕事フォーラムのブログも、2週間経ったことで本日より再開致します。被災された方々や底知れぬ被害の状況は誠に遺憾ですが、手仕事フォ…
未曽有の大地震に衝撃を受けています。被災地の方々には心よりお見舞いを申し上げます。被災地域には手仕事フォーラムの関係者も多く、皆さまの安否が不明な現在、震災の情報を除いてこのブログ…

2月上旬 今年初めての「秋月」です。朝起きると外がにぎやか。ベランダから川を眺めると、野鳥川の川幅が 半分ほどに。土木工事が始まったのでした。昨年6月に遭遇した大洪水によって、「秋…

愛媛民芸館展示会のギャラリートークと撤収の1月23日、昼御飯をかねてから予定していた「ごかく」で食べることに。というより、搬入展示の先月来た折、街中のスタンドバーで居合わせた地元の…

『ディスカバー・ジャパン』2011・4月号/次の週末どこへ行く?「あの人に教えてもらう、1泊2日のニッポン旅」 東日本編 で久野恵一さんが、にこやかな笑顔で富山県・八尾町を紹介して…

1月21日、前夜高知市の「ひろめ市場」で飲食を満喫した余韻を持ったまま今日は調査の初日。とくに衣笠宗法君を開眼させる初日。ちょっと、おお袈裟ながら、実は二年前に紹介した箕の制作者を…

「ペリカンピッチャー」や、「木のパン皿」など、もやい工藝のヒット商品にいつもある種のきっかけを与える外村ひろさん。 そのひろさんは、ノッティングの椅子敷のつくり手でもあります。 ひ…

3月の4日から静岡県藤枝市の侘助で『日本の手仕事逸品の会』が始まっています。 落ち着いた店内に日本各地の良品がたっぷりと並んでいます。 面白い物で、何度か見ている筈の品物も展示の仕…

我が家に帰ってきても沖縄を思い出し調達してきた色々なものを調理してみました。 フーチャンプルー沖縄の柔らかい麩に卵を絡めて炒めます。他に野菜も入れて更に炒めて出来上がり。簡単!今回…

沖縄の旅の最終日那覇市内の市場、牧志第一公設市場に行きました。 お昼御飯をとる目的と、沖縄の台所見物です。最終日でしたので、ここでお買いものをしてお土産にしてもいいですね。 市場の…

2月26日の月例学習会で、久野恵一さんが語った言葉が印象的でした。「ものの本質の、造形的な凄さとは、つくったものよりも生まれてくるものだ。植物が種からうえへあがってくるとき、その中…

4月26日の学習会は「沖縄の手仕事文化」。 久野さんは、「ものの本質、造形的なすごさは、つくったものより生まれてきたものを見てほしい。特に沖縄は自然界の役割が強く、こういう土地で暮…

眼についた物をここにご紹介しましょう。まず本館2Fに上がって目に飛び込んできたのが小石原焼と書かれた大皿と壷、雲助でした。しかし、よく見ると3点は小石原という名称ですが左上は小鹿田…

駒場の日本民藝館をはじめ日本各地には日本民藝協会系の民藝館がありますが、私共でさえ知らない民芸館もあちこちあるようです。学生時代に高松を訪れたとき、ここ栗林公園に来て民芸館を見た記…

1月28日~2月1日 手仕事フォーラムで沖縄の旅を開催致しました。旅には20名程の会員の方が参加下さり今だブログ記事は沖縄で感じた事が日々綴られている状態です。それだけ沖縄という地…

「沖縄の実用の荒焼(アラヤチィ)のつくり手は、この方をおいてほかはない」と久野さんが紹介する栄用窯の新垣栄用さんは、どこかとぼけたような飄々とした表情で現れた。 そして「まずはあた…

「なに変わってない。ここに表れている事実が在るだけで、この明るい空と、まぶしい光はそのまんまなんだ」昭和15年から50年ぶりに沖縄に訪れた鈴木繁男氏は、こう言ったそうです。私は今回…

畑のわきのレモンが今年は豊作です。 放ったらかしなので多少の傷は有りますが良い物は販売し、そして残った物が私達の口に入ります。 今回はレモンシャーベットにしました。 季節違いな感は…

食材のもつ味を大事にしたいと、保存料や添加物のない食べ物にこだわる娘が、自分で味噌を仕込むようになって三年目になります。佐渡産の大豆を臼でつぶして、 麹造りにも挑戦したけれど、こち…

沖縄で沢山の職人さんとの出会いがありました。その手から生まれるものたちの美しいこと。。。 そしてこの美しいものは職人さんの無駄のない仕事から生まれてきています。 職人さんの元で働い…

生業ということ 沖縄の旅を続けるなかで、ずっと心にあったのは、「生業」という言葉である。沖縄で感じたそれは、単に「生活を営むための仕事」というよりも、つくり手自身が自然の営みのなか…

全ては物から始まりました。 夏に久野さんから沖縄旅行の話しを伺って漠然と「沖縄の物好きだし、作ってる所を見て見たいなぁ」と。 単純な動機で今回の旅への参加を決めました。 そんな私が…

沖縄の旅は雨の中から始まりました。空港から一路、貸切バスで赤嶺邸へ。沖縄の古い家には「あまはじ(雨端)」があります。広い縁側と、奥行のある庇の内側から外をうかがうと、雨が静かに降っ…

浜比嘉島で古い民家が残る集落を散策。どうしても屋根とシーサーが気になります。古い佇まいを残す家、人の気配無く朽ちかけている家は、屋根瓦やシーサーに長く風雨にさらされてきた風格を感じ…

本日より、広島の福屋八丁堀本店7階美術画廊にて、民藝優品の会がスタートしました。 第15回…ということは、毎年されているので、15年目という節目の年でもあります。その気合、おもいが…

明日から広島福屋八丁堀店で始まる「第15回 現代手仕事日本、民藝優品の会」の展示のお手伝いに初めて参加してきました。久野さんを始め、手仕事フォーラムの方や広島BEAMSのスタッフの…

残すところ1日、最終日のレポートです 最初の訪問地は『玉陵(たまうどぅん)』 朝の清々しい空気の中、この地の訪問は正解でした。門を潜ると広い敷地、囲まれた壁の曲面、墓に通ずる門の存…

1月29日 沖縄の旅2日目読谷村やちむんの里にある北窯・松田共司窯を訪問。前日の雨は止んだものの、気温は13℃、風があるので体感温度は更に低く、皆ダウンやフリースを着ての移動です。…

今日はちょっと遠出『伊計島(いけいじま)』に向かいます。 伊計島は、沖縄中部の東側にある島です。今では本島と島が海中道路、橋でつながり車で行く事が出来ます。コンビナートが連立する「…

沖縄の旅の3日目の朝早速、照屋佳信(てるやかしん)さんの『照屋窯』に向かいます。一行を乗せたバスはどんどん野原の林道を走ります。 「バスを止めるスペースがあるか?窯までバスで行ける…

手仕事フォーラム・沖縄の旅3日目は、9時半にホテルを出発し恩納村へ。当初の予想以上に肌寒い日が続き、この日もコート姿の参加者がほとんどです。すすきの野をかきわけ細く続く坂道の向こう…

那覇市の中心、伝統文化の体験施設内にある奥原硝子製造所。「炉からゴオ―ゴオーと音が聞こえ、熱風が顔をかすめる。窓際に、年配の職人が一人、背を向けて腰掛けている。白いワイシャツにツバ…

海側から眺めた斎場御嶽の辺り1日目 土砂降りのなか斎場御嶽は驚くほど神聖なところでした。雨が降り、地面は水を吸い、生い茂る植物の緑は濃く、日没寸前のグレーに支配されたそこには・・・…

妻が体調を崩しているため、久しぶりにお弁当を自作。前の晩に研いでおいた秋田米に十穀をブレンドして岩塩をぱらりとふりかけ、塩辛い梅干しを2つ入れてにぎにぎ。ふつうのおにぎりの3個分は…

沖縄の旅初日、私は速い便で那覇に到着しました。前日から沖縄に来ていた久野さんと衣笠君と合流し、那覇から南にある糸満市に向かいました。琉球ガラス村というガラスの器や陶器を販売するショ…

夕食に向け一路知念の西大料理学院へ。 こちらでは一年に15名程の女性が入学し 高い志と情熱を持つ西大ご夫妻のもと 「日常作法」、「料理実習」、「沖縄の歴史と文化」などを学ばれており…

「あがり茅葺きやかり宿どやる いりぬ石葺きや泊り所」現世の茅葺きの家は仮の住まいに過ぎず、西の石造りの家「墓」こそが永遠の住み家という意味の歌です。茅葺きの家には100年住みません…

手仕事フォーラムin沖縄 最初の目的地赤嶺邸にお邪魔させて頂きました。那覇空港からバスに乗り込み20分くらいで到着しました。まず最初に私達を迎えてくれたのは、家を囲む石垣でした。琉…

2日目は朝8時に那覇市内を出発、高速道路(無料)を使っていっきに北部へ向かいます。最初に目指したのは喜如嘉にある「芭蕉布会館」です。人間国宝・平良敏子さんが私たちを迎えてくださいま…

手仕事フォーラム初日、まず訪れたのが建築家・赤嶺和雄さんのご自宅でした。 赤嶺邸はご自身の設計による、石垣とたっぷりの緑に囲まれた築29年の鉄筋コンクリートの家です。 沖縄の離島の…

沖縄の旅の2日目、北窯をめぐった後に横田屋窯へ。知花實さんと奥様が笑顔で迎えてくださいました。 この日はちょうど窯詰め作業をされていて、登り窯の袋の中に、うつわがきれいに積み込まれ…

手仕事フォーラム・沖縄の旅1日目の最後に訪れた世界文化遺産「斎場(せーふぁ)御嶽(うたき)」は非常に神秘的な場所であった。普通に歩いていればただの山であるが、一歩森の中に足を踏み入…

手仕事フォーラム・沖縄の旅1日目は、雨ふりしきる那覇から始まりました。東北から九州まで各地から集まった参加者は19名。(2日目にさらに1名予定)5日間のスケジュールのうち4日間は小…

連日の大雪のニュース。 豪雪の地に暮らすつくり手の方々や、手仕事フォーラムのメンバーたちは、 如何に? と気にかかる今日この頃です。 さて、60回目のkuno×kuno は、みなさ…

今年最初の学習会の日、久しぶりに鎌倉・もやい工藝を訪れました。そこにあったのが、このカゴです。堂々たる大きさのがっちりとした立派なカゴで、ひと目で魅了されました。手仕事ならではのフ…

『暮しの手帖』50号が発売されました。手仕事フォーラムの連載「ものことノート」第19回は、「大分・日田の竹細工――森新緑さんの仕事をつなぐために」芋洗いのための籠をアレンジしたとり…

ギャラリートークが終わり、参加者の皆さんや後から訪れた皆さんは最後の品定め。そして16時過ぎから、いよいよ撤収作業開始です。久野さんはカゴ類の梱包、私たちは館の職員の方の手もお借り…

愛媛県西条市・愛媛民藝館での『現代・日本の手仕事展』も最終日の23日(日)朝、高速バスで無事JR松山駅前に到着しました。駅前のタクシー専用エリアで呑気に久野carを待っていた私は「…

少しは温かくなったかなと思いましたがまだまだ寒い日が続くようです。寒い時にはやっぱり温かい食べ物が欲しくなります。簡単で美味しい鍋はこの冬に何度登場したことでしょう。今回は野菜たっ…

愛知県瀬戸の本業一里塚窯で作られている6.5寸皿です。使用していくうちに味わいが増し経年変化が楽しめるのもこの器の魅力の一つです。また、シンプルなものであるため載せる料理を選ばずに…

桜島でみかんを購入して鹿児島市内に入るともう7時過ぎ。 すぐ東横インにチェックイン。 ちょっと疲れたので今晩はどこへも行かずと思いつつもやはり足は天文館へ。 はて今晩は何を食べよう…

手仕事フォーラムHP「連載手仕事レポート」昔の物 今の物(46)がアップされます。今回は「徳利」。日本でつくられた日常使用される小型の徳利に焦点をあてて紹介されています。是非、ご覧…

あすは大寒。まだまだ寒さは続きそうですが、皆様体調崩していないでしょうか?寒い夜のお伴は。。お酒!と言いたいですが最近は専らこればかり「柚子茶」です暮から方々でたくさんの柚子をいた…

水俣湯の鶴温泉の竹細工師柏木さんに寄ったあと、いつもだと鹿児島へ向う道程は山越えして出水市に入り3号線経由で南薩へ向うのが一つと、いったん水俣市郊外に戻り国道を県境越えして大口に入…

15日(土)夕方、もやい工藝で開かれた学習会に参加しました。外が冬の冷たい空気に包まれる中、会場はそれを忘れさせる熱い雰囲気です。 前半は久野さんのお話。もやい工藝に並んでいる手仕…

名人柏木さんの茶碗カゴは今年度(22年)の日本民藝館展に出品したところ、なんと準入選となってしまいました。 過去においては入賞候補にも挙げられ、これまでも常に出品しその仕事の内容と…

1月15日16時半から、鎌倉「もやい工藝」にて手仕事フォーラム・学習会が催されました。僕自身は5,6年のフリーランス生活から昨年末に会社員へと再び転身し、身辺の慌ただしを言い訳に学…

鹿児島の竹細工にちなんで12月11日 いつもの鹿児島泊の朝パターン。旧西駅前市場で七輪焼きの醤油丸餅と揚げたてつけ揚げで朝食をすませます。焼き餅を売るおばさんは四十年も続けているそ…

日本民藝館の蒐集品にもなっている日本を代表する手仕事である箕はふたつ。東は岩手県一戸町面岸のニギョウ皮で編まれた箕、そして西は鹿児島県日置市柿の谷の「日置の箕」。丈夫で使いやすく優…

今年は卯年。いわゆるうさぎの年です。島根県の出雲市に、江戸時代の末に途絶えた藍板締めという染物がありました。模様が彫り込まれた板が2557枚も出雲市の旧家に残されていて、この板を参…

昨年末、雪の降った小鹿田へ共同窯の窯出しに伺いました。柳瀬朝夫さんの窯へ伺い、商品の選品などが終わり配送などのお願いをしていると皿山に遊びにきていたお孫さんたちが作業場に集ってきま…

肥薩越えして龍門司窯の陶器祭をちょこっと見てから垂水経由で桜島へ向いました。 桜島は昨年噴火が多かったそうでこの日も噴煙が勢いよく流れているのが見えます。 桜島に入り、間近に見る火…

11月22日、鹿児島市内から午前中に龍門司へ戻りました。まだ窯焚き中で、いつもなら11時頃には終了する予定ですが、今回は延長しそうです。龍門司窯は登り窯は5袋で、一袋約三時間が平均…

『Discover Japan』2011年2月号(vol.14)が発売されました。「残したい、日本の手仕事」連載第9回は、「永倉義夫さんの茶ベロ」下の写真が、昨年の鳴子フォーラムで…

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。年末はこんなcozyなところで過ごしていましたが、大晦日の関空行き飛行機は雪で遅延。徐々に京都の様子を知り、最後に山…

明けましておめでとうございます。皆さまご無沙汰しています。小鹿田は年末からの寒波で大雪の正月を迎えました。静かな年明けです。今年の4月で仕事を始めて丸10年になります。「一人前にな…

いつもは兵庫のオットの実家で年末年始を過ごすのですが、今年は久々に小旅行。車で淡路島を抜け、四国・鳴門でお正月を迎えました。大みそかの昼、雪がちらつく中を出発して、夜は鳴門もやっぱ…

新年明けましておめでとうございます。この一年が、手仕事フォーラムの飛躍の年になりますように。芹沢銈介の型絵染カレンダーから、今年と同じ1977年の正月の1枚を掲載しました。

新年明けましておめでとうございます。元旦は雪景色だった愛媛ですが、今日は晴々とした天気に恵まれました。内子(うちこ)は愛媛県・南予地方にある小さな町です。昔、木蝋で栄えた本芳我邸や…

降った~、降った~、降りました。大雪で~す。昨年大晦日の早朝より元旦朝までのわずか一日で記録的な降雪になりました。全国ニュースで何度も放映されたそうですが、国道9号線では約1000…

2011あけましておめでとうございます!!紅白、ご覧になりましたか?2009年にフォーラムを行った天吹酒造さんが画像で登場しましたね!驚きました~皆さんご活躍で嬉しく思います!!今…

寅年、最後の日皆さんいかがお過ごしでしょうか?この三春の寅さんを見ながら。。。これまでご紹介出来ていなかった今年の出来事を振り返ってみました 6月、福島郡山フォーラムに参加して初め…

毎年暮れに久野恵一さんが鹿児島から持ち帰る「桜島小ミカン」です。品種は紀州ミカンと同じだそうですが、桜島の土壌のせいか実は小さくて、ギネスブックに認定された世界で一番小さなミカンな…

大部さんのお宅はお肉が写っていなかっただけかと思いますが、我が家の今年のクリスマスディナーは家族に体調不良の者がいたこともあり、24・25日ともまさに野菜中心のおとなしめ・ヘルシー…

11月21日夕方龍門司に到着、作業場の屋根の向こうに煙りが勢いよく立ち上てます。広場では川原史朗・龍門司理事長さんが子供たちを前に何やら説明中。引率の先生から、今日は地元龍門小学校…

昨日から降り続いたことで九州も雪に包まれました。秋月は山に囲まれていることもあり結構降りました。朝起きると一面真っ白。秋月の店舗も雪に覆われいつもと違った雰囲気に。雪の中、いらっし…

師走というだけで何だか忙しい仕事の合間に忘年会、クリスマスパーティー、息子の終業式などなどが続き、気づけば今日は26日。大掃除も全然進んでいない…と心苦しく思っていたら、今朝の新聞…

以前「さるなし」の実を漬けた記事を書きましたが漬け込み期間の3ヶ月が経ちましたので本日解禁ですほんのり優しい若葉のような色が付いたお酒となりました。 優しい色のお酒は小谷栄次さんの…

もう25年以上前だったか、染付けされてない白磁の古伊万里そば猪口を入手しました。やや薄手で釉薬も風情ある柚木灰系、前から欲しかったので大事にコレクションしたいと。しかし、私の方向は…

フォーラムメンバーより楢岡の片口を紹介せよとのことでしたので、遅くなりましたが鳴子フォーラム東北の旅で現地購入した片口をご紹介致します。片口はお酒のみならず。口の厚みと釉の流れがな…

先週の「秋月」店休日に小鹿田共同窯の窯出しに伺いました。今回は坂本浩二窯、黒木富雄窯、柳瀬晴夫窯の3窯です。窯出しは朝から順調に行われており昼過ぎには半分以上出ていました。坂本浩二…

柏木芳雄さんは奥さんが亡くなられてからは仕事もはかどらず、その後ご自身も病に倒れて、一時は廃業することまで考えてました。 しかし、近くの若い竹細工師の井上さんの勇気づけと竹材も運ん…

11月19日、鹿児島へ行く途中、日奈久へよりそのあと水俣へ。 久しぶりに柏木さんを訪れる。 前日電話しておいたので日だまりの中、待っていてくれた。 いつものように日がそそく道ばたに…

今年の手仕事の現状 ここ8年ほど、この時期には、桶川にあるギャラリー&喫茶店「ブラッドベリ」さんで、日本全国の手仕事の良品を集めた展示会が開かれます。 それらは久野恵一さん推薦の手…

11月19日、今日は肥前日帰りの旅。 まずは佐世保へ直行。 野田さんに予め注文していたものが出来ているはずなのでそれが見たかったこともあって訪れたのでした。 既に数日前、「鎌倉もや…

快晴の空を見上げながら、駒場東大前・日本民藝館へ。一足先にいらしていた堀澤さんと一緒に民藝館展で選外となった品を梱包した後、車に積み込み、明日から展示会が開催される桶川に運びます。…

「ひろがる色と模様 芹沢銈介の屏風」 静岡市立芹沢銈介美術館の、新年の企画です。屏風は、芹沢の広範な仕事の中でも、大作に取り組むことのできた特別な土俵でした。その屏風の初期から代表…

11月18日、小鹿田へ遊びに行って来ました。 何せ「秋月」より1時間もかからず訪れやすいからです。 いつものように乙舞峠より下って皿山集落の入口に入り、ふと左側の坂本工窯の焚き物場…

11月6日、岩井沢家での「手仕事良品展」会期中、会場担当を蟻川工房皆さんに頼み、丸1日かけて岩手県北の久慈へ。 頼んでおいたものを受け取りに行ったのでした。 八戸自動車道から九戸で…

先日の門田さんからのブログにあったように、現在愛媛民藝館では「現代・日本の手仕事展」と題した展示即売会が催されています。 門田さんと同様に私も、久野さんの展示作業を手伝わせて頂く機…

現在、愛媛民藝館で「現代・日本の手仕事展」開催中です。 初日にNHK愛媛放送局にてニュース番組に取り上げていただきました。 12月17日朝と夕方にも放映していただく予定とのことです…

もう数年前に定年で光原社を退職した漆工の名人、佐藤竹治さんが手仕事良品展に来て下さりました。 ちょうど中川原信一さんがあけび蔓細工の実演で会場にいて作業していたので佐藤さんと久しぶ…

先日お伝え致しました熊田さんの鶴亀の注連縄の日本民藝館賞の授賞式が8日に行われました。製作者の熊田さんは地元の工芸展の審査員として出席するため出品者の久野さんは愛媛民藝館でのギャラ…

愛媛民芸館にて、「現代・日本の手仕事展」が本日12月8日から来年の1月23日まで開催されます。愛媛民芸館のある西条市は、水の都とも呼ばれる水源の豊かな市で民芸館もお堀に囲まれた場所…

昨日、塩田さんからも紹介のありました「ソトコト1月号」。皆様はご覧になりましたか?私も先日届き読ませていただきました。「社会と自分を幸せにする商品」をテーマに工業製品から手仕事のも…

昨日発売の 月刊誌「ソトコト」1月号(トド・プレス発行・税込800円)。 その中の企画「手仕事入門。」で、久野さんが解説役として登場しています。 社会と自分を幸せにする商品とは何か…

郡山市の熊田三夫さん・マツさんご夫妻が作る鶴亀の注連縄が日本民藝館賞を頂くことになりました。 熊田三夫さん・マツさん、おめでとうございます!! 私は今年1年、出会いからこの注連縄に…

広島民芸協会会員で手仕事フォーラムメンバーでもある森 純子さんと島根県桜江町の家屋調査に向かう途中、広島県境の「道の駅」に休憩で立ち寄りました。 地場の物産が山とあるなかに、数点の…

8月26日、前夜倉敷に宿泊早い昼を尾道「つたふじラーメン」でとった後、時間どおりに広島に到着チェックイン、手仕事フォーラムメンバーの森 純子さんとの待ち合わせ場所へ。 彼女は中国地…

もやい工藝の「雪国だより」で糸を紡ぎ、学習会で熱弁をふるってホームスパンのよさを紹介された蟻川さんは、土曜の夕べに参加されたみなさんの胸に強い印象を残したと思います。 胸のすくよう…

手仕事フォーラムの会報誌「SILTA14号」 もうお手元に届いたでしょうか? 今回の特集は2009年に行われました「佐賀・天吹手仕事フォーラム」です。 この時のテーマは「酒造りも日…

土曜の夕べ、手仕事フォーラム学習会 もやい工藝で開催中の「雪国だより」では、鎌倉よりも一足早く冬が訪れる北東北地方の美しく温もりのある手仕事の品々が集められています。 竹細工、南部…

紅葉真っ盛り、鎌倉は多くの観光客で賑わっています。もやい工藝での11月の学習会は、岩手・盛岡のホームスパン工房「蟻川工房」の蟻川喜久子さんをお迎えしました。蟻川さんには鳴子フォーラ…

12月12日(日)まで神奈川・鎌倉のもやい工藝で雪国の美しい手仕事を集めた「雪国だより」を開催中です本日夕方までは蟻川喜久子さんのホームスパン実演もあります晩秋の鎌倉へ是非お出かけ…

大変お待たせしました。 『SILTA』14号が発行されました。 会員などの皆様には近々お手元の届くと思います。 発行の遅延、深謝申し上げます。 ご興味がおありの方は、お申し込みのう…

『暮しの手帖』49号が発売されました。 「ものことノート」第18回は、 「郡上紬を支えた目の力――宗廣陽助氏の仕事と蒐集」 手仕事フォーラムの皆さんと郡上で行った学習会の、あの感動…

少し間があいてしまいましたが、京都ミニフォーラムの報告の続きです。 はっきりと掲げられていたわけではありませんが、京都ミニフォーラムの2日間を通して一つのテーマになっていたのが、「…

猛暑の後の厳冬が予想されていますが、いまのところ暖かい日が続いています。仕事の方は来年度のお中元まで決まっています! さて、本日手仕事フォーラムHPにて、連載隠岐國風土記巻28「味…

京都ミニフォーラム番外編 ~黒田辰秋~ 東京組男子四名は車で前日深夜東京発の翌朝京都着。 大山崎集合はお昼前。 さて朝食はどうするかと。 やはり京大前の進々堂が適当と思い、黒田の代…

真夏に千葉の知人からいただいた小石原焼太田熊雄さんの尺5寸皿のいきさつは、このブログで紹介し、皿についてのお話はホームページ「Kuno× Kuno」でもレポートしてますので見てくだ…

昨日、朝から始まった秋月野鳥の森にある登り窯の窯焚きを見せていただきました。 最初に火をつけてから徐々に温度を上げて約30時間くらい焚くそうです。 昨晩伺ったときはあぶりの最中、1…

本日から29日(月)まで栃木県小山市のたから園現代工芸で粕谷完二・栗原 憲 2人展を開催中です よき出会いがあるかもしれませんので、是非お出かけ下さい たから園現代工芸 〒323-…

先日、手仕事フォーラムの店「秋月」の店休日に久しぶりに秋月城跡を散歩しました。 だいぶ色づいてきておりもうそろそろ見頃かなといった感じです。 秋月の見所でもある黒門も紅葉をバックに…

小鹿田焼、坂本浩二さんの筒花瓶です。 先月、鳴子フォーラムの手仕事展で求めたものです。 通常のものより一回り大きいもので、青地釉がみずみずしさを感じさせてくれます。 各地で頻繁に開…

10月11日小鹿田へ、昨日まで民陶祭が行われて大変な賑わいだったようで、この日も休日なのか、いつになく皿山の本通りは客が多く、車も止める余地がないほどでした。 各窯元も荷造りに追わ…

(バックナンバーの写真です) SILTAは、手仕事フォーラムの会報誌です。 そのSILTA、待望の第14号発行の準備が、編集長・大橋先生のご尽力により着々と進んでいます。 私自身を…

昨晩秋月に来て遅くまで事務整理したため、今朝は寝坊と予定したにもかかわらず、早朝から外がなにやら騒々しく道路側を見ると、はす向かいの旧小学校跡地の駐車場に多くの人達が動めいてます。…

久野さんがツィッターにつぶやかれていた様に、岩井沢家ギャラリートークは終始和やかなムードでした。 実演中の中川原さんを囲む様に徐々に皆さんが集まり始めます。 司会を蟻川さん、という…

体育の日の10月10日、快晴のこの日は小石原も小鹿田も民陶祭。 多くの人出で賑わってることでしょう。 私は秋月町民運動会を見て、太宰府への山側の道を選んで走り、午後福岡に入りました…

鳴子フォーラムの興奮冷め止まらぬ、10月7日、夕方の便で福岡空港へ。 到着口からロビーに入った瞬間、真正面に日田市の観光ポスターが6枚飾られてます。 左右に同じものが3枚飾られてい…

鳴子手仕事フォーラム「日本の手仕事・暮らしの良品展」会場展示は前日、私を含めて五名が作業に携わりました。 昼時は会場の「みやま旅館」で、いつもはお手配くださりますが、この日は皆さん…

あんなに暑かった夏が嘘のように、秋はゆっくり深まっています。 今日のような北風の日は、迷わず、鍋。 4人家族ではなかなか出番がない尺皿に材料を盛ってみます。 ちょっと料理屋さんぽく…

7日の日曜日、盛岡へ行って来ました。 生憎晴天とはいきませんでしたが、木々も色づき、緑が多いと雨もまた気持ちの良いものです。 岩井沢家は初めての訪問。 何といっても住空間が素晴らし…

小鹿田皿山を出て夕刻日田の町に入り森竹細工店へ。 10月3日の鳴子フォーラムでの「座論の会」に日本の米づくりに欠かせない農具、器を展示するため、この日田地方の米あげざるを頼んでいた…

鳴子手仕事フォーラムへ向かう途中、会場に展示する注連縄を受け取りに、福島県郡山市田村の熊田さんへ寄りました。 6月に川崎正子さん、平林みかさんと調査に初めて伺い、そのレポートは川崎…

先日のブログで、当たり前のように「上田恒次」という名前を挙げましたが、今回の旅で京都民芸協会長の小谷二郎さんに解説して頂いて初めて、この方について詳しく知ることができました。 以下…

いよいよ今日から岩井沢家「手仕事逸品の会」が開かれます。 昨日は蟻川工房全員と小田中工房というより親子三人来てくださり7人で展示。 まず、蟻川、小田中作品の布類の展示から始まり、同…

大山崎山荘美術館の見学をいったん終え、フォーラム会員の皆さんと共にお昼を済ませた後、山崎駅から徒歩5分程度の「大山崎ふるさとセンター」へ。 講演会「柳宗悦の『手仕事の日本』から現代…

簡単な報告をいたします。 京都大山崎のアサヒビール大山崎山荘美術館「民藝誕生」展は、素朴なものに美を発見した柳宗悦らの喜びを感じるとともに、民藝誕生前夜のものは、東京駒場の日本民藝…

川崎さんが報告された第1日に続き、京都ミニフォーラムの第2日は31日、20人が集まり、京都市内の美術館や民藝の名建築をめぐりました。 河井寛次郎記念館からスタート。東京から深夜バス…

10月30日、京都大山崎にある大山崎山荘美術館にて フォーラム代表の久野さんの講演会がありましたので行ってきました。 現在、大山崎山荘美術館では『民藝誕生』という展示が行われていま…

手仕事フォーラムの学習会でも何度か話題に登った秋田楢岡焼。 民藝館には海鼠釉の巨大な片口があり、それは野ざらしにされている風景を彷彿とさせるような味わいがあるものだから、前から、「…

報告が大分遅くなってしまいましたが、 北の都仙台にて「鳴子フォーラム」に参加してきました。 既に多くの方が報告されているので、写真を中心に 山ふところの宿みやまでの「日本の手仕事 …

10月3日、この日は 「米づくりこそ日本の手仕事」と題された座論の会当日でした。 仙台を出発し、途中道の駅に立ち寄ります。とれたて野菜、きのこ類、お惣菜など美味しそうな秋の味覚が盛…

第57回目の「Kuno×Kuno」は、ちょっとした事情があって、 久野恵一さんの一人つぶやきです。 小鹿田から届いた奇跡のような3枚の皿。 坂本浩二君の二尺皿です。 これを目にした…

「暮らしの手帳 48号」を読んでいて すてきなあなたに~の記事の中に絵本が紹介されていました。 タイトル通り素敵な絵本でしたので、ここでも紹介致します。 『満月をまって(BASKE…

中川原家訪問 日本列島の背骨を駆け上がるようにして、手仕事フォーラムの一行は中川原家を訪問しました。 ブルーシートの中に、アケビの材料が干してストックしてあるそうです。 中川原家に…

八尾桂樹舎「日本手仕事・くらしの良品展」展示作業も終了した晩、吉田桂介氏御一家と明日からの展示会の元気づけにと、毎年恒例となった茸鍋を食べに町内の料理屋へ。 昨年もこのブログで紹介…

去る17日、私も桂樹舎へ行って来ました。 美しい何かとの出会いが目的です。 桂樹舎の会は特別な場所。 ものやことだけではなく、そこに集う人々も何か違う気がします。 吉田桂介さんの魔…

ふらふらととある教会のバザーを見ていたら、思いもよらず この子達に出会いました。 売れ残っているそうなので 本とセットで50円で引き取りました。 ※何故か一緒に売られていた。 それ…

つい先日、遅ればせながら“秋月”に行ってまいりました。 いろんな方のお話や写真で頻繁に聞いたり見たりで、 既に行ったことのあるような気分でいましたが、 やはり実際に自分の目で見てみ…

展示会初日、手仕事フォーラム会員で八尾での古くからの友人、寺林和子さんがお花をいっぱい持って来場、昨日の展示作業にもお手伝いいただきありがたいことです。 昨年も紹介レポートしました…

6月、郡山へ三春人形の工房を訪ねました。 手仕事の現場を調査するのは初めてでしたが 作り手の方から直接お話を聞いて ものづくりに対する真っ直ぐな思いを肌で感じてきました。 拙い文章…

昨日に続き報告いたします 先ずは吉田さんの言葉です 荒物は伝統がなければできない美しいものです それが日本の国から30年ほど前からなくなってきています 日本の国の文化の根底的なもの…

富山八尾・桂樹舎 民族工藝館での館長 吉田桂介さんを囲む会「喜べば集まった」に参加しました 取り急ぎ簡単な報告をいたします 今年のテーマは「編み・組み」 吉田さんの蒐集品や現代日本…

11月16日(土)~18日(月)開催の富山・八尾(やつお)での「くらしの良品 日本の手仕事展」。 ささやかなお手伝いと自分の勉強を兼ねての”夜行バス往復の旅”からさきほど戻りました…

10月16日(土)から 富山・八尾「桂樹舎 民族工藝館」にて開催する 『くらしの良品 現代日本手仕事展』の展示お手伝いにいってまいりました。 玄関を入ると、沖縄陶器とガラスがお出迎…

鳴子フォーラムの会場には 大きな箕が左右に3つ そして中央にしめ縄 中央下に伊達ケラが飾られてありました。 私は植木屋で働いていた時に箕を使っていましたが。。残念ながらプラスチック…

鳴子フォーラムに参加するため、私たちは10月1日朝4時過ぎに倉敷を出発しました。 舞鶴から日本海側に道へ。 途中、金沢や糸魚川に寄り道をしながら、日本海がぐるりと見渡せる道をひた走…

ミーティング ホテルオニコウベの朝は、手仕事フォーラムのミーティングではじまりました。いつもの集まりとちがうのは、「つくり手」のみなさんが加わってくださっていること。これはとっても…

鳴子のフォーラムから1週間が過ぎました。 もう1週間・・・まだ1週間・・・? 1週間前の鳴子の田は、すでに刈り入れが終わっていました。 自家用でしょうか、田のところどころに天日干し…

明日の午後1:55から始まるRKB毎日放送の「今日感テレビ」(http://www.rkb.ne.jp/kyokan_tv/)にて手仕事フォーラムの店「秋月」を紹介していただけるこ…

今回の旅のテーマを象徴するような風景。 黄金の稲穂の向うに見える建物は「山ふところの宿 みやま」です。 「暮しの良品展」がおこなわれている宿には、美しい手仕事の品が数多く集まってい…

昨年の佐賀天吹酒造で行われた手仕事フォーラムでは酒蔵が会場で試飲会も行われるため、久野さんの発案で入場券を盃、ぐい飲みにしました。 協力して下さった小鹿田3窯、唐津焼東風窯、有田焼…

これから始まる東北の旅。 透き通った光の中で、仙台は銀木犀の香りに包まれていました。 綾さんのお店、レ・ヴァコンス 集合場所のレ・ヴァコンスには久しぶりに会う懐かしい顔がいっぱい。…

結城登美雄さんの「米やもみがデザインを決めた」という言葉、とても響きました。 米通しともみ通し 米やもみの大きさが目の細かさを決め、編み方を決める。 そんな当たり前な事を再認識させ…

鳴子フォーラムから帰ってきて2日目 2日前に消えゆく手仕事の現状を会場の話から実感して 「この先、どうやって手仕事を残して行くべきか???」 そんな疑問が、私の思考のフッとした狭間…

鳴子フォーラムへ行って参りました。 今回のフォーラムの会場「鬼首 山学校」はかつて中学校だった建物で、 校舎もグラウンドもそのまま利用されています。 私にとってはなんだか懐かしい場…

つい先程ですが、鳴子フォーラムより戻りました。 まずはご参加頂きました皆様へ、たいへんお疲れ様でした、そしてありがとうございました。 昨日のお昼過ぎに仙台入りし、フォーラムメンバー…

明日から始まる宮城・鳴子手仕事フォーラム。 その前夜祭として各地から集まったフォーラムメンバーが仙台市内の「つるかめ」とうい居酒屋に集まりました。 地元のおいしい食事とお酒とともに…

10月3日の宮城・鳴子鬼首手仕事フォーラムに向けて、みやま展示中でしたが、蟻川工房、小田中工房から各一人と小野寺公夫氏とで抜け出し、会場準備に出かけてきました。 山学校は、廃校とな…

今週末は鳴子手仕事フォーラム。 今回が初の参加となり、とても楽しみです。 農業と手仕事ということで、8月のレポートでも触れた「まつだい棚田バンク」の棚田 の稲刈り作業の報告をしたい…

本日・1日から4日までの短い間ですが、『宮城・鳴子手仕事フォーラム2010』の同企画として、鳴子町「山ふところの宿みやま」を会場とする日本の手仕事 暮らしの良品展が始まりました。 …

報告が遅れてしまいましたが、8月にフォーラムメンバーの門脇綾さんが経営するお店、仙台の「レ・ヴァコンス」に伺いました。 この度の鳴子フォーラムで行かれる方もいらっしゃると思いますの…

この五年間で、私の知る限り薩摩半島の実用的竹細工製品を生業とする作り手は、永倉義夫さんのみとなったようです。 となれば、鹿児島県でしか見られない竹製品は彼が廃業すれば、もう消えてし…

以前、久野恵一さんがこのブログで報告されていた、 「秋月」の開店に際して、ランプシェイド用に特注した 竹カゴを譲っていただきました。 制作者は「kuno×kunoの手仕事良品49回…

9月25日。 手仕事フォーラム「土曜の夕べ」は、「宮城・鳴子手仕事フォーラム2010」を控えて、東北地方の手仕事を紹介するというものでしたが、冒頭、大皿についてのお話がありました。…

昨晩は鎌倉「もやい工藝」にて、手仕事フォーラムの 学習会が催されました。 今回は開催迫る「宮城・鳴子手仕事フォーラム2010」にちなみ、 東北地方の手仕事品を紹介するというもの。 …

『暮しの手帖』48号が発売されました。 「ものことノート」第17回は、 「沖縄のやちむん―読谷『北窯』松田共司君の仕事」 久野恵一さんが書きました。 読谷村に始まる沖縄の焼き物の歴…

9月18日、秋月から小石原へ寄り、午後小鹿田皿山へ。 10月民陶祭直前の窯が迫っているためどこの窯元も大忙しのこの頃。 とりわけ共同窯は8月15日盆前の窯から僅か一ヶ月半。 その為…

先日、鈴木さんより報告のあった照明器具。 実は、秋月でも同様のものが使用されています。 こちらは玄関の外に設置していただいた為、雨風にさらされることもあり紙は貼っていません。 その…

手仕事フォーラムホームページで連載隠岐國風土記「巻26 情報産直」がアップされています。今回は手前味噌ながら地域産業における情報発信の取り組みについて書いています。 情報産業は東京…

9月15日、スカイマークで福岡空港に到着。 地下鉄へ向う長~い動く歩道を歩いていると終点間近の左側ショーウィンドウに、ありゃ小石原焼が並んでいるではないか。 さっと通過してしまった…

先日、近所で行われていた福島県の物産展でもとめた「さるなし」の実です。 物産展では加工されていたジャムやジュースなどもありましたが あえて実を選んでみました。 「さるなし」は別名「…

「クノ&クノの手仕事良品」で、有田大日窯が紹介されていますが、その中に、久保蕉破さん制作の伊万里磁器人形が紹介されています。非常に良くできた作品と感じ、今でも作れたらと思っています…

引っ越しから約2ヶ月半が過ぎましたが、まだまだ落ち着かない日々が続いています。 梅雨真っ只中の引っ越しから、炎天下の庭周りの作業、お披露目会前の急ピッチでの壁紙作業など、早くも思い…

このところ「秋月」にくると豪雨、洪水、猛暑で秋月に来た意味がなかったが、起床すると心地よいさわやかな風が通り抜ける。 絶好の行楽日和だが、しばし浸りたかったので、今日はゆっくりと久…

今日、久野社長がジンギスカン鍋を持ってきてくれました。 なんだろうと聞いたところ、2週間前鳥取へ行った時に「割烹たくみ」で鳥取民藝館の役員さんたちが誕生会を開いてくれ、料理長阿部一…

京都から車で自宅へ戻る際、R1で大津を経由して伊賀へ向かいます。 かって大津絵で知られた追分を越すと下り坂となり、しばらくで名神高速大津インター入口となりますが、その手前にこの歴史…

今日、阿部一朗さんのホームページの取材に行き、早速アップしますので是非ごらんください。 鳥取は日本海の幸が豊富でいよいよこれから秋の味覚が楽しめる頃となってきています。 阿部さんは…

静岡市立芹沢銈介美術館で開催中の「芹沢銈介のブックデザイン」展。 展覧会のための絵ハガキが届きましたので、一部分をお知らせします。 美術館で販売中です。 ぜひお出かけください。 会…

手仕事フォーラムの店「秋月」もオープンして4ヶ月が経とうとしています。 ネットや口コミでいらっしゃっていただく方も徐々に増えてはいますがまだまだたくさんのお客様に来ていただきたい為…

Discover Japan TRAVEL の特別編集『民藝のうつわをめぐる旅』(枻えい出版)が出ました。 読谷と小鹿田を中心に据えた焼き物特集の一冊。 松田(共司)さん、新垣さん…

と、いうタイトルほど大々的な改造ではありません。脱衣カゴを換えただけです。 〈Before〉ホームセンターで買ったふつうのカゴ。実際はこの何倍もの山になっていたりするという理由もあ…

さて、皆さん手仕事フォーラムのホームページ手仕事調査 「守山、鶴亀のしめ縄調査」読んで頂けましたでしょうか? 読んでいない方は是非こちらどうぞ! と、推薦するのも この鶴亀のしめ縄…

近所のお米屋さんで偶然目にとまった「鶴亀のしめ縄」 お米屋さんがこのしめ縄を作っている方を辿って下さったので 私達は運良く製作者の熊田さんにお会いすることが出来ました。 製作の過程…

静岡市立芹沢銈介美術館、特別展のお知らせです。 今回の企画は「芹沢銈介のブック・デザイン」 染色作家・芹沢銈介が残した仕事は、着物や帯などにとどまらず、その範囲はじつに広大です。 …

『Discover Japan』2010年8月号(vol.11)が発売されました。 「残したい、日本の手仕事」連載第8回は、「津嘉山寛喜三さんの竹細工」 丸みが美しい「銭(ジン)デ…

京都に泊まり、自宅に戻る際は伊賀越えをルートにします。 わずか一時間ちょいで伊賀丸柱に。 窯元に寄って用事をつくり、ここからは第二名神インターまですぐですし、途中手土産購入したい所…

先月、原宿のBEAMSで開かれていた手仕事フォーラムの展示会がいま、神戸に会場を移して大好評開催中です。 一部吹き抜けの開放的な空間、1階のメンズ売り場の一画が今回の展示会場となっ…

この仕事に入ってまもない頃、小石原焼太田熊雄窯に学生時代の友人が弟子入り修行していた縁で、当時一世を風靡していた太田熊雄さんと懇意になり、おかげで窯出しに出向き自由に選ばせていただ…

7月25日に鈴木邸完工レセプションを兼ねた勉強会については、メンバー皆さんからレポートされており、またその会の為に間に合わせで外構工事を有志でしたこともレポートされてます。 この夏…

厳しすぎる残暑が続いています。都会の貧しい住環境では秋の気配も感じにくいものですが、小田中さんの稲穂を見て、鳴子フォーラムの頃には田んぼもこんなかな、と気もち涼しくなりました。豊か…

うだるような暑さの某マーケットの駐車場。 その駐車場は、係の人がボタンを押すと、建物の中で車がぐりんぐりん回って出てくるようになっています(構造はよくわからないけどそんな感じ)。 …

昨日、ビームス広島で27日より開催中のフェニカの展示会を見せていただきました。 日本の民芸品、北欧や各国の家具や衣類、生活雑貨、食品などなど…。スペースは、やや小さめに感じましたが…

「残暑ざんしょ」なんて気の利かない駄洒落を言われてもヘラヘラしてしまいそ うな暑さが続く今日この頃、 久しぶりに駒場・日本民藝館を訪れました。 先週の勉強会「白磁染付と麻の染物」で…

私事ですが。もやい工藝入り口引き戸に懸けている表札が、ずっと前に落ちて割れてしまいました。 幸いにも大きく二つに割れ、若干のかけらも残っていて修理すればまた懸けられるので、ホームペ…

先日、シルタ合同会社に輪転機がやってきました。 鳥取からはるばる秋月まで。 鳥取願正寺の衣笠さんが車でこちらまで持ってきて下さったのでした。 本当にありがとうございました。 今後、…

本年10月3日の宮城・鳴子手仕事フォーラムで『座論の会』会場に展示する各地の箕には、鹿児島南薩摩の箕を必要とします。 その貴重な箕は一般には、先年作り手がなくなったということになっ…

「宮城・鳴子手仕事フォーラム」のフライヤーができました。 見事な型絵染は、もちろん小田中耕一さんの作品。 小田中さんの仕事はいつにもまして美しく、 自然に育まれた豊穣の季節を見事に…

第2話 麻の染物 「白磁」もそうですが、「麻の染物」もとても涼しげな響きですよね。 言葉を聞いただけで汗がスッとおさまりそうな・・・。 ところが大橋先生の第一声は、 「『麻の染物』…

優れた手仕事品と、そのつくり手を紹介する 手仕事フォーラム連載記事「kuno×kunoの手仕事良品」 最新記事が25日にアップされます。 今回は、先日の勉強会でも久野恵一さんが詳し…

炎天下の道を日陰を探しながら歩くように、 どんなささやかな涼でもありがたく感じる今夏の暑さ。 こういう暑さがあるからこそ、私たちの身の回りの品々には季節感があり、 その風合いを愛で…

厳しい残暑とはいえ、日影では秋の気配がたしかに 感じられる鎌倉・佐助「もやい工藝」にて、 手仕事フォーラム学習会が催されました。 今夜のお題は「磁器と染めた麻」。 それぞれ、フォー…

富山黒部のUROCO.さん(リンクしてるのでホームページを)から贈られてきた西瓜、あっと驚くものでした。 3玉が入る一般的定番段ボールを開封したら、なんと楕円形の超大型、ラグビーボ…

日本民藝館で開催中の特別展「日本の染―絞り・型・筒描」(9月5日まで)へ行ってきました。 館蔵の名品が勢ぞろい。見ごたえがあります。 紅型も優品がたくさん出ていて必見です。 8/2…

去る週末、ビームスにて久野さんのギャラリートークが行われました。 手仕事展成り立ちの経緯から話が始まり、時代と共に大物から小物へと需要が変化していること。 生活環境や人間の気質の変…

インターナショナルギャラリービームスで開催されている「日本手仕事展」 世界基準でセレクトされた最先端モードコレクションが彩る空間の傍らで、 日本の手仕事が一つのフロアを二分する力強…

「秋月」の充実した什器を改めて・・・ 棚はアジア各国のものということですが、 中でも目をひいたのが、東北アジアの静謐と東南アジアの奔放。 静かな品格は、日本人の心にも響きます。 荒…

7/21富山泊、翌日は朝食抜きで高岡へ。 昼過ぎから大事な用件が、その前に昼御飯を食べなくてはならず、せっかくなので噂のカレーうどんを味わいたく腹準備をというわけです。 今まで二度…

さる7月31日、太宰府にある国博・特別展での講演会に参加聴講してきました。 今回の秋月行きもこの講演会に合わせてのことです。 九州国立博物館開館5周年記念特別展・「馬・アジアを駆け…

秋月・野鳥の「秋月」に行ってきました。 たびたび紹介されていたとおりの、落ち着いた美しい店舗です。 店内に入って驚くのは、什器の充実ぶり。 古材を使った建物の再生の見事さもさること…

暑い日が続きますね。 先週末、里親として参加している新潟県十日町市にある棚田の草刈り作業を お手伝いしてきました。 私が参加している「まつだい棚田バンク」は年会費を払って里親となり…

「秋月」の店休日を利用して一日遅くなりましたが小鹿田共同窯の窯出しにいってきました。 今回は珍しく共同窯を使用する5窯全てが一緒に焚く回でした。 それぞれ1~2袋ずつのため、少量ず…

若者文化の中心地での手仕事展です インターナショナルギャラリービームスで8月22日(日)まで 手仕事のものに興味のない友達を誘ってみてはいかがでしょうか

閉店が午後8時なので、それから片付けして展示作業が始まりました。 まず壁面に掛ける布類や花莚、カゴなどからです。 わずか二時間半内で仕上げなくてはならず、スタッフ皆さん汗だくで休憩…

博多をあらわす、櫛田神社の大祭『山笠』、前日の7月14日神社近くの博多鋏の高柳晴一さんを訪ねました。 年に一度ぐらいは立ち寄りますが、今日はうまくいけば、山笠なので高柳さんの男衆の…

大阪万博の展示の一つだった「大阪日本民芸館」は、今もひっそりと万博公園の端っこにたたずんでいます。先日、その民芸館を訪ねた時のこと。 展示室の外、お手洗いのある一角に、各種ポスター…

盛夏7月は竹細工にとっては休日です。 昨年暮れまでに採っておいた竹が湿気の時期となると、腐りはじめヒゴどりが出来なくなるからです。 7月12日、佐賀県武雄の竹細工、池田さんに有田か…

秋月は町村合併して甘木市の地名から朝倉市になりました。 朝倉といえば、三連水車で全国にも名を馳せます。朝倉街道を旧甘木から杷木、日田方面に向かう途中に「道の駅・三連水車の里あさくら…

豪雨が明けると、予想外に涼しい夏。 毎日、快適に過ごしています@隠岐。 お暑いところにお住まいの皆様、暑中お見舞い申し上げます。 最近の隠岐の風景を少し。 梅雨明けの日。短い夏がや…

猛暑の中、我が家の裏庭の蓮が咲きました。蕾もふっくらとしていてなごみます。自ずと然らしめられた形は無理がなく落ち着いた気持ちになります。 古来、泥沼に美しく咲く白蓮華は高貴な華とし…

先日、大分合同新聞のホームページで「窯に最後の火入れ 小鹿田の坂本茂木さん」という記事を見つけました その記事の中で坂本さんは「優れた器ができるのは自然の恵みのおかげ。失敗は職人の…

『暮しの手帖』47号が発売されました。 「ものことノート」第16回のテーマは、「手仕事の家-住まいのあり方を考える」 住まいについては人一倍強い思いがあるという久野恵一さんが、その…

「いいなぁ。。と感じる家は、前庭からも『良い佇まい』がある。 そのような家には、必ず家の中にも『良い佇まい』が存在している」 久野さんのこの言葉が私の心に残りました。 坂の下から見…

家を建てる 私が? 一城の主になりたいから? 定住してしまえばおいそれと引っ越しできないし、 買うとしてもいずれ転売を見越した中古物件。 同い年以上のローンが家族に仲間入り。 とに…

鈴木邸を印象づけているのは、やはりこの「朝鮮貼」でしょう。 ぴったりと貼り合わされたさまざまな木材が醸し出すハーモニーは、 まさに施主の鈴木さん、プロデユースの久野さん、棟梁の藤井…

千疋屋ギャラリーでおこなわれた大橋先生の染色作品展、 最終日に行ってきました。 小千谷紬に捺染の作品。 シンプルな櫛描き模様がとてもクールです。 額装の作品は、赤と緑の補色。 普通…

先日の日曜、手仕事フォーラムが推奨する 美しく、心地よく暮らせる住宅であり、 竣工後3週間ほど経過した、鎌倉・鈴木修司さん宅に フォーラムメンバーとともに見学で訪れました。 実は引…

いつも勉強会でお話を聞かせていただいている大橋先生が 京橋の千疋屋ギャラリーにて開かれた個展の最終日にお伺いしてきました。 ギャラリーの白い壁には、ベージュの地に茜色の文様のタペス…

緑が多く、人が住み、人が働き、多くの人々が散歩に訪れる代官山。 その核となるヒルサイドテラスで、『暮しの手帖』編集長・松浦弥太郎さんのセミナーがおこなわれ、第1回目のゲストに、手仕…

さる6月下旬、10月3日に行われる手仕事フォーラム会場視察と関係者との打合せで鬼首を訪れました。 梅雨の東北ですが、山々の濃い緑の世界にひたれるのも、こんな活動をしているからこそで…

『秋月』の二階は和室と洋間の二間あり、洋間は五坪ほどの広さがあって、客間にも予定してその設えをしております。 今まで三名のお客人が宿泊してます。 しかし人が集まるには椅子がまだ足り…

明日にも引っ越しという鈴木邸を見学、邸宅の内容については本人からレポートするでしょうから、私は気になっていた二階リビングの朝鮮貼の色付具合を。 当初はやや黒味を帯びた塗装を予定して…

連日の猛暑。お盆を前に、バテ気味の方も多いのでは? そんなニッポンの盛夏に、食卓を少しでも涼しげな 雰囲気にしてくれるのが倉敷ガラスや沖縄の再生ガラス、 そしてコバルトブルーの焼き…

今週末に手仕事フォーラムの勉強会の場となる 鎌倉、鈴木修司邸の外構工事のお手伝いをさせてもらいました。 家づくりも終始、アドバイスされた 手仕事フォーラム代表の久野恵一さんの指示の…

手仕事フォーラム主催の「手仕事逸品の会」、近畿では数少ない展示会が、奈良・ならまちの郷土玩具のお店「瑜伽(ゆが)」で開かれています。 もっと早くお知らせしたかったのですが……今日ま…

先日、鳴子鬼首手仕事フォーラムの打合せからの戻り、例によって岩出山「あ・ら・伊達な道の駅」に立ち寄りました。というより必ず寄るのです。 以前にもこのブログでレポートしてますから、何…

先日の久野からの報告で皆様から心配の声を多数頂きました。 ご心配いただき心より感謝申し上げます。 今回被害があったのは下の敷地にある畑部分のみで店舗兼住宅は無事です。 古い石垣が崩…

勉強会でもやい工藝を訪れる度に気になっているものがありました。 先日、SILTAを見返していたら、見つけました。 気になっていたものは 「瀬戸本業一里塚窯 切立飯茶碗」 SILTA…

隠岐の島が大変と話していたら、秋月滞在中、三日間続いた豪雨も昨日14日未明からさらに激しくなり、睡眠中でも川の流れの音が轟音に変わっていくのがわかりました。 朝起床して二階の窓から…

植栽作業も終了しましたが、店舗入り口の水道蛇口のブラスチックの導管柱のケミカルな色がなんとも気になりだしました。 気がつかないことの方が多いでしょうし、今の時代ほっておいても済むの…

昨日の雨は凄かった…。今朝起きたら家の隣の山が少し地すべりしてるし、通勤路のひとつは「大変危険な状態」ということで通行止めになるし、集中豪雨にはホント参ります。 さて、その前日は恒…

オープンから一ヶ月、6月15日、建築士源野君どうなっているのか心配してくれ、再び私に同行して秋月にやってきました。 表の駐車場も兼ねた前庭のこちら側の仕切りに植えた植栽も、オープン…

べにや民芸店「倉敷ガラス 小谷栄次展」で、小谷栄次さんにお会いしてきました 初対面だったのですが、素朴で真面目な方でいろいろとお話を伺うことができましたので、簡単に報告いたします …

先月行われた日本民芸協会全国大会のオプションツアーには、当然私は参加せず、この日はまず口能登、氷見市へ出かけました。 もちろん論田の坂下武夫さんに伺います。 天候のよい日には農作業…

6/26~7/4 南太平洋のバヌアツに火山の噴火を見るべく行って来ました。 (久野さんからは「火山なら桜島でいいではないか」と言われましたが、郡上八幡・茂木さんの勉強会を我慢しての…

6/26から始まった「民藝の至宝 小鹿田焼坂本茂木さん 最後の窯出しの会」 初日に訪れましたが、開店前から行列で大盛況。 昼に訪れた際には、すっからかんになった棚を、ただじっと見つ…

小鹿田皿山には坂本茂木という類い稀なる芸術性をそなえた陶工がいて、できてくるものはぬきんでて、民藝館のものの見方を体現するような「存在感」をもつものであった。 その茂木さんが5月に…

美しい物を観たい、触れたい、手に入れたい。 そんな想いで手仕事フォーラムの活動に 参加しはじめて4年以上経過しました。 どんなかたちが美しいのか、代表の久野恵一さんが 集めてきた物…

昨夕、鎌倉「もやい工藝」にて 先日、惜しくも小鹿田での焼きものの仕事を引退された陶工、 坂本茂木さんの仕事を振り返るギャラリートークが催されました。 手仕事フォーラムの連載記事「k…

すでにこのブログで何度もアップされている坂本茂木さんの会について、 「朝日新聞」の「マリオン情報」に掲載されていましたので、報告します。 この会は今日まで。

愛媛県松山市 ロサよりお知らせです。 7月3日から11日まで、 太田潤さんの手吹き硝子展を開催しています。 太田潤さんは先日オープンしたばかりの「秋月」の近くに 工房を構えていらっ…

今日から外苑前の“べにや民芸店”で、小谷栄次さんの展覧会が始まっています。早速ご本人に会いに伺ってきました。一昨年秋の小石原でのフォーラム以来の再会で、お互いに懐かしく、また一堂に…

発売当初は、A4サイズの封筒に収まる 薄いボリュームが話題となった、アップルコンピュータの 「MacBookAir」を僕は仕事に用いています。 この道具をスマートに持ち運べるケース…

偶然、私の家の近所で発見した鶴亀のしめ縄飾り。 見つけた時の驚きは、以前フォーラムのブログで紹介した通り。 この鶴亀の作り手、熊田さんご夫婦に会ってきました。 まず熊田さんのお宅が…

推薦したい手仕事良品の物とつくり手について 手仕事フォーラム代表、久野恵一さんが語る 連載記事「kuno×kunoの手仕事良品」第53回は 前回に引き続き、小鹿田焼の坂本茂木さんを…

少し間が空いてしまいました。 何とか明日に引越しを控えるまでに漕ぎ着けることが出来ました。まだ完全な完成までには遠いのですが、事情もあり先に入居することとなります。ここまで無事に来…

26日郡山駅の近く民芸サトウ内「ギャラリー觀」にて 手仕事フォーラム代表の久野さんの「日本の手仕事」についての講習会が行われました。 今回は郡山の手仕事調査も兼ねて東京から郡山まで…

いよいよ小鹿田坂本茂木さんの最終窯出しの展示会が始まりました。 窯出しして荷造りされ到着した製品達は、大きな段ボール箱で七個でした。 開封したところ、大物は尺三寸皿のみ。 湯呑み、…

今日から鎌倉のもやい工藝で始まった小鹿田焼の陶工 坂本茂木さん 最後の窯出しの会。私も早速伺ってきました。 店の前には開店前から並ぶ人も出る程。本会に対する関心の高さが 伺えます。…

小鹿田焼坂本茂木さんの最終窯出しの品々が送られてきた時のことです。 大きな段ボール箱七個を開梱すると、どの箱も藁が目一杯入っていて、古新聞紙に包まれた製品達を囲って、まるで藁包が段…

郡上をお訪ねした翌日は、「せせらぎ街道」を北上し、飛騨高山へと向かいました。 緑の木立と川の流れ…心地よい景色の中を走っていきます。 途中、道の駅で久野さんお薦めのケチャップを買っ…

郡上紬 郡上紬の染色作業にかかせない水は川からひかれています。まさに風土と一体となった手仕事です。 経糸は玉糸、緯糸は紬糸。すごく織りづらいものだそうですが、独特の風合いを生む玉糸…

連日の郡上報告にある様に私も感動冷めやらぬ日々が続いています。 今回の宗廣邸訪問は郡上紬、蒐集品とも驚き、感動の連続でした。 そしてそのものが設えられた空間はとても安心感に満ちてい…

ヒルサイド・セミナーシリーズ 「暮しの手帖」編集長・松浦弥太郎とゲストが語る 「美しい暮らし」のストーリー 第1回 ゲスト:久野恵一氏 会場:ヒルサイドテラス アネックスA 日時:…

郡上紬を一度に沢山見られる!しかも工房を見学できる! こんなチャンスが到来しようとは!! そう思って今回の手仕事フォーラムの学習ツアーに参加させていただきました。 (乳児と母二人を…

宗廣陽助さんの古いものの蒐集は、昭和40年頃、染織家の岡村吉右衛門とともに沖縄の島々や台湾の山岳少数民族の手仕事・工芸を調査したのがきっかけだそうです。 優れたものを作っている人た…

郡上紬は、経糸(タテイト)に玉糸(タマイト)、緯糸(ヨコイト、またはヌキイト)に紬糸(ツムギイト)を使います。 玉糸は、2頭以上の蚕が1つの繭を作った玉繭(タママユ)からひいた糸…

郡上八幡 はじめて訪れた郡上八幡は水の町でした。 街のそこここを流れる豊かで清らかな水が、ほこりっぽいものをすべて洗い流してくれるような印象です。 今回の旅の中心はなんといっても宗…

皆さんが、レポートをよせておられるように、先日、郡上八幡の宗廣陽助さんの工房とご自宅に伺い、郡上紬の作品と宗廣さんのコレクションを拝見させていただきました。 その素晴らしさ、迫力、…

すでにたくさんの方から郡上八幡見学会の様子が報告がされていますが、 宗廣陽助さんの素晴らしいコレクションを拝見し、私も同じく、 今まで眼にしたことのないような力のある物の佇まいに圧…

はじめて投稿させていただきます。鶴見朋之と申します。 まだまだ分からない事だらけで辿々しくなりますが、 先週末の郡上八幡見学会の報告をしていきたいと思います。 今回の見学会では、郡…

まもなく手仕事フォーラムHPにて、隠岐國風土記巻24「此岸の辺にて」がUPされます。 此岸と彼岸、あるいは経済と価値をめぐるとりとめもないお話ですが…。

宗廣陽助さんは今回のために3日をかけて準備をされたそうです その心使いは素晴らしいもので圧倒されました この場をかりて本当にありがとうございました 最高の「美のおもてなし」です そ…

宗廣陽助さんの工房では、郡上紬と呼ばれる絹の織物を織っています。 紬はなによりもその糸の風合いに特徴があります。 空気を含んでふんわりとかさ(バルキー)のある糸。 その糸を丁寧に天…

昨日6月12日土曜日、岐阜県郡上市八幡町で学習会を行いました。 郡上紬で知られた宗廣陽助さんを訪ね、工房を拝見。 また、ご自宅と隣の家に展示された華麗な作品や膨大なコレクションを見…

先日、富山県南砺市で行われた日本民芸協会全国大会の日、会場の城端別院の街をちょっと散策。 門前町の雰囲気がまだ残るお寺界隈を歩いていたら、玄関戸が縦千本格子に紅殼で着色されていて、…

今日11日より20日まで、毎年恒例の手仕事展示会が行われます。 つい先日、富山県氷見に行き、坂下さんにたのんでおいたフジ箕も飾りました。 出来立てで、みずみずしさが伝わります。 沖…

先日、名古屋への途中に浜松インターで降り、久しぶりに山内武志さんのご自宅に寄りました。 11日から始まる「日本の手仕事展」の搬入です。 いつもなら浜松駅近くのギャラリー「ぬいや」で…

島で唯一のホテルには、地元の女性サークルが手入れをしているハーブガーデンがあります。小道にはおびただしい数のさざえの蓋が敷き詰められていて、島らしい手作り感があります。海に囲まれた…

どちらも坂本浩二さんの一輪挿し。 あるいは水滴にも使えます。 坂本浩二さんが練りつけで大きな壷をつくる時の腕っ節は、みなさんご存知のことと思います。 そして土曜の夕べの学習会でも、…

松本へ行ったのですが、食事をするたびに出西窯の丸紋土瓶がでてきたので驚きました。 そば湯が入ってます。 こちらはほうじ茶が入ってます。 最後は花瓶になってました。 やはり使い込まれ…

新宅計画の続きです。 工事は大詰めに差し掛かり、何とか今月末には引っ越しをと、すべてのことが最終段階に入って来ました。この土地を見付けてから早や14か月、長かったような短かったよう…

昨年末のことですがなかなか出す機会がなく遅くなってしまいました。 龍門司をあわただしく出て、桜島へ向かう途中で尾崎さんの竹細工仕事場に立ち寄ってみました。 ここしばらく、奥さんが重…

先日、小鹿田へ伺った際にちょうど坂本浩二さんが飯碗の高台を削っている所を見せて頂きました。 とてもきれいに整った飯碗の形をしたものを次々と削っていきます。 高台を削ったものをそれぞ…

5月24日、十日町市から「ほくほく街道」を松代(まつだい)へ、鉄道駅裏に能舞台会館があってここの食堂がいいと聞いて寄ったのですがあいにく休業日。 そういえば気になっていたラーメン店…

ご存じ、富山・八尾は桂樹舎の和紙を使った楊枝立て。「秋月」の店内に並んでいるのを見て、ヘアピンを立てるのにちょうどいい!と買って帰りました。 化粧ポーチの底に埋もれてしまう、洗面台…

5月末の「土曜の夕べ、月例学習会」は、「沖縄のかたち」についてのお話。 今、沖縄が、日本でもっとも手仕事が健全に守られている土地だといわれる理由。そして沖縄のモノのかたちをとおして…

福島県西会津との県境の上川、樹皮細工の名工、江川宗夫さんを新潟から会津へ抜ける途中に寄りました。 いきなりだったので本人は仕事場で作業中でした。 事前に連絡していると、構えられてい…

6月10日、 月刊『目の眼』を発刊する里文出版から、400号記念特大号として 『サヨナラ、民芸。こんにちは、民藝』 が発売されます。 世の中の節目節目でたちあがってくる「民藝」とは…

本日の夕方、鎌倉「もやい工藝」にて 手仕事フォーラムの学習会が催され、参加してきました。 今回のお題目は「沖縄のかたち」。 上流階級ではなく、庶民が使っていた焼きもの やザル、カゴ…

様々他の形で紹介をしてしまっておりこの「秋月店舗計画」を前回つづくとしておきながらもそのままにしてしまっておりました。 遅くなり申し訳ございませんでした。 最後に改装前後の写真を見…

手仕事フォーラムの店「秋月」の店舗奥を抜けると木々がたくさん生えており自然を楽しめる空間になっています。 その空間に馴染むように小鹿田や沖縄の壷、甕が並んでいます。 一番手前に坂本…

手仕事フォーラム代表、久野恵一さんが推奨する手仕事良品を 紹介するホームページ連載記事「kuno×kunoの手仕事良品52回」が 近々にアップされます。 今回は「秋月」オープンの翌…

『暮しの手帖』46号が発売されました。 今回のものことノート第15回は「日本一の腕をもつ陶工」時流を読むハンドル付け名人・福間琇士と題した内容です。 知られざる名工・湯町窯福間さん…

「秋月」オープニングレセプションの後、1kmほど先にある「野鳥の森」、太田潤さんの手吹き硝子工房を見学させていただきました。 こちらもまた、森の匂い、鳥の声、さわやかな風…を感じる…

「秋月」オープニングの翌日は、小鹿田の皿山を訪ねました。 目的の一つは、坂本浩二窯の新しい看板設置です。 手仕事フォーラムからの贈り物である看板には、小田中耕一さんのデザインで屋号…

改めまして、ご紹介させていただきます。 副島秀雄さん、33歳。セレクトショップ勤務を経て、この度手仕事フォーラムの新しいお店「秋月」店長となりました。 もとより柔らかい物腰の接客に…

副島さん、大部さんがレポートされたように、15日待望の工芸店「秋月」が開店し、オープニングレセプションが行われました。 私も、ぜひともこの眼で見てみたい!と、駆けつけさせていただき…

手仕事フォーラムHPで連載中の隠岐國風土記の巻23がアップされました。今回は島のパン屋さん、田中みゆきさんの工房について。島に根ざしつつ、新しい展開を試みる田中さんの仕事の一端をご…

15日の「秋月」オープニングレセプションでは、同じ秋月野鳥にガラス工房を構える太田潤さんの奥様が、煮ものからサラダ、デザートまで、何種類もの大皿料理を用意してくださいました。 季節…

福岡・秋月野鳥(あきづきのとり)の新しいお店は、物件探しから改築・改装までのあらゆる部分で、フォーラム代表の久野さんの経験に基づく発想と情熱の賜物といえます。 そして、その意向を十…

日程的に難しいかな、と半ば参加を諦めていた「秋月」のオープニングでしたが、いてもたってもおれず、子どもたちを夫に任せて福岡へ飛んでゆきました。 全国のほとんどあらゆる地域を歩いてこ…

昨日開店した「秋月」はレセプションを終えて、本日から通常営業。 昨日大皿料理がならんだテーブルにも商品を並べました。 [写真:源野勝義] 店内では時折心地の良い風が通り抜け、川のせ…

小田中さんに描いて頂いた文字に藤井さんが用意して下さり彫っていた看板も源野さんが漆を塗って設置して下さりいよいよオープンです。 沢山の方にきて頂き、また遠方からいらっしゃって頂く方…

『秋月』と副島宅の室内の電灯笠を、竹製品の改良したものにする試みは、第一回はなんとか成功しました。 日田竹細工の森さんに定番の『メテボ』を改良してもらうよう頼んだのでしたが、ようや…

15日のオープンに向けて急ピッチで店舗外周りを整備しなくてはなりません。 12日は天候もよく、店のシンボルになる樹木を探しに耳納山脈の山裾に点在する造園緑地業者を訪ねることに。 店…

先日の手仕事フォーラムTwitterの中で久野さんからあったように、我が家の表札が小田中さんから届いたのことでした。久野さんを伺って早速に見せて頂いたのですが、写真にあるようにとて…

もやい工藝では今、木村三郎さんの黒い器が賑わいを見せているようですね。 一方、埼玉県桶川市のブラッドベリでは同じ益子の白い器、粕谷完二さんの個展が開かれています。 春の長閑な気候は…

5/9晩、秋月予定より1日早く到着。 なんだかんだいっても高速料金1000円はありがたい。助かる。 私にとっては2000円になっても御の字だ。 まず、小田中氏が文字を描き、藤井さん…

『Discover Japan』2010年6月号(vol.10)が発売されました。 今号の特集「日本には“ご利益”あります」には、小田中耕一さんの型絵染「宝船」が冒頭を飾っています…

翌4月15日(『秋月』屋根瓦塗装作業・1はこちら)、今日中に黒ペンキ塗装を仕上げなければいけません。 午前中天候は良好、三人とも頑張ってくれました。 しかし軒に面する瓦のツラ塗りは…

4月の寒さが嘘のような少し暑い気候になりました。 スタッドレスタイヤもようやく交換です。 さて、隠岐の春といえば…こちら。 3年ものの岩牡蠣です。 広島の真牡蠣とは種類が違うので、…

少し間が空いてしまいましたが秋月野鳥の店舗計画の続きです。 前回途中であったコンクリートの壁を木で覆う作業も終了し色も塗られました。 バルコニーと同色であり、一体感もでました。 ま…

藤井さんに呼ばれたので鎌倉二階堂の山あいの作業場に行くと、おお!小田中氏に書いていただいた白紙に大きな秋月の字が飛び込んできました。 今回は型紙を使わず、まず型を彫る前の肉筆を、型…

手仕事フォーラム代表、久野恵一さんが 推奨すべき良品やつくり手について語る 連載記事「KUNO×KUNOの手仕事良品」 その51回の原稿を近々にアップします。 毎月第4週目にアップ…

益子参考館へ行ってきました。 特別企画展示「大皿展」が開催中です。 個人作家、欧州およびアメリカ大陸、東洋の大皿を展示しています。 メキシコのガラス大皿から小鹿田焼や小代焼まで。 …

秋月野鳥店舗計画でお伝えしておりました作業も張った板部分の色塗りが終わりその他外壁の塗装などを残すばかりとなりました。 GWに入り作業も一段落し、まだ看板やその他様々なものが整って…

4月14日天候を気にしながら早朝より藤井さんの指示の下、源野、副島とで三名が分担して一階屋根の塗装を開始する。 私は高所恐怖症気味なのとその他の仕事をしつつ、下から、二階窓から、叱…

4月の手仕事フォーラムの勉強会は課外授業です。 場所は静岡の登呂遺跡に隣接されている 「静岡市立芹沢銈介美術館」の見学会が行われました。 現在「芹沢銈介の名作~花ヨリモ花 染メノ花…

はじめて小鹿田皿山へ連れて行ってもらったとき、私は小鹿田焼と民藝との関係さえよく知りませんでした。 車を降りるや、いきなり耳に飛び込んできた唐臼の音も衝撃でしたが、展示場にあったピ…

先日のブログでも紹介がありましたが、沼津“花森家具”にて開催されている“暮らしの良品”展に一昨日お伺いさせて頂きました。この日は午後から久野さんのトークショーがあるということで、そ…

久野恵一さんのギャラリートークを拝見しに、沼津・花森家具へ行きました。 詳細は鈴木修司さんからレポートがあるかと思われます。 ひとつの「もの」に秘められた、ひとつの「ものがたり」を…

静岡市立芹沢銈介美術館から、図録「芹沢銈介の作品」が発行されました。 着物、帯などの染色作品に肉筆なども加えたこの図録は、館所蔵の作品から選ばれた188点で構成されていて、芹沢の世…

鳥取たくみ工芸店で「小鹿田焼 老陶工の会」が始まりました。 何とも味のある案内ハガキの絵やタイトルと文に誘われ、早速出かけました。 小鹿田焼を熟知した筆致に、ハガキ製作者を尋ねると…

本日・4月24日(土)から5月5日(水・祝)まで沼津花森家具にて日本の手仕事「暮らしの良品」展が始まります。 花森家具の花森崇行君がこの会の担当で、彼はフォーラムの重要なメンバーの…

秋月野鳥の店舗計画の続きです。 先日、枠が組まれたコンクリートの壁に本日より板張りが行われました。 均等な幅ではなくランダムに張られていきます。 残り上部の突き出した部分にも枠が組…

森さんに依頼したシェードが『秋月』に到着。 タラシという小さな笊の形態を生かして蛍光灯シェードに考えたのが、あまりに大きすぎてびっくり、また外側にヒゴの皮目を使うこと、うっかり指示…

秋月野鳥の店舗計画の続きです。 先日より第二期工事が始まりました。 まず始めは川側にあるコンクリート部分を隠す為の作業が行われています。 先日、藤井さん・源野さんにいらっしゃって頂…

2月、東北の雪の下から掘り出されたあさつきの芽”ひろっこ”。 我が家の春の味覚のトップバッター。これがこの小鹿田の掛け分けの器にベストマッチ! 器の3彩とひろっこの白&緑、酢味噌の…

先日、鳥取米子から福岡へ向う際に月山冨田城を経て亀嵩へ。 映画「砂の器」の舞台になったという事で有名なところです。 その町にある亀嵩駅の中に蕎麦屋があるという事でいってみることに。…

4月16日富山県黒部市に「UROCO.」がオープンしました。 健全な店をめざし手仕事の良品を扱うお店です。 店主の紙屋千佳子さんは美術館勤務を経てこのお店をオープンされました。 昨…

上棟式を無事に終えたことで、また一山を越えた感があり、私としてはここ数日少し落ち着いています。しかしそんなことは他所に工事は日々着々と進んでおり、休み毎に現場に足を運んでいるのです…

手仕事フォーラムの店「秋月」の開店まであと一月です。 パンフレットをつくり、広報活動もはじめています。

13日 早便で鎌倉から藤井さん、八王子から源野さん両氏が福岡空港着。 さっそく朝倉市役所都市計画課へ。二期工事の申請に、九州大学の景観審議委員の教授から一部変更の要望があり、その事…

開店間近の手仕事フォーラム直営店「秋月」を訪ねました。桜が美しく映える城下町秋月は暦史と風情を感じる地でした。秋の紅葉もすばらしいそうですが、季節を問わず多くの人たちが訪れるそうで…

手仕事フォーラムHPにて連載中の隠岐國風土記巻22「夜の造形」が更新されました。 灯りの少ない島の夜はとても深く、暗すぎて溝に落ちたこともあります。 恐れでもあり、眠りという安らぎ…

4月12日、皿山に来て坂本浩二君に話しがあり、仕事場に入るとあいにく不在。 そういえば昨日昼にみんなと飲んだときに、明日はPTAで出てると言ったのを思いだしました。 彼はちょうど、…

『秋月』ギャラリーに備える電灯類はほぼ決まったものの、住まい各所の電灯傘すなわちシェード類は集めてなく、これから考えなくてはなりません。 私の自宅にもいくつか竹篭を利用して使ってい…

先日、京都にて河井寛次郎記念館に連れて行って頂きました。 今回が2回目の訪問でしたが以前に伺った時にはものにばかり目がいっていましたが家の造りや設えを中心に久野さんから色々と伺いな…

隠岐の島も春になり、日も長く、少し熱くなりました。 冬眠していたカメラの埃を「ふっ」と払い、シャッターを切ります。 ある春の日の夕暮れ。抽象絵画のような図形的な日没でした。 車のエ…

先日の小鹿田老陶工の会でおもしろい物を入手しました。行かれた方は御覧になったと思いますが、茂木さんの蓋付き小壺です。李朝の面取り壺を模した極小の壺です。普通、李朝の昔の物を模倣する…

さぞ美味かろうと井上さんに聞くと、よく眼てくれよと言われます。 ありゃ、小さな目を閉じて気持ちよさそうに井上さんにさすってもらい、甘えていたんでした。 「はな」という名前で放し飼い…

ただいま「もやい工藝」でおこなわれている『沖縄やちむん展』では、手仕事フォーラム直営店「秋月」の副島さんが、接客、梱包などを修行されていました。 もやい工藝の女性スタッフのかたがた…

秋月店舗住宅、シルタ合同会社設立の作業も支援者皆さんのお陰て予想以上に早く無事終了。 九州に入って今日(3/25)は初めて晴天、最終便で戻るので時間もあり、久しぶりに肥前を廻り、夕…

後藤さんからも報告があっておりますが昨日より鎌倉のもやい工芸にて始まった沖縄やちむん展。 昨日、本日と私も店頭におりましたが初日は驚く程、大勢の方にいらっしゃって頂き店内は満員状態…

一昨日の夜は嵐の音を聞きつつ、「花に嵐のたとえもあるさ」というせりふを思い浮かべて眠りました。 ところが春とは思えないような寒さにさらされた今年の桜は、「嵐くらいに負けるもんか!」…

3月23日契約の為秋月に来ました。 せっかくなので完成した二階の和室に泊まってみました。 朝起きてカーテンを開くとあいにくの雨、しかし川を挟んだ美術館の桜は満開、さらに「野鳥の森」…

すでに大橋さんからお知らせがありましたが、今回の暮しの手帖のエッセイ「ものことノート」は、瀧山直子さんが織り手の妻の立場で倉敷緞通について綴っています。 同じエッセイの第7回で、と…

「家づくり」って、いったい何だろう? 「今、本格的な日本建築で家をつくるなんてとても無理」。 多くの人がそう思い込んでいるだろうし、私もそう思っていた。 だが、人と人の思いが重なり…

現在、鳥取たくみ工芸店では「手仕事の青谷」が開催されています。「青谷」とは鳥取市青谷町を指し、古くから因州和紙の産地として知られています。また、「妙好人 因幡の源左」を著した柳宗悦…

(↑左より久野恵一さん、施主の鈴木修司さん、 藤井工務店の藤井正治さん、設計の源野勝義さん) 先週末の土曜、鎌倉「もやい工藝」にて 定例の学習会が開催。 今回のお題目は「手仕事フォ…

3/28夕方4時より建築関係者が集まって鈴木ご一家と上棟式を行いました。 私も監修者としての立場で参加しお祝いをしました。 しかし、それより何より驚いたのは建造物の骨組みがすっかり…

週末の上棟式を控え、今日はお昼前から夕方まで現場作業に立ち会わせて頂きました。もちろん初めての経験で、ただ驚きと感心ばかりで、作業に終始見入っていました。早速、その模様をお伝えしよ…

3/23(火)付の「朝日新聞」夕刊、「マリオン情報 お出かけ」欄に、鎌倉のもやい工藝が紹介されました。 この情報記事は、鎌倉市川喜映画多記念館の開館(4/1)を機に、鎌倉の「名作や…

連載「ものことノート」は第14回。 今回は、倉敷段通の瀧山直子さんが執筆しました。 旧姓加藤さんは、鳥取の「たくみ工芸店」から倉敷の瀧山工房に「移籍」しましたが、工芸店も厳しい時代…

手仕事フォーラム代表、久野恵一さんが 推薦すべき、手仕事良品を厳選し、 その物の素材、つくり手、地域性などの背景について 語る連載記事「kuno×kunoの手仕事良品」も ついに5…

スパークリングワインのコルクより少し背が高い、小鹿田焼の一輪挿し。 このブログや暮しの手帖の連載などでは、大物づくりの技を継ぐ期待の若手として紹介されてきた坂本浩二さんの近作です。…

先日、久野恵一さんがレポートしていた 茨城県真岡市の磨き土器。 横田さんが鉱石で磨く土器は 思わず撫でたくなる、滑らかな質感と マットな黒色が特徴。 その落ち着いた風情が気に入って…

バート1は先日遅れての報告でしたがその翌日に今年2回目の益子日帰りをしました。 本当の用事は筑波山麓の磨き土器。 今日はわりと温かく天候も良かったので午前中、横田さんの窯場に到着す…

秋月野鳥の店舗計画の続きです。 先日、店内外のクリーニングも終わり一旦工事は終了です。 まだ少ししか咲いていませんがこれから桜の季節は観光客が増えて工事どころではなくなります。 店…

げにいと小さき、泡盛の杯。 手仕事フォーラムの展示会で手にしていたら、そばにいた人に「そんなにちっさいのん、何に使うんです」と目を丸くされました。 飲みすぎないように、なのかと解釈…

鈴木邸宅新築作業が気になったので、源野建築士が打合せで来た機会を見計らって藤井工務店作業所に同行しました。 所内に入るやいなや、目に飛び込んできたのは約150cmの分厚い板。 よく…

前回の(2/5 益子日帰り・1)はこちら 木村三郎さん宅・仕事場に伺うと、ちょうど一服中。共販センターで見つけた「湯呑み茶碗」の話しをすると、センターを通して濱田庄司型の注文依頼が…

秋月野鳥の店舗計画の続きです。 以前にお伝えしていましたベンガラ入りの土間部分も乾いてきています。 乾ききるまでにはもう少し時間がかかりますがだいぶ落ち着いてきました。 また、店内…

今まで秋月野鳥店舗計画で紹介してきた店舗部分の改装はもう少し時間がかかりますが住宅部分は終わり昨日、ここ朝倉市秋月野鳥に引越をしました。 現在、こちらの店名を募集しております。 数…

近畿、中国、四国地方、福井、石川県にお住まいの皆様にお知らせです。 ちょうど1か月前に朝日新聞(東京、名古屋、西部本社管内)の生活面に掲載された、手仕事フォーラム代表久野恵一さんの…

共同窯の窯出しのため、小鹿田へ伺いました。 先日、久野さんと伺う予定でしたが雪のため上がれず今回一人での訪問となりました。 今回の窯出しは坂本浩二窯と柳瀬晴夫窯の2窯。 坂本浩二さ…

秋月野鳥の店舗計画の続きです。 こちらが追いつけない様なスピードで工事が進み連日のお伝えする事となっております。 先日は店舗の土間部分の縁のみの仕上げでしたが、昨日伺うと久野さんの…

鎌倉では小鹿田老陶工の会が賑わっているようですね。 先日、友人に手紙を書こうと思って切手を探していたら こんな記念切手を発見しました。 日田の皿山、唐臼の風景です。 原田泰治さんの…

秋月野鳥の店舗計画の続きです。 先日、行われていたトイレ部分の杉皮紙張り作業も翌日伺うと完了しており驚くことに便器も設置され使用できる状態になっていました。 杉皮紙を貼ったことでト…

2かけのバターがちょうど収まる、小鹿田焼・黒木昌伸さんの豆皿。 世の中には、作家ものも含めて数えきれないほどの豆皿があり、豆皿を語る本も出されています(著者は女性であることが多いで…

秋月野鳥の店舗計画の続きです。 前回、比較写真をご覧いただきましたが全体の写真がなかったのでご覧いただきたいと思います。 近くの橋から撮った写真です。 不要な建物がなくなり、バルコ…

秋月野鳥の店舗計画の続きです。 いよいよ改装も終盤にかかり出来上がりの形も徐々にみえつつあります。 塗装も施され、後は店舗の土間部分仕上げや壁紙の張りつけ等が終われば建物はほぼ完成…

悪天候の中、現場を見てまいりました。 遅咲きの梅の下に工務店の藤井さんが用意してくれた看板があり、形になってくるとまたもや感慨深いものがあります。見え難いのですが、左に源野建築設計…

本日午前から鎌倉もやい工藝において 「小鹿田焼 老陶工の会」が始まりました。 開店前から何人もの人が並ばれており、関心の高さが伺えます。 先週の勉強会同様、大変な盛況です。 長年に…

今回のDiscoverJapanは「ニッポンのいいモノ美味しいモノ」というタイトル、手仕事フォーラム代表の久野さんが最も得意の分野なので当然でているかと思いきやでておらずがっかり・…

今日は久しぶりに福岡天神にいきました。 博多大丸にて「天領のまち 大丸・日田展」が開催されているとのことを知ったからです。 実際にいってみると8Fの会場は食品や農産物、工芸品などが…

秋月野鳥の店舗計画の続きです。 前回お伝えしておりましたように店内外に塗装が施されていました。 入口部分は黒を基調とした色合い。 塗ったばかりのためかなり黒くみえますが徐々に色合い…

36年にわたって、これほど小鹿田焼にのめりこんできたのはなぜなのか?! 今回の月例学習会は、映像で、トークで、実物で、あらゆる角度から小鹿田の魅力に深く迫るものでした。 文化庁制作…

一昨日の勉強会は今までにない盛況振りで、お店からはみ出して立ち見が出る程の来場者、このまま次回以降も増え続けたらどうなるのでしょう・・と嬉しい悲鳴が出る状況でした。 内容は久野康宏…

昨晩は鎌倉「もやい工藝」にて毎月定例の 手仕事フォーラム学習会がおこなわれました。 ツイッターで久野恵一さんがつぶやいているように 45名もの参加者が駆けつけ、会場は僕も含めて 立…

今年初めての旅は九州。手仕事フォーラム初の直営店、「秋月町野鳥」の店舗工事打合せが第一の目的です。 用件も無事終了した後、天気も良いので久しぶりに長崎県彼杵方面に出かけました。まず…

しばらく前の出来事ですが、親戚の家で庭に生ったゆずを頂きました。 種を取って、細かく刻み、 氷砂糖と一緒に瓶に詰めて、3週間。 氷砂糖がすっかり溶けて、ジャム状になりました(すでに…

秋月野鳥の店舗計画の続きです。 自分自身が予想していた以上のスピードでどんどん出来上がってきており伺う度に驚いております。 今回伺った際には様々な業者さんがはいっており今まで以上に…

詳しいレポートは後日副島君よりありますが、広島福屋展示会会期中の22日早朝新幹線で博多へ、秋月建築現場を往復しました。 旧秋月街道本通りから秋月城跡・郷土資料館への道筋に入る手前三…

ちょうど子どもの手に収まる香合。沖縄読谷村・知花さんの作です。 開催中の福屋の展示会では、強い力を放つ大作や中くらいの品々に囲まれるようにして、こんなかわいらしいものがいくつかあり…

秋月野鳥の店舗計画の続きです。 前回お伝えしたときからさらに入り口部分などの解体が行われ、スチールの柱で作られていた屋根部分が木造の梁と柱で作られています。 また、店舗部分の内部で…

メンバーの皆さんからの熱のこもったレポートに誘われて、家族を巻き込み広島福屋の展示会に行ってきました。 広島民芸協会の勉強会を兼ねたギャラリートークが開かれた今日は、始まる前からた…

石井さん、久野さんからもご報告があったように、現在、広島福屋にて「日本の手仕事展」が開催されています。 私も展示のお手伝いに参加させていただきました。 私は、今回で3度目の参加でし…

18日会場開店前の展示風景です。 会場正面ウインドウ 入口より会場全景 会場内より入口、北薩摩ツヅラテゴ・小田中カレンダー・湯町窯製品 前日の中国新聞夕刊に大きく掲載され、文面もま…

広島福屋で始まる、“第14回日本の手仕事「民芸品」新作優品の会”の展示のお手伝いをしてまいりました。 いつものメンバーがそろい、(といっても私は大遅刻したのですが・・・にもかかわら…

手仕事フォーラム代表、久野恵一さんによれば ここ数年で竹細工のつくり手は急速に姿を消しつつあるとか。 危機感を強く抱いた久野恵一さんは、 長崎県佐世保の職人、野田利治さんに、 かつ…

「沖縄陶器の可憐さ」と題して、昔の物 今の物(37)では昔の沖縄の焼物を取りあげました。今の物と比較して鑑賞して頂けたら幸いです。

先日、鎌倉「もやい工藝」で憧れの背負いカゴを 買い求めました。 薪ストーブの焚き付け用に、家の近くの海岸に 打ち上がった竹や流木を拾い集め、家に持ち帰るための カゴが欲しかったので…

2010.2.14(日)『朝日新聞』生活面「くらし考」に久野さんのインタビュー記事が掲載されました。 久野さんの今の仕事のはじまりから手仕事フォーラムのこれからの活動までふれた記事…

秋月野鳥の店舗計画の続きです。 前回、間取りなどを説明させて頂きましたが分かりにくかったので簡単な図面を紹介させて頂きます。 これは元々の間取りで台所食堂と隣接した和室8畳の部分が…

少し前から手仕事フォーラムでtwitterをはじめました。 なるべく連日にわたってつぶやいていきたいと思います。 内容は手仕事フォーラム代表の久野や大橋、ブログ管理者の副島がその日…
2月14日(日)の『朝日新聞』全国版生活欄(くらし考)に、手仕事フォーラム代表の久野恵一のインタビュー記事が掲載予定です。 記事の中で手仕事フォーラム結成の経緯にも触れていますので…

かなり間が空いてしまいましたが、昨年8月の高山古材探しの旅二日目の話です。 久野さん引率の下、朝市が行われている陣屋前の定食屋で朝食を採り、早速に目当ての古材や古建具探しを始めて頂…

今月15日まで「もやい工藝」にて開催中の「手仕事逸品の会」。 連日多くの方が訪れているようです。 徐々に逸品達が減っていってしまうので、 日を置いて覗いてみると新たな逸品が加わって…

松山の「手仕事のうつわと雑貨 R o s a」からの報告とお知らせです。 今月6日から14日まで、ロサにて もやい工芸さんに、小鹿田焼の「ざんねん品の市」を 開催していただいていま…

今年も味噌を作りました。 飯台の上で大豆を漬け物石でつぶしていきます。 今回は玄米麹とまぜて、塩を少なめに作ってみました。 麹をあわせたら、味噌団子を作って嶋田窯の味噌瓶に入れてい…

秋月野鳥の店舗計画の続きです。 こちらの改装の始めは部分的な解体から始まりました。 1Fの間取りは3DKになっており6畳位のダイニングキッチンと隣接した8畳と8畳の和室、6畳の和室…

フォーラムメンバーから次々とご紹介されていますが、只今もやい工藝でおこなわれている「手仕事逸品の会」は、いつもとひと味ちがった雰囲気です。 久野さんが個人的に集められたものや、つく…

鎌倉のもやい工藝で開催中の「手仕事逸品の会」が、朝日新聞「マリオン情報」欄に掲載されました。 この会については、2/1のブログで坂本さんがすでに報告されていますので併せてご覧くださ…

昨晩の初雪がまだ残る益子に仕入打合せでやって来ました。 ある頼まれ品を探し選びに、まず益子焼共同販売センターへ。寒いせいか人通りがまったく見えない益子焼本通りから通称、共販センター…

節分の昨日、我が家でも恵方巻をつくりました。 コンビニでクリスマス直後から恵方巻の注文が始まっていたり、いつの間にこんなに商業的なイベントになってしまったんだ!?という感もあります…

勤め先の近くにある広い屋敷に大きなケヤキがドンと立っています。枝を払って手入れをしてきたのでしょう、いかにも人工的な枝振りですが、まっすぐに伸びた太い幹は枝もなく、材木としてはかな…

7月に生まれた子の離乳食に役立っているのが、杯と豆皿とです。 杯は龍門司。大きな高台が持ちやすく重宝しています。 豆皿は写真の湯町や北窯のものなど。 小さくてもがっちりしているので…

手仕事フォーラムのメンバーが続々と訪れている「手仕事逸品の会」、 日曜日の鎌倉・もやい工藝へ私も伺いました。 先日、日本民藝館での特別展「編み・組みの手技―籠・蓑など」を見てきたば…

手仕事フォーラムHP「連載・手仕事レポート」にて、拙稿「隠岐國風土記巻20」がアップされました。今回は風土と言葉について。 母方の郷里は秋田・湯沢なのですが、はじめて中川原さんとお…

久野康宏さんが今週木曜に書かれていました「手仕事逸品の会」、 これは早く行かねばと自分ももやい工藝へ伺ってきました。 普段目にすることの少ないものも並んでいます。 旧作の特に眼を惹…

昨年結婚した折、相手の両親への記念品として、表札を渡しました。 義父母は千葉の佐倉市で、無農薬無化学肥料で農業を営んでおります。 その表札は、盛岡の染物屋さんの小田中耕一さんにデザ…

2月15日まで鎌倉「もやい工藝」にて 「手仕事逸品の会」が催されています。 手仕事フォーラムメンバーが推薦する優品、 通常もやい工藝では選ばれないものの、 持つ喜びを感じさせる品々…

『暮しの手帖』44号が発売されました。 手仕事フォーラムのメンバーによるリレーエッセイ「ものことノート」が3年目に入りました。 第13回の今回は、「土曜の夕べ、月例学習会」のタイト…

今年に入って初のフォーラム勉強会 加えて 勉強内容は手仕事の器で人気の 小鹿田焼と小石原焼の内容も重なりまして 沢山の方に勉強会に参加頂きました。。 会場セッティング等 寒い中、参…

伝統の技がすばらしい、久野さん所蔵の一升徳利 今回の学習会は、"potters at work"という映画を中心にすすめられたが、 上映にさきだち、久野さんからは次のような話があっ…

なにげなく入ったコンビニエンスストアで 目に留まった新聞の見出しに、馴染み深い顔が・・・。 なんと、手仕事フォーラム代表、 久野恵一さんではないですか? 昨日配布、神奈川新聞・文化…

抜けるような青い空、澄渡る水、眩い陽光を 想起させる、沖縄のやちむんが好きです。 そして、伸びやかながらも、どっしりと 腰の据わった風情の器も。 沖縄読谷村、北窯の宮城正享さんがつ…

昨晩は鎌倉「もやい工藝」にて毎月恒例の 手仕事フォーラム学習会が催されました。 今回のテーマは「福岡県・小石原焼と大分県・小鹿田焼の違い」。 位置的には隣接する二つの民窯の違いにつ…

福岡県朝倉市にある秋月。 城下町として栄えたこの町は現在でもその時の街並みと雰囲気が残っており筑前の小京都と呼ばれています。 この度、この地に手仕事フォーラム直営の店舗を構えること…

共同窯三人組の窯出しに、当日間に合いました。 柳瀬朝夫さん坂本浩二君と柳瀬晴夫さん窯です。 暖かい日が続いたせいで薪(タキモノ)は凍みらず乾燥も早く、焼き上がりは三窯とも上々と視ま…

12月初旬、九州へ向かう途中で鳥取から松江に寄り、湯町窯にやって来ました。 急ぎの旅、もの選びを迅速に済ませ窯から外に出たところ、澄みわたった夕暮れ間近の空に航空機の一筋の雲が、窯…

東京近郊在住メンバーのグループで、稲作をしています。 茨城県石岡市(旧八郷町)に三反五畝ほどの田んぼを借り、毎年、有機無農薬で、うるち米、もち米、黒米を育てています。 新規就農した…

暖かい冬晴れの日曜日、静岡市立芹沢銈介美術館にて開催中の 「芹沢銈介の名作 ―花ヨリモ花 染メノ花―」展を見てきました。 千葉県柏市が所蔵する砂川コレクションの代表作62点を加えた…

数日前に「お正月気分も終わり」と書いたばかりでいささか間抜けな感じですが… 遅い年始の挨拶に、大阪府内に住む祖母を訪ねると、ちょうどお正月料理の五目なますと野菜豆(五目豆)ができあ…

本日の山陰中央新報の報道によると、大橋先生の関わられている出雲藍板締め染めが国の登録有形民俗文化財に指定されることが決まったそうです。登録が決まったのは、以前レクチャーいただいた出…

今月、三浦半島の海岸では 岩場に付着する海藻、ハバノリが旬の時期を迎えています。 通常の海苔とは比べ物にならないくらい 芳醇な潮の香りがして、かつおぶしとともに 熱いご飯にかけて、…

先日、近所のコーヒー豆焙煎工房を訪ねた折、 民藝せんべいなる駄菓子をいただきました。 鳥取宝月堂の「生姜せんべい」です。 民藝プロデューサー、故 吉田璋也さんの 指導のもと誕生した…

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 3連休も終わり、やっと日常生活に戻れました。 鏡開きをしたら、お正月気分も本当に終わりです。 今年も年男のトラさんとともに。 おも…

手仕事と抹茶碗? 抹茶と言うと形をデホルメしたり、由来のある茶碗で喫しなければならないように考えがちですが、シンプルに抹茶を楽しむには、なにもこれらにこだわる必要はなく、手仕事の器…

このブログでたびたびレポートされている フォーラムメンバー、鈴木修司さんの家づくり。 その建築を統括する鎌倉、藤井工務店の 作業場にお邪魔させてもらいました。 約一ヶ月後に上棟式を…

近所の米屋さんでこのようなものを見つけました 稲穂を使っての飾り物ですが 大きさは1m近くの大きなものでした 福島県日和田町の米農家さんのご近所の方が 作っているものだと聞き込みし…

『Discover Japan』2010年2月号(vol.8)が発売されました。 「残したい、日本の手仕事」連載第7回は、「太田哲三さんの徳利」 福岡県小石原焼きの名工だった太田熊…

姉の誕生日に、アケビの手さげかごをプレゼントしたら、写真が送られてきました。 中川原さんの手さげのなかでも、一番小さくて可愛らしいかごです。 いつでも出かけられるように、お出かけ用…

あと何年続けられるかと思いつつ、昨年もまた師走桜島に渡り、小蜜柑「島みかん」を買い付けしました。 夕暮れ迫る桜島山 昨年は桜島火山が活発で降灰が多く、生産者は大変苦労したとのこと。…

以前にもこのブログで紹介されていたとは思いますが桜島で作られている小みかんをご存知ですが? 年末に頂きお正月には飾りとして活躍してもくれました。 名前の通り鹿児島の桜島で火山灰を受…

あけましておめでとうございます。 旧年中は多くの方々にお世話になり、誠にありがとうございました。 新しい年が皆様にとって佳き年でありますようお祈り申し上げます。 昨年、手仕事フォー…

皆さん、明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 いろいろ勉強したいと思っています。 益子では、まず木村三郎さんのお宅におじゃましました。 木村さんの急須を見…

新年明けまして、おめでとうございます。 旧年中はいろいろな方にお世話になり、誠に感謝致しております。 本年も皆様のご協力を頂くことになりますが、どうぞ宜しくお願い致します。 続きの…

明けましておめでとう御座います。 今年も宜しくお願いいたします。 李朝民画の定番の虎をそえて・・・

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。 いよいよ、小田中耕一さん作の手仕事フォーラムカレンダーを使う時が来ました

新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 2010年元旦。 東の空が明けはじめて、返えり見ると月が傾いています。 そして日が昇り、新しい年のはじまりで…

2009年最後の一日になりました。隠岐の島の年末・年始は毎年大荒れで、フェリーが欠航になることもあります。豪雪地帯ではないものの、それでもかなりまとまった量の雪が降ります。昔は「つ…

今年最後の勉強会の話が投稿され、参加された方々を羨ましく思っております。 さて、そんな会が行われているさなか、所用で福岡の実家へ帰省してきました。 実家に戻ると台所も広いので思わず…
バーナード・リーチさんのビデオ上映 学習会の後半は、昭和40年代のバーナード・リーチさんを写したビデオを鑑賞。 ビデオにはリーチさんと交流のあった、濱田庄司、柳兼子夫人、志賀直哉、…

以前から現場を見てみたい、と思っていましたが、先日の勉強会で近々、茨城・栃木方面の仕入れに行くことを知り、初めて同行させていただくことになりました。楽しみ半分、邪魔にならないかドキ…

清廉な風情と使い込んでも汚れにくい清潔感が特徴の磁器。 凛とした品のよさも魅力ですね。 しかし、その趣きにどこか硬質な冷たさを感じて 今まで、とくに白磁の器は日常使いする機会はあり…

いよいよ今年も最後の学習会となりました。平林さんの報告にもありましたが、今年最後の学習会は、桶川のブラッドベリさんでおこなわれました。 今年の活動成果と今後の展望 まずは久野さんか…

今年も残りわずか。年に一度、せめてこの機会にと大掃除の真っ最中です。 あれこれ用事を済ませるうちに、気がつけば夕方。冷蔵庫をのぞいて、何を食べて温まろうかと考えます。鍋もあまり続く…

続きをお話致しますが、話は前後して久野さんからのブログにもあったように一昨日無事に地鎮祭を執り行なうことが出来ました。これでまたひとつ区切りとなり、感慨深いものがありました・・。 …

12月22日、大安で冬至。本人の連載レポートでも紹介されるでしょうが、鈴木修司君の住宅新築がいよいよ始まります。 今日は縁起もあって、地鎮祭を迎えました。 執り行うのは鎌倉宮権禰宜…

朝夕はかなり冷え込むようになりましたね。 鍋が美味しい季節です。 先日、石垣島で漁師をしている弟からマグロが届きました。 沖縄から来たマグロなので、器も沖縄から・・と 照屋さんのマ…

以前当ブログにて、一年待って手に入れた杉のおひつについて書かせていただきました。 それからおよそ半年、今では日々の食卓に欠かせぬ存在として、台所に食卓にでんと鎮座しています。 そん…

本日より桶川のブラッドベリさんにて 手仕事フォーラム「日々のうつわ展」が始まります。 『日々のうつわ展』 桶川Bradburyにて 2009.12.20~2010.1.11 (12…

以前、平戸を訪れた際に隣接する生月島を調査する機会がありました。 平戸の竹細工を調査に伺ったのですが残念ながら製作者はおらず、作っていない状況でした。 その状況を近所の方へ伺った際…

静岡市立芹沢銈介美術館、新年の特別展のお知らせです。 「芹沢銈介の名作 -花ヨリモ花 染メノ花-」 今回の企画は、静岡市立芹沢銈介美術館の所蔵品に、柏市が所蔵する名作62点を合わせ…

龍門司焼の毎年恒例「陶器祭り」を初めて見学が出来ました。 今まではこの期間を外して訪れていましたが、今年は日程からたまたまぶつかってしまいました。いつもの静寂な窯場風景が一新、大勢…

寒さが厳しくなってきました。 こんな寒い日には温かいお茶で体を温めたくなるものです。 折角なら器も温かみを感じることの出来る手仕事の器を使ってお茶を楽しみませんか。 雰囲気まで温か…

秋田県日本海側を南下して夕方山形県酒田市に入り、せっかくなので骨董巡りをしました。 どこも空振りに終わりましたが、とある古美術店で珍しいものと出会いました。すり鉢ではなく、浅い鉢と…

いわずと知れたグロテスク食材の代表格、「なまこ」が魚屋に並んでいました。なまこは冬ならではの食材で、乾燥なまこは中国に出荷されています。中華食材として有名ですね。乾燥したなまこは小…

「信楽、伊賀陶芸の旅」三日目最終日は、津市に向かいます。 今春のブログでレポートした、 川喜田半泥子の廣永陶宛が今日一日の目的地なのです。 団体は受けてはいただけませんが、現在のご…

自家菜園の収穫物や、庭で育った木の実をいただくのはとてもうれしいものです。 暑い日寒い日、どんなに丹精して育ててくれたのかと思うと、すぐに食べてしまうのはもったいない。 そんなとき…

毎年、師走を迎えると拙寺はある行事をとり行なう為に、とても忙しくなります。その第一段目は餅つきに始まります。早朝より応援の人たちが集まって下さって、二俵あまりのもち米を蒸して餅をつ…

夏野菜はまずまずの出来だった我が家の畑。秋になり、大根やホウレンソウの種を播きました。 冬にはふろふき大根やおでんができるかな♪と夢見ていたのも束の間、どれも早い段階で青虫やバッタ…

先日の続きです。 明日の目的地である富山に向かう途中の最後に訪れたのは、久野さんの古くからの知人宅でした。個人邸なので敢えてお名前や写真は掲載致しませんが、こちらのお宅は安川慶一氏…

先週末から始まった日本民藝館展へ行ってきました。 画像が悪くてすいません。詳細は日本民藝館HPをご確認下さい。 http://www.mingeikan.or.jp/ 既に皆さんご…

盛岡の蟻川工房の展覧会が東京で開かれます。 冷たい風の吹く季節になりましたが、服地、仕立物、ストール、マフラーなど、暖かいホームスパンが待っています。 お出かけください。 「ホーム…

以前から使っている野菜カゴ。 佐世保の野田利治さんが製作したものです。 使っていくうちに徐々に飴色に近づきつつあります。 まだまだこれから使っていくうちに味が出て来るのが楽しみです…

昼飯を「もくもくファーム」で楽しんだあと、伊賀丸柱焼の郷に入りました。 私と関わりのある窯元を回り、実演や手作りの土鍋を見学してから、土鍋作家として名高い土楽窯を訪れました。 ここ…

「信楽、伊賀陶芸の旅」二日目は、まず宗陶宛を訪れ巨大な登り窯を見学し、経営者から信楽焼のウンチクを聞きました。 参加者皆さんはこの窯が今も稼働しているのかが興味あるところでした。 …

徐々に冬を感じる様な寒さがやって来ています。 こんな寒い日には鍋が一番。 今回は湯豆腐にしました。 アツアツの湯豆腐は体を温めてくれます。 使っている土鍋は伊賀丸柱の土鍋。 伊賀本…

信楽焼古陶館を出ると既に4時半を回っていて夕刻まじかです。 この地は山里、日が暮れるのは早いのでした。 あわてて皆さんを今日の最終予定地、窯場巡りに誘導します。 町では窯散歩道と名…

新宅計画の続きの前に、現在は最終見積りが大詰めに入り、予算オーバー分を何とかするべく様々なところで再検討中です。 来月中には着工の目処をと、ご協力頂いている皆様にかなり無理を強いて…

日々、我が家のテーブルに欠かせない ブルーのポットとイエローのティーカップ。 上品でモダンであたたかな色合いが あわただしい日常に安らぎを与えてくれます。 これらは日本民藝館の売店…

晩秋の紀州・本宮町に檜(ヒノキ)の仕事を訪ねました。 つくり手の芝安雄さんは、88歳。 この地に伝わる「皆地笠」の最後の職人です。 薄く削った檜を編んでつくられた様々な笠やカゴの中…

朝夕の冷え込みが厳しくなってきました。 このような寒い時には温かい食べ物が欲しくなってきます。 体を温めるにはスープは最高です。 温もりを感じる小鹿田焼のスープ碗に。 手仕事の器で…

「陶芸の里」は小高い丘にありますが、そこへの入り口には観光バスが駐車でき、団体客を迎える規模の「丸克」という大販売店があります。 ここの敷地内に古陶館が併設されていて、信楽焼の歴史…

以前、長崎の野田利治さんを訪ねた時に見せて頂いた腰テゴ。 腰につけて採取したものを入れて使う道具です。 片面は腰につける為、平面に近い形。 その反面は柔らかな曲線のくびれた形になっ…

『暮しの手帖』43号が今日発売になりました。 手仕事フォーラムのメンバーによるリレーエッセイ「ものことノート」は第12回。ちょうど2年になります。 今回は、“「紀州の棕櫚箒」をのこ…

9月のこのコーナーでレポートした楢岡窯の登り窯用、焚き物のモニュメントの続きです。 今度の訪問では、この焚き物の物体は更に増えていて、よりきちんと積み上げられていました。 さては小…

11月17日はあいにくの雨、ある陶芸ツアーの講師として「信楽、伊賀焼を訪ねる旅」を引率。第一日目は信楽にやって来ました。 タイミングよく「滋賀県立陶芸の森陶芸館」では『没後50年、…

いよいよ 「小田中耕一・型染展」が鳥取たくみ工芸店で始まりました。 展示室に入ると、陽射しがパア~ッと明るく照らすように気持ちが和みました。各作品の色合いはとてもやわらかなのですが…

新宅計画その後です。 初めて久野さん、藤井さん、源野さん、 そして私の四者が顔を合わせたのが6月中頃でした。 まずはもやい工藝に集合し、 各々初対面ではないので顔合わせを早々に済ま…

先日行われたフォーラム勉強会に参加しました。 中川原さんの作るカゴについて直接お話が伺える良い機会となりました。 中川原さんのお話の中で印象に残ったのは 材料の話です 材料となるあ…

8月初旬、この度は鈴木修司君新築家屋を施工する工務店大工棟梁社長の藤井さん、設計の源野さんも同行していただき、建築用材の一部に古材を使う為、訪れたのでした。 プロが二人なので部材選…

大分県日田市で作られている小鹿田焼のマグカップ。 このマグカップはこのブログではおなじみの黒木昌伸さんが作ったものです。 他にも飴や黒に二彩流、指描を施したものなどもあります。 少…

既に久野康宏さんからレポートされている、中川原信一さんの仕事展と勉強会に参加させていただきました。 以前にも何度か実演を拝見したことがあり、小さな手提げカゴも愛用していながら、これ…

食べものフォーラムにならないていどのグルメレポート。今回は私としては珍しく寿司屋さんです。 箕作りの坂下武夫さんをあとにして、時計を見ると昼が近い時間。 いつもはタイミングが悪くて…

日常使いのカゴ、ザル編み組みの仕事では、 日本を代表すると言っても過言ではない 秋田横手市の中川原信一さんの仕事展が 鎌倉「もやい工藝」にて22日まで催されています。 中川原さんは…

『Discover Japan』2009年12月号(vol.7)が発売されました。 今号のテーマは「酒」 特集の一つ、「ニッポンの酒 偏愛列伝」8人の1人として久野恵一さんが登場。…

「因州・中井窯作陶展」が鳥取たくみ工芸店で11月6日より開催されています。陶工の坂本章さんは数々の陶芸展で受賞を重ねながら実用陶器つくりに励んでいます。白、黒、緑の三色を基調とした…

富山八尾での展示会期中、一日だけ口能登の氷見へ。 氷見市論田地区 何度となくこのブログでレポートしてきた坂下武夫さんに、注文していた箕と箱物を採りに伺いました。仕入れの用事とはいっ…

これまでにブログなどでも製作過程がレポートされている、手仕事フォーラムオリジナルの土鍋(伊賀丸柱・松山製陶所)。 「無事の美」を絵に描いたような、素朴で温かいお鍋です。 どんな具材…

手仕事フォーラムホームページにて、連載手仕事レポート「隠岐國風土記」が更新されました。 今回は島の日常風景となっている「隠岐牛」と、離島から「ものをつくる」ということについて。仕事…

今年の春先に九州を旅行した折に、吉井町で古い小鹿田の雲助を見つけた事は、以前のブログでご紹介しました。 この雲助は今の小鹿田の作品と異なり、全体に丸みを帯び、軽く作られています。口…

新宅計画の続きです。 今まさに工事見積もりも大詰めで、 何とか来月中には着工にといった状況ですが、 遡ること半年前・・。 かれこれ二年ほど鎌倉近辺で適当な土地を探していたのですが、…

今日から秋田より中川原信一さんが来場され、アケビ蔓細工の実演が始まりました。 中川原信一さん それに刺激されたのか、引退された蟻川喜久子さんが、今日は私が糸紡ぎの実演を、と作業を開…

一年ぶりの岩井沢家の展示会は本日6日より始まりました。 この度は蟻川工房による糸紡ぎの実演が、初日から会場で行われております。 明日7日午後から8日夕方までですが、秋田から中川原信…

本日から始まる手仕事フォーラム主催 『日本の手仕事逸品の会』。 会場となる、岩手滝沢・岩井沢家特設ギャラリーでは、蟻川工房・小田中染工房の応援の元、 準備作業も順調に進み、本番を待…

先日からのブログで度々紹介している蟻川工房のホームスパンジャケットがとうとう完成致しました。 とは言っても、これから何年も何十年も着込んで、自分が着たからこそのあじわいが出てきてや…

今年初めての飛騨、例年だと年数回は来る好きな地ですが、今回は鈴木君の付き合いでの飛騨行きです。彼が自宅を新築する計画があり、いちぶ古材を使いたいということで、期待に添える材木が入手…

先日、湘南のレストランガイド本制作のため、 葉山の蕎麦店「恵土」を取材した折、 ご主人の恵土(えど)さんが「そば湯をこれに入れています」 と持って来られたのが、この急須でした。 小…

知人の料理研究家・重野佐和子さんの白いかレシピで作ってみました。 もちろん、朝とれたての白いかを使って。 いかって、どうしても脇役になりがちで、おかずとしてはちょっと 足りない存在…

手仕事フォーラム企画・制作「2010型絵染カレンダー」ができあがりました。 手仕事フォーラムは、いよいよ独自の事業をはじめます。 その先鞭として、小田中耕一さんの型絵染による卓上カ…

手仕事フォーラムホームページリニューアルのお知らせです。 今までのサイトとはひと味違ったホームページに仕上がりました。 近々アップする予定です。 是非皆様ご覧下さい。 手仕事フォー…

「喜べば集まった」 対談報告の続編です。 次郎さんの花瓶を手に 後半は桂介さんの普段使いのものに焦点をあてて語らいます。 床には琉球ガラスの巨大ピッチャー 久野さんによる生産・技術…

先日、葉山の魚料理店「うりんぼう」を取材した際、 ご主人の大西さんが、飛びかんなの皿に刺身を盛ってくれました。 「かわはぎの肝造り」。 相模湾・佐島の食材をもちいた、これからが旬の…

先週末の日曜、桂樹舎の民族工藝館にて吉田桂介さんと久野さんの対談が行われました。 タイトルに「喜べば集まった」とある様に、蒐集品を通して美しいものについての話や出会いのエピソードを…

佐賀天吹酒造があるみやき町は町村合併前までは北茂安町でした。この町の名を聞くと、私ども民藝仲間がおもいつくのは白石焼という窯です。正確には白石皿山で知られ、つい四十年前までは薪の窯…

昨日桂樹舎に行って参りました。 少し前にも一度訪れており、個人的には二度目の訪問ですが、何よりこの時期しか開かれない民族工藝館と吉田桂介さんを見たいと思い、訪れました。 和紙文庫も…

鎌倉「もやい工藝」の軒先にひとつのカゴが掛けられています。 あまりのさりげなさから眼に入らない人も多いようです。 正面からは確かに目立たないのですが、 横のアングルから見上げると、…

前日の22日に会場で展示作業をしました。手仕事フォーラム賛助会員の八尾在住の三名が加勢に来てくださり、総勢七名で行いました。 既に今展示会のポスターは小田中耕一氏によって作成され、…

佐賀・天吹酒造には沢山の米揚げ笊(この地方ではショウケと呼ぶ)がありました。 みな一斗入りのもので、酒米を洗って揚げておくのに使うのでしょう。 どのショウケも真竹(唐竹ともいう)の…

佐賀・天吹酒造でのフォーラムでは、このフォーラムのために、特別製の酒瓶を用意しました。 それは、小田中耕一さんがつくった染紙のラベルを貼った純米吟醸酒で、限定100本。 酒は、花酵…

「小鹿田 若手陶工の会」のギャラリートークを兼ねた勉強会の2日目に参加しました。小鹿田焼が生まれたその流れについてのお話の中で、本来、小鹿田では雑器といえば貯蔵用の大きな壷であり、…

「小鹿田焼」 手仕事フォーラム学習会 もやい工藝で開催中の「小鹿田焼若手陶工の会」を記念して、手仕事フォーラム学習会は2日間連続でおこなわれました。 店内には小鹿田焼の未来を担う若…

先週末、鎌倉「もやい工藝」にて 手仕事フォーラムの学習会が催されました。 今回のお題目は「小鹿田焼と関わり35年」。 私は第一部、土曜の会に参加しました。 小鹿田焼の若手陶工の会と…

九州・佐賀の旅の最終日。朝から「唐津焼」、「鍋島」と見てきて、いよいよ最後は日常使いの器を焼く「大日窯」へと向かう。以前から見てみたかった泉山陶石場も近い。 こうして振り返ってみる…

“小鹿田焼 若手陶工の会”、本日より始まっています。 取り急ぎ、会場の模様を。 百聞は一見に如かず、是非いらしてみてください。 会期:2009年10月17日(土)~11月3日(火)…

英国家具の洗練と和家具の高い技術を融合した 美しい家具を制作する松本民藝家具。 この会社の創始者、池田三四郎さんはニセアカシアという ケヤキに似た木目をもつ間伐材に着目。 安価でデ…

大川内山の秘窯の里 急峻な山々に囲まれ、川が流れる大川内山 大川内山の巒山窯(らんざんがま)で、山本拓男さんに「鍋島」のだみ絵の手法を見せていただいた。 事前に、「鍋島藩では、将軍…

佐賀・手仕事フォーラムの報告もまだまだ続いていますが 来年のフォーラムは米作りについてとの事。。 私は工業地域の生まれですので、予習をするべく 知り合いの泉さんご夫婦の田んぼへ稲刈…

先日ご紹介した蟻川工房のホームスパンジャケットが、ほぼ仕上がってきました。 写真の通りに、古き良き時代のアメリカを彷彿とさせるクラッシックスタイルで、3パッチポケット、段返り3つボ…

ここで焼かれるものはとびきり高価な唐津焼で、デパートの世界でも最高ランクの、しかも要請された金額に余裕をもって対応できるような客でないと、ちょっと近寄れない窯です。 しかし、あるご…

小鹿田焼の名陶工、坂本茂木さんによる ふたつの焼物。 サイズから察しがつくかと思いますが、左はぐい呑み。 20年ほど前、久野恵一さんが「湯呑み型で」と 製作依頼した物とか。 ただ、…

既に今年4月頃から始まっていたのですが、 地元鎌倉に我家を新たに建てるべく、 いろいろと動いていました。 やっと報告出来る段階まで漕ぎ着けましたので、 これから完成までの経過を少し…

国際基督教大学・湯浅八郎記念館の「筒描」展でおこなわれた学習会は、染織の専門家である大橋正芳先生によるレクチャーを受け、たいへん充実したものとなりました。 大橋先生には、これまでの…

先日は東京三鷹の国際基督教大学(ICU)内の博物館、 湯浅八郎記念館にて手仕事フォーラムの勉強会。 同校の初代学長で、柳宗悦の民藝運動に傾倒し、 自分がよいと思う民具、民藝品を収集…

はじめまして、東京在住の平林みかです。今回初めてフォーラムに参加し、作り手の方々の技や熱意に、たくさんの力をもらって帰ってきました。 秋田のアケビ蔓細工の中川原信一さんは「私は、話…

「日本の刺し子」展がイギリスで開催されます。 10月10日からヨークアートギャラリーで、そのあとグラスゴーやプリムスなど3箇所を巡回して、来年の9月26日まで開かれます。 日本の各…

武雄から唐津へ 武雄の竹細工・池田孝雄さんのお宅をあとにして、一行の旅は「唐津」をめざす。 道中、とてもいい川が見えかくれする。「松浦川」という表示がある。久野さんに「いい川ですね…

武雄の竹細工 ――池田孝雄さんを訪ねて―― 天吹酒造の酒蔵でのミーティングのあとは、「久野さんとゆく肥前工芸の旅」。 一行は車を連ねて、武雄市武内町の池田孝雄さんの竹細工の見学に向…

「佐賀・天吹手仕事フォーラム」が終了しました。 フォーラムの会場は天吹酒造の酒蔵の一つ「風神蔵」。その白壁が美しい蔵の手前に高さ3mくらいの石垣があり、石垣の上の大きなケヤキとムク…

日々こちらのブログを賑わせている“天吹フォーラム”ですが、お蔭様で無事に昨日終了致しました。関係者の皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました!! 昨日は朝一で吉野ヶ里遺跡…

天吹酒造は吉野ヶ里遺跡から程近くにあるため 今朝、フォーラムの仲間と一緒に遺跡を訪れました。 日本最大の環濠集落跡として知られるこの遺跡は 全体が広大な公園として整備されており歩い…

本当に気持ちの良い秋晴れの下、佐賀 天吹フォーラムが始まりました。 会場となっている佐賀県みやき町天吹酒造を訪れると、白壁の蔵に迎えられます。 本日の座談会は蔵の二階で行われたので…

本日10時より佐賀・天吹フォーラムにて開催される九州民陶展、日本の手仕事優品新作展が始まります。 少しだけですが展示風景をご紹介します。 案内の文字は、手仕事フォーラムではおなじみ…

写真だと何が何だか分かり難いのですが、こちらは岩手盛岡“蟻川工房”のホームスパンの着尺です。色は極めて濃い紺色です。 ジャケットを仕立てる為に(もう4、5年前ぐらい前になるのでしょ…

少し間が空きましたが、久野さんの旅のご報告、続いては湯町窯です。 この地域は玉造温泉として有名な事に加え宍道湖も目と鼻の先にあり、 観光地としてもなかなか良いところです。 今回は福…

秋田県の日本海側を南下、由利本荘市を走行中に規模の大きな骨董店を見つけました。あいにく休業中でしたが、二階の窓から奥さんらしい老婦人が顔を出し、外に投げてるものでよければ敷地に入っ…

佐賀・天吹フォーラム開催のブログを拝見しながら、大変、楽しみにしている所ですが、地元の話題をお届けします。 先日、山根窯、石原幸二さんの家の近くを通っていたら、窯の煙突からモクモク…

いよいよ来週から佐賀・天吹酒造にて 手仕事フォーラム主催のイベント 「酒造りも日本の手仕事~座論の会」が開催されます。 昨晩は鎌倉「もやい工藝」で運営メンバーを中心に、 内容の打ち…

先日、ご紹介した土瓶のように、今後、久野恵一さんから、 「民藝美の視点、美しい物とは何か?」について 具体例を聞き取り、学びつつ、コメントを 定期的にブログにアップしていきたいと思…

いよいよ佐賀・天吹フォーラムまで後、一週間。 そのフォーラム後に行く、肥前の旅で伺う予定の多々良。 こちらの目的は竹細工をしている池田さんの工房を訪ねることではありますがこの地域は…

東北の旅も帰途となり、宮城県鳴子温泉の「みやま旅館」に来年度の手仕事フォーラム行事の打合せで寄りました。ちょうどそこへお囃子が聞こえ近づいてきます。 隣りに居住する漆工の小野寺公夫…

いよいよ来週末に迫った佐賀 天吹酒造でのフォーラム。 準備も着々と進んでいます。 日本酒の醸造される蔵を会場に開催される今年のフォーラム、 実際に酒造りがなされている場で行えるとい…

10月末に予定している「登り窯」の制作打合せで、残暑厳しい秋田仙北にやってきました。 それでも木々はなんとなく秋めいてきてます。 窯主、小松哲郎自宅に一宿をとらせてもらいました。彼…

久野恵一さんのもとを訪ね、 手仕事良品について聞き取る時間を毎月得ていますが、 せっかくの機会をさらに活かすべく、 私にはよく理解できてない民藝のいう美とは どんなこと、どんな物を…

久野さんの旅、森山ロクロ工作所の次に向かった先は、出西窯です。 久しぶりの訪問だった様で、職人さんから色々と相談の声があがっており、 その中で急須の指導に立ち会うことが出来ました。…

倉敷にある倉敷本染手織研究所で手織を学んだ方々の展覧会が、東京で開催中です。 青山・根津美術館の前にあるギャラリー「GEM ART」で9/2まで。 お近くにおいでの折りにはぜひご覧…

推奨したい手仕事良品を深く掘り下げて紹介する ホームページ連載記事「kuno×kunoの手仕事良品」の 第44回が近日、公開されます。 今回は、宮崎県生目の杞柳(きりゅう)細工につ…

日没に撞く寺の梵鐘の刻が少しずつ早くなり、夕闇が素早く訪れるようになってきました。 当地では田んぼが黄金色に変わり農作業が大忙しです。 天日干しの米は格別に美味しいそうです。 秋の…

僕は英国車MINIの専門誌「MINI FREAK」にて 伝統的なかたちを引き継ぐ英国製品を紹介しています。 インポーターからリリースされる資料をもとに書く 一般誌にありがちな、いわ…

9月11日に秋田県大館市を通過しましたが、せっかくの曲物産地と比内地鶏の町、ちょうど昼時なので市街にはいりました。ところが大通りはどこも交通止め。やむなく友人と二人で駐車場に車を入…

杜の都・仙台に二ヶ月ほど前オープンしたクラフトショップ、「レ・バコンス」を訪れました。 手仕事フォーラム会員の門脇 綾さんがオーナー。緑豊かな西公園に面し、静かな簡素な雰囲気ある店…

久野さんとの旅の途中、丸盆を購入しました。 如何でしょうか。 大きさは9寸で、材は欅です。 仕上げは拭き漆のため木目の表情が生きており、その目の豊かさが木の生命力を感じさせてくれる…

『Discover Japan』2009年10月号(vol.6)が発売されました。 久野さんが連載中の「残したい、日本の手仕事」第6回は、「三上幸男さんのホタテ蒸し入りカゴ」(青森…

先日、野鳥の森へ伺った際に太田潤さんのガラス工房で窯に火を入れている日に遭遇しました。 制作しているところは見れなかったのですがちょうど冷却が終わり窯から出されたガラスが並べられて…

九州からの帰途は山陰道をとりました。 まず石見路に入り、今後の制作打合せもあって宮内窯へ。 到着すると謙一さんがちょうど10時のお茶の時間で、大甕三本に釉薬を掛け終えたところだった…

手仕事フォーラムHPに隠岐國風土記巻17「風土綴方」がUPされました。 今回は地域住民が自ら「書く」ことによって主体性を獲得し、風土を主題化しつつ、その発信をしていくささやかな試み…

森山窯に続いて嶋田窯に訪れました。 この辺りはとても緑が豊かで、その中に石見の赤瓦が彩りを添えており、とても美しい景色を成しています。 移動中で上手く画像が撮れなかったためお見せす…

引き続き久野さんとの旅のご報告です。 山陰では温泉津の森山窯に訪れました。 森山さんはご存知の通り河井寛次郎のお弟子さんですが、工房を拝見するとその事がよく感じ取れます。 それは、…

先日、10月開催される佐賀・天吹フォーラム後の旅で訪ねる予定の多々良へ伺いました。 ここに来ると今は作られていない多々良焼の雑器が庭先に並べられているのを見ることができます。 目的…

先月23日は原宿BEAMS、インターナショナルギャラリービームスでの「日本手仕事展」最終日、午後8時に無事終了して撤収作業も順調でスタッフ皆さん、次は展示替えしてもとのディスプレイ…

夏から秋へのエアポケットに落ち込んだような脱力感。 身も心もお天気のほうも、ギアチェンジが今ひとつといった今日この頃。 気分をリフレッシュするために、庭のローズマリーの小枝を2、3…

鳥取民芸美術館で、先月まで催されていた「倉敷ガラス 小谷真三自選展」は、大盛況のうち幕を閉じたそうです。 私も、4回ほど民芸館に伺いましたが、ひとつひとつのガラスの魅力、展示の素晴…

日光浴でもしないと体調を壊すんじゃないかと思うほど今年の夏は日照が少なく、鉢植えのバジルもへたれ気味。 9月になってようやく暑くなってきましたが、すでに朝晩は開いた冷蔵庫の扉から流…

先日、小鹿田へ伺った際に、柳瀬朝夫さんの焚き物小屋へ案内して頂きました。 その際にちょうど採って来ていたという白土を見せて頂きました。 この白土は白がけをする際に使うもので今回様々…

葛の花が咲いています。 例年より花の勢いがないような感じですが、それでも鮮やかな赤紫は印象的です。また、繁殖力が旺盛で、宅地開発途上の多摩丘陵では、削られた斜面があっというまに葛で…

申し遅れましたが、この度久野さんの九州方面の旅に同行させて頂いており、前回の名古屋アートステージからご報告させていただいています。 さて、久野さんの報告にありました松山のロサを出た…

このほど、小谷真三さんの紫のガラス瓶を我が家へお迎えしました。 まったく思いがけないことで、何だか夢を見ているような心地です。 すみずみまで計算しつくされたかたちの美しさ、独特のぶ…

手仕事フォーラムの設立メンバーである、上砂さんの経営する丸栄アートステージにお伺いしました。 場所は名古屋市内の丸栄百貨店の分館にあたる丸栄スカイルの7階にあります。 今回お伺いし…

鬱屈とさせる長い長い梅雨の後。 夏らしい光がようやく顔を見せてくれました。 今日から出張という日の朝には、通勤路から鳥取や大山(だいせん)の姿を確認でき、 良い航海になりそうな予感…

車で九州へ向かう途中、今回は四国を経由しました。 昨年暮れに愛媛民藝館での「日本の手仕事展」に感銘されて、準備中だったギャラリーを手仕事の店とされた門田真記子さんの『ロサ』が6月に…

福岡市早良区の中心である西新。 昔は西皿山とよばれ庶民の日用雑器を作っていたところでもあります。 先日、早良区役所に用事があったため、以前から気になっていた西新の近くにある高取焼の…

太宰市の中心に残る太宰府庁跡。その500m東隣に、観世音寺があります。この寺は、天智天皇が、母である斉明天皇(661年没)の供養に発願したといわれる古刹。太宰府は、こうした古代の史…

黒木昌伸君の処女作となる一合壺を紹介しましたが、今日は一合壺づくりでは手早く寸分違わず量産出来る名工・坂本一雄さんのを紹介します。 小鹿田十軒の各窯元の毎窯出しに、この一合壺は沢山…

全国の優れた手仕事良品を紹介する、手仕事フォーラム ホームページの連載記事「kuno×kunoの手仕事良品」。 今月末に掲載予定の物は、秋田県の楢岡焼。 海鼠釉(なまこぐすり)とい…

筑前国に「大宰府」が置かれたのは7世紀で、663年頃に現在の太宰府庁跡の地に移ったそうですから、奈良に都ができるより以前から、太宰府は外交と防衛の重要拠点となっていたのです。 菅原…

小鹿田、盆前の共同窯窯だしの品々が届きました。 黒木昌伸君が初めて挑戦した一合壺、通称「ウルカ入れ壺」が出来て入ってました。 黒木家伝統の形におさまっていて、無難なつくりで重さもさ…

鹿児島の加治木で作られている丸鉢。 龍門司独特の温かみのある白を活かした鉢です。 胴部を膨らませた円みのある形が柔らかな白とよくあいます。 シンプルでありモダンな印象さえ与え、現代…

先日、鹿児島を廻った後に人吉に寄りました。 昔からある工芸店を訪ねるのが目的でしたがちょうど御飯時で連れて行って頂いたお店を紹介させて頂きます。 その名も「思いつきの店」という餃子…

住まい探訪の旅、富山市郊外の貫田邸に夕方伺いました。 五年ほど前に亡くなられた当主の貫田盛家さんは、富山民芸協会副会長だった方で、長い間民芸の活動を熱心にされました。 まず自らの住…

現代日本手仕事地図No.5 ヨコダカゴ 「手仕事フォーラムblog」2008年5月7日の記事に 待望の横駄籠が出来上がった記事がアップされておりました。 2007年には横駄籠はもう…

つい先日にご紹介した“日本手仕事”展が、昨日より始まっています。 取り急ぎ会場の模様をご案内させて頂きますが、写真では本来の良さを何分の一も感じることは出来ないはず・・、是非ご来場…

雑誌の誌面で以前からしばしば目にしていた 柳宗理さんの胸元にあるネックレスが気になっていました。 シルバーのチェーンで結ばれた 目を惹く造形をもったオブジェのような物。 それが何な…

先日から報告させて頂いている鹿児島訪問の2日目は龍門司窯から始まりました。 伺った際はちょうど、ロクロ場での作業中。 土瓶のふた作りやカラカラの口付けを行っていました。 改装してだ…

秋葉原電気街、大きな街の変化の一つともいえる駅舎に併設されたヨドバシカメラの建物。 その大きな建造物の中でミニミニ手仕事展が始まったことをお伝えします。 エイ出版社発行「Disco…

手仕事フォーラムHPにて、連載隠岐国風土記「土地の音」がアップされました。 最近島根でブームな地元アーティストと島の民謡の話を織り交ぜて、 土地と音楽の関係について書いてみました。…

先日、フォーラムメンバーの鈴木修司さんが 栃木県無形文化財、間々田紐(ままだひも)を 取り寄せて紹介していたので、興味を覚え、 工房兼店舗を訪ねてみることにしました。 鈴木さんと同…

手仕事フォーラム代表である久野さんの強力なバックアップのもと、原宿International Gallery BEAMSにて“日本手仕事”展と題し、日本各地で現在も尚作り続けられて…

先日「もやい工藝」にて購入した、 河口湖町勝山でつくられているスズ竹(篠竹)の笊で 早速、米研ぎしてみました。 竹笊づくりは江戸時代以前から続く村の伝統工芸。 富士山2合目に自生す…

暑いですね・・・。 しかし、鎌倉、佐助の谷戸には裏山から吹き降りてくる 心地いい風が体を通り抜け、一時、暑さを忘れさせてくれます。 谷戸を渡る風のごとく、目にも涼し気な 美しき手仕…

いささかしつこいようですが…。大阪・ミナミの外れの菜園便りです。 種を蒔いてからきっかり2カ月、枝豆が収穫できました。 ほんのり甘みがあり、予想以上の出来。幸せな気分でビールを飲み…

吹上を後にし向かった先は枕崎。 以前このブログでも紹介のあった今門さんを訪ねました。 しかし、訪れた日はお休みだったとのことで軽くお話しを聞かせて頂きおいとましました。 その後は、…

日置の箕の製作者を訪れた後、向かった先は吹上の永倉さん。 工房を移されてからは初めての訪問でした。 以前、HPの手仕事調査でも紹介させて頂きました雰囲気のある伊作の町並みにあります…

先日の芹沢銈介美術館見学では、この館のたった一人の学芸員、 白鳥誠一郎さんにお会いできたのも自分にはうれしいことでした。 久野恵一さんから、常々、物をより魅力的に見せるには 展示の…
型絵染の骨格を見に行く 久野康弘さんのブログで、「芹沢銈介の型紙」展のようすが報告されていましたが、「もちの家」でおこなわれた勉強会のテーマは、「型染の骨格としての型紙」。水車の水…

先日、登呂遺跡そばにある静岡県立芹沢銈介美術館にて 手仕事フォーラムの勉強会が催されました。 8月30日まで展示中の「芹沢銈介の型紙」展を 見学し、芹沢作品の特徴と型紙づくりの仕事…

小谷真三氏は実用的ガラス製品作りに取り組んで45年。自らの所蔵品による未公開作品も含めた自選展が鳥取民藝美術館で開催されています。 展示室の左右、正面、奥側に氏の作品が多数展示され…

鳥取民藝美術館では小谷真三自選展記念の第二回即売会が鳥取たくみ工芸展、二階ギャラリーで開催されています。今回は後継者の栄次氏も出品の父子展となっていて、記念展にふさわしい充実した内…

先日の鎌倉勉強会の後半は、久野さんに続きいつものように大橋さんからです。前半の久野さんからの金城次郎を例にとった“ものの見方”に引き続いて、大橋さんは芹沢ケイ介を例に挙げられました…

北部九州では、昨日までの数日間、記録的な大雨にみまわれました。各地で被害の様子が伝えられています。ここ小鹿田では幸いなことに大きな災害は起こっていません。陶土の原料でもある岩盤に周…

盛岡の小田中耕一さんが、型染で美しいラベルを作りました。 お酒の瓶のラベルです。 和紙に型紙で糊を置き、色を差し、水で洗って乾かして、 それから一枚一枚手貼りした・・・心のこもった…

昨晩は鎌倉「もやい工藝」にて、手仕事フォーラム定例の 勉強会が催されました。 前回から、大きな液晶モニターが導入され、 久野恵一さん所蔵の、貴重な映像を映し出しつつのレクチャーに。…

手仕事の良品を紹介する連載記事「kuno×kunoの手仕事良品」が 近日中に更新されます。 今回は青森県岩木山麓でつくられる根曲竹(ねまがりだけ)の 特性を活かしたカゴについて。 …

家庭菜園ブームに乗ってというわけでもありませんが、この春から畑を借りて、少しばかり野菜を育てています。 今朝はオクラが花を咲かせていました。 毎日、空模様を気にしながらせっせと水を…

つい先日、久野さんに同行させて頂き、高山と富山を訪れる機会に恵まれました。そしてその際に何年振りかの訪問になりますが、富山県南砺市の大福寺“不二門”へと向かったのです。 遡ること4…

今日は夫が夜勤。子どもたちと3人で何にしようか…と一応、希望を聞くと、「たこ焼き!」とお約束の答え。というわけで、今夜はたこ焼きです。 手仕事の小皿や小鉢に材料を並べたら、軽くパー…

南薩調査に同行させていただき、以前にもブログやHPにて報告のあっている日置の箕の製作者を訪ねました。 時期的に箕はまだ作っていなかったのですが奥様が梅干しを漬けている光景を目にする…

先日(9/7)に久野康宏さんからも紹介されていた倉敷ガラスの小谷真三さんのガラス玉です。久野さんのガラスは、透き通る無色の玉に感じの良い色目の手製レザーの紐がとても合っていて、素敵…

DiscoverJapan5をご覧いただけましたでしょうか? 先日、このブログにて元になったピッチャーも紹介されております。 我が家でも大活躍しているのですが夏は特によい働きをして…

先日、大橋さんから紹介のあった小田中耕一さんによる型絵染。 大橋さんによりデータが加えられ、デザインされた佐賀・天吹フォーラムのパンフレット、ポスターの見本が出来上がって参りました…

浅川伯教(のりたか、1884~1964)を知っていますか。 弟の巧とともに、日本支配下の朝鮮半島で古陶磁の窯跡を調査・研究し、その成果をまとめ、さらに高麗青磁の復興などにも力をつく…

ちょっと前になりましたが、倉敷クラフト幹での「日本の手仕事」の展示、初日から三日間の倉敷滞在中、時間を見つけて倉敷民藝館に行きました。 「吹きガラスの流れー今昔ー」の企画展を開催中…

日本民芸協会の機関誌「民芸」7月号が発刊され、私達をバックアップくだされている吉田桂介氏が特集されております。 というより、桂樹舎和紙文庫に収集されている和紙製の古作品紹介も兼ねて…

東京では先週は雨続きとの天気予報が大きく外れ、 梅雨明けしたのでは?と思うようなカラっとした日がここ数日続き、 セミが鳴き始めました。 ということで、今日のお昼は冷やし中華に決定。…

先日、倉敷のスペースみきさんにて催された「日本の手仕事」展の搬出作業のお手伝いをし、その後、手仕事フォーラム代表久野さんと倉敷の街を探索しました。 美観地区より東に一本入った本町通…

つい一昨日、飛騨高山を所用で訪れました。 その時に立ち寄ったのがこちらのお店、“藍花(ランカ)珈琲店”。 以前にも伺ったことがあるのですが、やはり何度来ても素敵なお店です。白壁土蔵…

大分県日田市で作られている小鹿田焼のすり鉢。 このすり鉢は手仕事フォーラムブログではおなじみの柳瀬朝夫さんによって作られたものです。 器の内側に白土を掛けた後、櫛で目を立てることに…

6月21、22日に大橋さんが紹介された「現代日本手仕事地図」、もうお手元にありますでしょうか。 小田中さんの美しい型染めを眺めて楽しみ、解説を読んで学び―普段、ブログなどであまり紹…

5月24日のブログに、こんなことを書きました。 「問題です。この職人さんは、何をつくっているでしょう。 正解は、手仕事フォーラムHPの『手仕事調査』にて。」 時間が空きすぎてしまい…

先月の勉強会で題材として取り上げられた茶碗。詳細については既に述べられていますが気になるものなので再度触れてみたいと思います。 その星は軍隊で使われていたことの証でしょう。 温かみ…

先日「もやい工藝」の倉敷ガラス・小谷真三さん近作展にて 買い求めたガラス玉をループタイに仕立ててみました。 麻の組紐に通して、先端に金具を付けるのが ループタイの王道ですが、ふだん…

『Discover Japan』vol.5が発売されました。 久野さんが連載中の「残したい、日本の手仕事」第5回は、「ペリカン型のピッチャー(沖縄県・那覇)」です。 イタリアのピッ…

先日倉敷で、優れた土鍋に出合えました。 かなり前の酒津焼堤窯のもので故人となって久しい武内晴二朗氏がつくったものです。 ずっと前のことですが、民藝の仲間が我が家に来られ鍋を囲みまし…

先週土曜からもやい工藝で始まった「小谷真三 近作吹きガラスの会」 初日から続々と人が訪れ、その優しいガラスの魅力に触れています。 一品ずつを観るのも良いですが、 こうして展示全体を…

こちらのブログや手仕事フォーラムホームページを日々賑わせている小谷真三さんの会で手に入れたコップがこちら。手前真ん中の薄緑のコップがそれで、“ひとつコップ”と呼ばれる、宙吹きで製作…

手仕事フォーラムの会員になって はじめて投稿いたします。 先日、四国松山に うつわと雑貨の店を開店いたしました。 うつわは久野さんにお世話いただき、 宮内窯や瀬戸本業一里塚窯のもの…

10月に開かれる「佐賀・天吹 手仕事フォーラム」のパンフレットに使う、小田中耕一さんの型絵染めが先ほど届きました。 この余白にいくつかのデーターを書き込んで印刷に回すのですが、とっ…

倉敷ガラス、小谷真三さんのお話を聞いていて 印象に残った言葉があります。 「飾って何が悪いんや」 民藝は実用の道具に限らず、 飾って眼と心をなごませても良いもの。 自分が惹かれる、…

倉敷ガラス、小谷真三さんの近作展「吹きガラスの会」が 7月6日まで、鎌倉「もやい工藝」にて開催中ですが、 初日と本日(日曜)は小谷さんが会場に来られています。 昨晩は、小谷さんを囲…

倉敷クラフト幹さんで開催中の「日本の手仕事」展で気がついたことです。およそ600点の出品の中に、小鹿田焼坂本浩二君の七寸深皿が数種類あります。そのひとつ「伏せ合わせ皿」を説明する事…

ご無沙汰しています。2年ほど前に久野さんが100歳の桶屋さんと紹介してくれた、 城腰さんは今年102歳となりましたが、元気で仕事をしています。 ささやかなお祝い行事として、展覧会を…

瀬戸本業一里塚窯で作られている切立コーヒー碗皿。 大変シンプルで美しい形が気に入っており私自身もずっと使っています。 灰釉を施したことで白い陶土がほんのりと色付きやさしく味わい深い…

先日出版された「Discover Japan4」に掲載された47都道府県デザイン観光ガイドの民芸品紹介のうちの滋賀県には、私は近江木綿を選びました。手仕事をされる方は日本各地にはた…

静岡市立芹沢銈介美術館の展覧会情報です。 今回の企画は、型染(かたぞめ)という染物をたくさん創作した芹沢の「型紙」がテーマ。 パンフレットには、「型紙を用いて染める型染ににとて、型…

今回の東北巡りの主な目的は、小田中耕一さんを訪ねることでした。 小田中さんは、盛岡市の南に位置する紫波町で「萬染物処」の暖簾を掲げる「紺屋」さん。つまり染物屋さんです。 これまでに…

昨年10月発行の『Discover Japan』vol.2(枻出版)に掲載された、小田中耕一さんが型絵染(かたえぞめ)で制作した「現代日本手仕事地図」を、出版社承諾の下で別刷りにし…

既に手仕事フォーラムのホームページ上にアップされていますが、手仕事逸品として今回は沖縄の酒甕(サキガーミ)について話しています。稚拙な文章ですが、気になる方はお読みになってください…

秋田県の角館町は武家屋敷で知られています。 5月なかば過ぎなのに梅雨に入ってしまったような空模様。まだ人影の少ない朝の屋敷町は静寂で、武家屋敷の一つ青柳家の広大な庭に、蕗が雨に濡れ…

今までも何度か紹介した富山県氷見市論田のフジ箕づくりの坂下武夫さんに伺いました。 昨年からお願いしていた、箕から工夫した箱、行李といってもよい新作品がようやく出来たと連絡があったか…

先日鎌倉・もやい工藝を訪れると、東北→北陸→奈良という長旅から帰京されたばかりの久野さんが、私を見るなり「おひつ仕入れてきたよ」と一言。 一年前からお願いしていた待望のおひつが、つ…

会津本郷「宗像窯」を訪ねました。 東北巡りの先達はもちろん久野さんで、久野さんにとっては旧知の窯元。8代目の当主宗像利浩さんは留守で、工房では9代目にあたる利訓さんがロクロをひいて…

この頃、今の物を買わないと一部関係者から批判されております。 今の物を見る機会が減ったのも一因ですが、良い物があれば、時代を問わず購入したい気持ちは以前と変わりが有りません。 そん…

青々とした水田と色鮮やかな花々に、当地の初夏を感じる風景となりました。優れた手仕事の品々を育んできた自然やくらしをあらためて考えさせられています。 近くの家の裏庭に美しい花が咲いて…

このところ慌ただしい毎日でしたが、とある事情の為に九州行きとなりました。今回の同行者は「昔のもの今のもの」横山正夫氏。筑後川沿いの吉井町の街並みを歩いていると数件の骨董品店があり、…

先日、小鹿田に伺った際にちょうど黒木力さんがロクロを廻している所を見ることができました。 作っていたのは縁が切立った皿です。 小さな物は最近では引きづくりや玉づくりをする事が多くな…
八戸に宿泊したので、朝食をむつ湊駅前市場でとることにしました。 学生時代以来ですから38年ぶりなので、まったく様相が一変していて戸惑いました。 岩手県北方面でつくられてきた真竹製の…

先日、二年半ぶりに九州骨董巡りの旅をしてきました。 まずは、飛行機で九州福岡空港着陸の写真です(フイルムカメラです)。 ここから旅は始まりました。 秋月から吉井町へ。 吉井町は初め…

紫陽花の咲く鎌倉にて先週土曜日に手仕事フォーラムの勉強会が行われました。 今回は過去に記録された手仕事の動画を使って勉強する試みがなされ、参加者の理解も深まったことと思います。その…

根曲竹細工の注文を終え、ある津軽塗の工房に向かう為に、路を岩木山神社からアップルロードを走行しました。 ちょっと早めでしたが、昼飯はどうしても神社前の中野食堂のチャーシューメンが食…

私事の話題で恐縮ですが、以前、佐渡での手仕事フォーラムに当方、長男の宗法と参加しました。参加の方々が親しくして下さり喜んだ次第でした。現在、その彼の所属する龍谷大学硬式野球部が6月…

奈良にある器と郷土玩具の店「瑜伽(ゆが)」さんで今日から、恒例の手仕事逸品の会が始まります。14日(日)まで。 新作の器やカゴが白い壁に映え、すがすがしく明るい空間になっています。…

日差しが強くなり、透明度の高い隠岐の海が目に心地よい頃になりました。 島内の北側に位置する宇受賀(うづか)地域には、延喜式内社の宇受賀命神社が鎮座し、近くの漁港には漁具などを置く船…

小鹿田の土堀り場です。 現在は、集落の東側、高塚山の中腹から採土しています。この場所からの採土は約20年前から。それ以前は集落南側の山から採土していました。 そしてこの南側の土堀り…

少し前の事なのですが大分県中津市にいくことがありました。 中津市といえば一万円札や学問のすゝめでおなじみの福沢諭吉が幼少年期を過ごしたことで有名な町です。 その中津市と合併した三光…

つい先日に札幌へ行っておりましたが、その札幌の有名店が立ち並ぶ大通りの一角にある“BEAMS札幌”で“Traveling fennica Shop”と題したイベントが開催されていま…

久しぶりに青森までやって来ました。 まず岩木山麓の根曲竹を用いた竹細工の職人でもあり、仲買が本業の三上さんを訪ねました。いつもはこの周辺で集めた竹製品を車に積んで行商に出ていて、め…

前回の小鹿田訪問はいつもと違った雰囲気でした。 すこし集落を廻ってみました。 共同窯は窯出し前で全て入り口が塞がれている状態。 まだ、かなり熱を持っており近づくと熱いくらいあります…

鳥取たくみ工芸店 2階ギャラリーで「小鹿田焼・若手陶工の会」が開催されています。 若手陶工の方々の成果が無記名で一堂に並べてあり壮観です。ギャラリーの正面には大きな壺が配置されてい…
美しくかたちの優れた手仕事の優品を つくり手や、つくられた場所、素材などの背景ともに 手仕事フォーラム代表、久野恵一さんが語る 連載企画「kuno×kunoの手仕事良品40回」が近…
先日、鈴木さんからもレポートのあった小鹿田訪問。 私も同行させて頂きました。 その際に、とても珍しいものを見せて頂くことができましたので紹介させて頂きます。 それは、浩二さんが手に…
大橋先生がご紹介されましたが、「暮しの手帳」40号が発売になりました。 柳宗悦氏が「妙好人因幡の源左」を発刊された経緯、紙漉きの手仕事を暮しにしてきた当地の環境や柳氏との関わり、そ…
『暮しの手帖』40号 本日発売です。 「ものことノート」第9回は、「自然を守り、手仕事を未来に」というタイトルで、鳥取・願正寺の衣笠告也さんが執筆しました。 願正寺のある山根の自然…
問題です。この職人さんは、何をつくっているでしょう。 正解は、手仕事フォーラムHPの「手仕事調査」にて。 今週は「伊賀の青土瓶 その後」、このあと「土鍋 再び」「信楽焼」とつづけて…
東北巡業の久野恵一さんに盛岡で合流。盛岡、角館、横手、鳴子、会津を巡ぐってきました。15日~18日、3泊4日のおじさん二人旅。その報告の第一弾。 17日は鳴子の「宿みやま」泊。翌1…
今日22日より6月1日まで静岡県浜松市アトリエぬいやにて開催されます。 今回の展示搬入はフォーラム側は私一人、昼前に到着するや展示を「ぬいや」山内氏ご家族三人とでとりかかりました。…
九州手仕事調査の三日目に向かったのが、今回旅の主の目的地である小鹿田皿山。 本来ならば共同窯の窯出し直後となるはずで、かなり前からの旅の計画でありましたが、直前に窯元のご都合で若干…
長岡デイジィーへ「手仕事逸品展」の出品物を搬入後新潟泊。 今日は越後路を山形庄内へ、湯殿山、月山沢経由でめざす大井沢地区に入った頃は、夕暮れが迫る時間。街道沿いに点在する農家の庭先…
有田で最後に伺ったのが泉山採石場。 写真では見たことがありましたが実際に見るとかなり迫力がありました。 17世紀初め、李参平によってここに磁石が発見された事で有田で日本で最初の磁器…
窯などの説明をして頂いた後、釉薬作りなどについても教えて頂きました。 こちらは絵付けに使われるゴスをする機械です。 こちらも釉薬を作る為の機械で奥に見える壷の様なもの(中に玉が入っ…
2006年の年明けに和歌山・野上谷のシュロ(棕櫚)の仕事を調査して以来、ブログやHP、SILTAなどで繰り返し、シュロのほうきやたわしのことを書きました。 それから3年。 高齢の職…
さてこれは何でしょう? 最近私の中で、最も感動した編組品の一つです。 興味がある方もない方も、 手仕事フォーラムのホームページの 「手仕事フォーラムの選ぶ・この逸品」を御覧ください…
小代焼から移動して、湯布院に到着。平日に関わらずメインストリートには観光客(湯治客?)が多く、抱いていたイメージとは少々違い、その通りからの印象ですが軽井沢に近いような感じの街です…
私お気に入りの「さくらいうどん」へ、地元の常連であいかわらず賑わってました。いきなり、「珍しい、今日は一人じゃない。温かいのからいくね」と言われてしまい、食べ終る間際にタイミングよ…
九州陶磁文化館を後にし、向かった先は大日窯。 陶器市前ということで焼成を待つ磁器達がたくさん棚に並べられていました。 お忙しい中、博志さんに焼成などについてお話しを伺うことができま…
有田の町中を一周した後、九州陶磁文化館へ。 有田駅から近くの丘の上にある博物館です。 今回は展示替えが有っており全てを見ることができなかったのですが九州古陶磁や柴田夫妻コレクション…
会津は昭和村の知人から、「ウルイ」と「笹巻き」が送られてきました。 ウルイは、とくに歯触りがさわやかなこの季節の山菜。 今は栽培ものが出回っていますが、いただいたウルイには昭和村の…
甲州ザルがどうしても必要となり、久しぶりに河口湖町に出向きました。当日は冬が戻ったかのような寒い日、降雪を心配しての日帰り旅です。 富士山を間近に見て、といっても頂きはどんより雲が…
静岡市立芹沢銈介美術館から、『もうひとつの創造』と題した図録が発行されました。副題は「芹沢銈介の収集品」。 染色作家芹沢銈介は、優れた収集家としても知られていて、国内外の染織品、陶…
小谷栄次さんのぐい飲みにちょこんと納まる、宝石のような果実。 「お子さんに採らせてあげて」と、マンションの管理人さんが丹精して育てたのを分けてくださいました。 季節の移ろいを感じに…
鳥取で小谷真三さん自選展を拝見して2週間近くたちますが、いまだ興奮冷めやらずという感じで、会場に立った時の楽しい気持ちが時折ひたひたとよみがえってきます。というわけで、もう一度だけ…
『骨董 古美術の愉しみ方』(ランダムハウス講談社MOOK)が発売されました。 骨董の愉しみ方を、全国58軒の骨董屋から学ぼうという企画。居並ぶ有名骨董店のなかに取り上げられた鎌倉の…
瑞穂窯の次に向かったのは“小代焼ふもと窯”です。熊本県は、久野さんに連れ添われ何度か訪れたことがあったのですが、小代焼はなかなか訪れる機会がなく、以前からずっと伺ってみたく思ってい…
長崎は平戸島のイソテボです。 テボとは籠の事を言います。 磯テボ、つまり磯で貝とかワカメとか その他、磯での漁の時に使います。 他の海岸地域にも、形は多少違いますが このイソテボに…
民藝が美しいとする物、美しい物の見分け方を わかりやすくレクチャーする学習会が、 昨晩、鎌倉「もやい工藝」にて開催。 日本民藝館に収蔵される、柳宗悦の眼が感応して選んだ 焼き物をス…
久々の調査旅行で気分は高揚しつつ、つい先日に九州入り致しました。今回は2泊3日の旅程であったので“あっ”という間でしたが、さすが久野さんに同行の旅ですから毎度のことながら“見る”、…
小谷真三自選展のために、倉敷の小谷邸を鳥取民藝美術館スタッフを引き連れ訪れた時のことです。出品作の選定と掃除も兼ね合いながらリストづくり、写真家のフォーラムメンバー田中良子さんが一…
手仕事フォーラム代表の久野恵一さんが 推薦したい手仕事良品について解説する連載企画 「kuno×kunoの手仕事良品」が更新されました。 今回は「あーちゃん」の愛称をもつ 小鹿田焼…
鳥取民藝美術館で始まった小谷真三さんの自選展にあわせ、小谷さんの講演会が26日、鳥取民藝協会の主催で開かれました。 故外村吉之介さんとの出会いからコップをつくり始め、苦心の末にでき…
またまた 食べ物ブログで気がひけます。鳥取民藝美術館での小谷真三自選展でご本人が鳥取へ来られ、せっかくなので隣接する、たくみ割烹店に昼食をご招待しました。 現オーナーはホームページ…
連日、鳥取での小谷真三自選展の模様を羨ましく拝見しています。 さて、つい先日のことです。 古書店で宮尾登美子さんの本を物色中、手にとった文庫本「美しきものへの巡礼」の表紙を見て目が…
いよいよ「倉敷ガラス 小谷真三自選展」が鳥取民藝美術館で4月25(土)に開会しました。鮮やかな色合いの品々に心が心地よく吸い込まれようでした。ガラスの硯には眼を見張りました。展示に…
『Discover Japan』vol.4(えい出版)が発売されました。 表紙のJapanと日本地図は小田中耕一さんの型染紙。 そして特集の1つ「47都道府県デザイン観光ガイド」に…
衣笠さんも書かれていますが、鳥取市の鳥取民藝美術館で、4月25日~8月16日まで、 特別展・倉敷ガラス小谷真三自選展が開かれます。 日本が誇る小谷真三さん(78歳)の作品194点が…
久野恵一氏の講話会が4月21日(火)夜、鳥取の「たくみ割烹店」で催されました。 テーマは「小鹿田焼と私」でした。学習会の例会への参加は中々かなわないので、これはありがたい機会と大い…
先日、陶器市前の有田のまちへ行ってきました。 有田には何度か行ったことがあったのですが町の中をじっくりと見たことがなかったため、いろいろと見てきました。 有田の町のメインストリート…
タヌキがぞろぞろ迎えてくれる信楽とは対照的に、伊賀丸柱はいくつかの窯元が看板を出していなければ陶芸の里と分からないほど、それは静かな里山です。その一本道を走っていると、突然、都会的…
NHK「ふるさと一番」撮影中、共同窯のはす向かい柳瀬朝夫窯の駐車場わきに、真新しい唐臼が置かれているのに気がつきました。 小鹿田焼のシンボルと言ってよい、これがあるからこそ、小鹿田…
先日、秋月野鳥の森を訪ねました。 こちらは手仕事フォーラムブログではおなじみの小石原焼、太田哲三さんのもう一つの工房があるところです。 同じ敷地内にガラス工房もあり太田潤さんが廃瓶…
いつも小鹿田では坂本茂木さんばかりを注目し、彼しか評価せぬのは疑問と、ご子息を支援される方からコメントが寄せられたことがありました。それにはワケがあり、いずれはあきらかにしたいと考…
伊賀丸柱のカネダイ窯・大矢さん方での一コマです。お三方、何やら楽しげですが、久野さんの左手に注目。 珍しい真っ平らなお皿です。が、実はこれ、失敗作なのだとか。 大矢さんいわく、一般…
1年ぶりに伊賀丸柱を訪ねました。 まずは山本忠正さん方で、土瓶の出来栄えを拝見。 丸柱伝統の青土瓶を復刻、現代の生活にあう大きさに改良する試みはこれまでにもお伝えしてきました。 忠…
先日のもやい工藝での学習会の折、店内を物色していると金の匙が目につきました。 以前、久野さんがブログで金工細工のことを書かれていたことを思い出し、 確かめると、正しくその品でした。…
山桜も染井吉野も終わって、しかし、枝垂れ桜が見頃です。 勤め先(八王子市)の近所にみごとな枝垂れ桜があり、今が盛り。 民家の庭にある桜で、とくに有名なものではありません。 花でも手…
先日、横浜中華街での勉強会の様子をお伝えしましたが、 現在は本物の中国に来ております。 場所は香港の西の都市で中国の中では南方です。 外食ばかりですので、その食器事情を報告しようと…
また桜か。という声が聞こえてきそうですが… 伊賀丸柱・カネダイ窯の桜と 信楽の窯元散策路でタヌキたちが眺めていた桜。 山笑う、野も笑う、川も笑う…そんなうららかな春の一日、伊賀~信…
「SILTA」13号が完成。発送作業を始めました。 今号は「福岡・小石原手仕事フォーラム」の特集号。熱気を帯びた名人達の実演会が思い出されます。 手仕事フォーラムが目指す方向と、活…
福岡市西区と早良区の境を流れる室見川。 私の住んでいる所から見える川なのですが春になると名物の白魚(地元では「しらうお」と呼びます)が博多湾から登ってきます。 潮の満ち引きを利用し…
少し前に手に入れた“長塵籠”について、手仕事フォーラムHPの手仕事逸品コーナーで語らせて頂きます。最近購入したものの中でも、かなりのお気に入りです。見た目良し、使い勝手良し、言うこ…
そろそろ春キャベツが多く出回ってきました。 柔らかくて瑞々しい春キャベツは生で食べてもおいしいですが肉団子と一緒にトマト風味で煮てみました。 煮込んで更に柔らかくとろとろになったキ…
今週末、手仕事フォーラムホームページの方で連載の隠岐國風土記巻13「塩一トンの読書と」がUPされます。 今回は生業の塩の話。どこに行っても塩があるので、ついついたくさん買いこんでし…
横浜でも桜が満開を迎えています。 街の中にこれだけ桜が多いのは、季節を感じたいと願う都会の人々の 思いなのでしょうか。 さて、そんな桜咲く横浜に何をしに出てきたのかといいますと、 …
横山先生の桜の上野でしょうか。さすがにすごい! やや地味ですが、多摩地域の桜も満開です。 幹に桜の入れ墨をしたような桜と・・・ 調布は野川の桜です。 暖かな一日でした。
東京の桜が満開となりました。 桜の満開時は一時で、なかなかタイミング良く満開時に桜を見ることが出来ません。長年東京で生活をしながら満開時にゆっくりと桜を眺めることが出来たのも、おそ…
ツアーの下見調査で三重県津市に行ってきました。松阪牛で知られる地ですが、牛ではなく豚肉を。昼どきをねらって、かねてから行ってみたかったカトレアという食堂で「みそカツ」を食べることが…
津市郊外の山懐に抱かれた森の中に川喜田半泥子の窯場、廣永陶苑があります。丘陵斜面をうまみに利用し、住まい、仕事場、展示場、茶室、迎賓室などの建物それぞれを配置して敷地全体が自然美と…
大分県の耶馬渓という所にある「青の洞門」を見に行ってきました。 青の洞門とは今から250年ほど前、諸国遍歴の旅の途中この地を訪れた禅海和尚によって掘られたものです。鎖渡しと呼ばれる…
勝連半島から海中道路で平安座島に入り右へ、橋を渡ると浜比嘉島です。 橋が架けられたのが10数年前だったことで、かっての島の暮らしの面影がわずかながらも残る、本島で貴重な地域と言って…
先週末の晩、鎌倉もやい工藝にて 手仕事フォーラム恒例の学習会が催されました。 お題目はくりかえし語られている物の見方について。 久野恵一さんが、かつてご自身で撮影された 懐かしいス…
過日のことになりましたが、「第5回手仕事逸品の会」が鳥取市栄町のたくみ工芸店で2月下旬から3月上旬にかけて開かれました。 秋田から沖縄まで34人の作品ほか、沢山の作品が店内に展示さ…
鎌倉のもやい工藝で昨日から「沖縄やちむん展」が始まりました。 初日は開店前に並ぶ方もいらっしゃる程で、今週末は大盛況となっているようです。 世は不景気と申しますが、それを吹き飛ばし…
昨日は朝の6時から塩焚き。日も随分と長くなり、5時に起きるとだいぶ外も明るくなっていました。島の東西を分ける急峻な山道を15分ほど車で走って、保々見という地区にある塩釜に火を入れに…
手仕事フォーラム代表、久野恵一さんが 日本各地を歩き、見て、探し、考え、つくり手ともに 製品化した手仕事の優れた品を紹介する「kuno×kunoの手仕事良品」 は今週土曜日に更新さ…
手仕事フォーラムの連載「ものことノート」は第8回。 筆者久野康宏さんが報告したとおり、今回のテーマは館山の唐桟(とうざん)です。 館山の菜の花は峠を過ぎたかもしれませんが、『暮しの…
本日発売「暮しの手帖39号」の連載記事 「ものことノート」にて、南房総・館山「唐桟織り」と 織り手である、齋藤さんを紹介しています。 黒潮流れる太平洋に向き合う半島の南端、 海辺の…
小倉井筒屋で行われていた太田哲三作陶展を見てきました。 美しい作りの器が一同に並べられていました。 モダンなものも多く食卓に加えたいものばかりでした。 哲三さんの器を中心に使って朝…
倉敷を訪ねる機会があり、本染手織研究所を見学させていただきました。 倉敷民藝館の向かいに建つ研究所はとても立派な古民家で、そのたたずまいから民藝の生活空間の奥深さがつたわってきます…
これまで沖縄の編組品、とりわけ竹細工については紹介してきませんでした。というのも、私は本島ばかりの探訪に終始して、まだ実生活に使われている八重山諸島には足を踏み入れてなく、消滅しか…
横山さんのブログに影響されて、金継ぎに挑戦してみました。 小さい傷直しを施しましたが、 にわかなため、上手く行きませんでした。 しかし、初挑戦であるため 恥ずかしながら写真におさめ…
「ふるさと一番」の中継も無事終了し、スタッフ一同は坂本浩二窯の庭先に集まり、浩二奥さんの弥生さんに花束を贈呈しているのが、真向かいの柳瀬朝夫さんの仕事場から観られ、番組の中で彼女が…
先日、放送されたNHKの番組「ふるさと一番」で小鹿田が紹介されました。 窯出しで伺っておりちょうど撮影風景を見ることができましたので少しご紹介させて頂きます。 共同窯へ移動中の坂本…
NHKテレビお昼の番組「生中継 ふるさと一番」に、小鹿田の窯元を代表して坂本浩二さんのご一家が紹介されました。 生中継にもかかわらず、浩二さんは余裕の話しぶり。ロクロの仕事も余裕で…
3月15日の広島福屋八丁堀本店での久野恵一さんのギャラリートークは大盛況でした。 立ち聞きの方も多かったのですが、皆さん本当に熱心に、耳を傾けられていました。 胡桃の木の皮のかごが…
日が出ていると暖かさを感じますがまだまだ風は冷たいこのごろ。 先日、福岡でソメイヨシノの開花がテレビ等でニュースになっていましたので家の近くの川沿いに並んでいる桜もそろそろと思い見…
北中城村の重要文化財、中村家に同行した皆さんを案内して、私も久しぶりに邸宅に入りました。 門をくぐって右手の母屋、貳の間に櫃が据えられており、台上に大皿が飾らてます。 ありゃ、沖縄…
かねてより計画していた家づくりを始めました。 少しずつ買い溜めていた木材が大方揃ったので着工に踏み切りました。 家造りとはいっても、私には住む家がとりあえず有るので、作業場の敷地内…
3月11日、今広島福屋で行われている「第13回日本の手仕事・新作優品の会」の搬入のお手伝いをさせて頂きました。 包みから出てくる素敵な手仕事の品々を、感動しながら、(自分では)手際…
昨夏、鈴木さんがブログやHPの「手仕事調査」で紹介された高千穂地方の背負いかご「カルイ」。ただし、我が家にあるのは、実際の農作業で使われているものを半分ほどにした縮小版です。飾って…
沖縄でも天候不順だそうです。大宜味村喜如嘉の平良敏子さん織り工房を訪ねました。話の中から芭蕉畑を見ることになり、案内していただき近くに所有されているニ反半分の畑に入ることが出来まし…
朝食にキャベツとソーセージ、卵をいれたホットサンドを作ってみました。 コーヒーとスープとともに・・・ 使った石見 宮内窯の洋皿はシンプルではありますが冷たい感じをさせずに穏やかな色…
学習会(2月28日)の報告がありましたが、そこで紹介した四本貴資先生の作品を改めてご覧いただきます。 これは木綿地にスクリーン・プリントで制作された作品で、カーテンなどに使うことを…
先月、横山さんが紹介していた記事に影響を受けて漆の器にご飯を盛ってみました。 この器は以前、飛騨高山に行った際に骨董屋で買ったものです。 少し大きめな形でたくさんご飯を食べる時があ…
私の場合は、手を大きく広げて、親指と中指の間が約7寸、親指と人差し指の間が約6寸、人差し指と小指の間が約5寸です。器の大きさを測ったり、高さを計ったりと、小鹿田の人は(小鹿田の人に…
春らしい温かな感じがしたと思ったら急に寒くなったりと変な感じがします。 今日は寒さを感じる一日でした。 温まりたいと思いコーヒーを入れてみました。 瀬戸一里塚窯のシンプルなコーヒー…
久野康宏さんからのバトンタッチで、私からは勉強会後半部の大橋さんからの染色についての話を簡単にご紹介致します。 まずは前半の久野さんからの話に関係して、民芸の中での型染の昨今におけ…
昨日は桃の節句。手仕事の器でちらしずしをいただきました。 外は雪がちらつく真冬の寒さ。思い出したように戻ってきた北風とは対照的に、松田共司さんの元気な器で、あたたかい春の食卓になり…
先日の勉強会のことは既にアップされていますので私は その続きのことを書きましょう。ここ暫くのもやい工藝 での勉強後は美味しい料理と日本酒をみんなで楽しむの が恒例となっています。 …
手仕事フォーラムは、2002年9月に、金沢市深谷温泉の「元湯石屋」で旗揚げをしました。この記念すべき宿は220年の歴史があり、庭に能舞台があることでも知られています。その能舞台が、…
昨晩は鎌倉「もやい工藝」にて 手仕事フォーラム恒例の学習会が開かれました。 民藝の物の見方を代表の久野恵一さんがレクチャー。 沖縄のマカイ、祝瓶(よしびん)、 小鹿田焼・坂本茂木さ…
今日は昨日までに比べて暖かだったので、パソコンで調べ物 をしながらお茶を頂いていました。 丁度そこへバームクーヘンがやってきたので、それならこの 皿に乗せてみようかと思い 湯町窯の…
愛媛砥部焼に久しぶりに伺いました。目的は梅野精陶所に時々お願いしている赤絵の小皿の依頼がてら。この品が私の「もの」の捉え方を伝授下さった、民藝における師の意匠によるものからというこ…
だいぶあたたかくなって春を徐々に感じる季節です。 春の初めというと「ふきのとう」がでてくる時期です。 先日、ふきのとう味噌を頂きました。 ご飯にのせたり、お酒のつまみにと甘い味噌と…
柴口美紀さんの故郷は須崎からさらに西海岸へ約20分、中土佐町久礼という土佐鰹一本釣りで名を馳す漁師町。従兄が酒造会社を代々経営しているとのこと、ここでも閑散期に広い酒蔵を利用するこ…
久野恵一氏の眼をとらえた、美しい手仕事の良品を紹介する 連載企画「kuno×kunoの手仕事良品」37回は、 長崎県平戸島のカゴを取り上げます。 海上ルートにより、中国の異文化との…
寒い冬の気候の中で仕込まれた新酒が出来上がっています。 搾られて出てくる新酒はうすい琥珀色に見えました。大きなタンクにそれぞれ蓄えられます。 その一つのタンクの下の蛇口から新酒を出…
土佐市でのおもいがけない竹製品荒物屋でかなり時間をとられ須崎に入ったのは、ちょうど昼時間となりました。須崎で有名な土鍋ラーメンを楽しみに来たのは当然と、最も知られる橋本食堂へ。かな…
連載手仕事レポート中の「昔の物 今の物」に漆塗りの酒上(ひあげ)を取り上げさせて頂きましたが、それに関連して、恥ずかしながら、自宅で、飯椀として、25年に渡り使っている大振りの漆椀…
昨年末からの愛媛民藝館での「日本の手仕事展」が終了、2月初旬、搬出の為に再び四国に出向きました。二年に一度、せっかくなので今回は高知から西海岸を周り松山を経て西条市愛媛民藝館へたど…
きょうの朝日新聞夕刊に、東京都美術館で開催中の「アーツ&クラフツ展」に関する記事が出ていました。記事は、3部構成の最後の部を構成する「民芸」や「三国荘」に関わる内容で、宣伝記事(主…
沼津市の花森家具で開催中の 日本の手仕事「手仕事良品展」、 皆さんはもう行かれましたか? その会場で今週日曜日に行われた行われたギャラリートークの模様 についてお伝えします。 鎌倉…
奥原ガラスのアサガオグラスです。 アサガオグラスは、小さい物から大きい物まであります。 これは大きいもので下の方にアクセントしてヒビ模様が施してあります。 氷が下の方に沈んでいるよ…
仕事ができる人は机の上が常に整理されているそうです。 僕は仕事ができないので、いつも乱雑でした。 3段のレターラックなんて置いてしまい、 そこにはどんどんと書類がたまっていって 結…
新潮社から出版された一月の新刊で、新潮新書296「森林の崩壊‐国土をめぐる負の連鎖 白井裕子著」という著書を是非お読みいただきたく、推薦申し上げます。 崩壊する森林の現状を問題に発…
島の食材を活かしたもの作りをしているみゆき工房から海士の塩を使ったチョコトリュフが届きました。 彼女は普段パンを焼いていて、パンにも海士の塩や米粉、果ては自家製小麦粉を使うこだわり…
せっかくのいい展示会なのにご紹介が遅れてしまいましたが、2月15日(日曜日)までなのでお近くの方は是非見ていただきたいと思います。 先日、四国へ向かう途中、岐阜羽島インターチェンジ…
新宿の「すずや」は、「名代とんかつ新宿すずや」が正式名だそうです。名物は「とん茶」、つまり「とんかつ茶づけ」。 とんかつにキャベツがたっぷりのって、独特の「しょっぱい」タレがかけら…
新宿「すずや」は、内装が松本の荻原さんの設計だと久野さんから聞きました。室内全体の雰囲気はもちろん、皿を掛ける金具も照明も……なるほど、いい雰囲気です。 さりげなく使われているカー…
竹橋の国立近代美術館工芸館で、近美の蔵品による展覧会をみてきました。 平良敏子の芭蕉布や大城志津子の花織り、芹沢銈介の小川紙漉模様の型染めなど、着物が中心の展覧会です。もちろん民芸…
先日、大橋氏と打合せの帰り昼時となり、新宿だったので久しぶりに「すずや」で昼飯としました。先のブログで紹介した用賀駅の支店での、ものとの出会いもあったからです。二階の店内に入り、席…
2月に入り福岡ではだいぶ温かい日が増えてきました。 春ももう間近、そろそろふきのとうなどがとれる時期です。 今回はふきのとうはまだみけることができなかったのですがふきの水煮の缶詰を…
私が伺ったこの日の段取りでは、ウス青の蓋物づくりでしたが、材料のちょっとした手違いのためいったん中止、それではと、その材料を用いて私のたっての注文を急きょ吹いてくれることになりまし…
4月25日より8月中旬まで、鳥取民藝美術館で特別企画として「小谷真三自選展」を開催いたします。そのための打合せで、小谷栄次氏の第八回倉敷民藝館賞受賞式出席をかねて小谷宅に出向きまし…
つい先日こちらの展示会に行ってきました。少し前に汐留ミュージアムでも“アーツ・アンド・クラフツ”展なるものが開催されていましたが、こちらの企画展は規模も出品数も、そしてアーツアンド…
平戸へ調査に伺った際に途中で連れて行っていただいたお店「あじ彩」を紹介します。 松浦の道の駅近くにある居酒屋さんのようなお店です。 お昼に伺ったのですがランチが大変豪華で驚きました…
昨年12月に宮崎を訪れたときの話しです。十数年ぶりに日向路工芸店に伺いました。その昔、私がこの世界に入ってまもない頃したしくしていた民芸のお店です。オーナーご主人と世代も近かったこ…
冬はシマメ(するめイカ)のシーズンです。冬の間だけ身が厚くなって、美味しくなるので、このシーズンに集中的に塩辛がつくられたり、しぃーしび(干したするめ)がつくられます。そして、大量…
大雪で寒い日々が続いた先日のある朝、地元の酒蔵「山根酒造場」の前を通りましたら、湯気がもうもうと吹き出ています。 何事かと中を覗くと、酒米を蒸している真っ最中でした。900キロの米…
2月10日発行の雑誌Discover Japanに久野さんが記事を書かれています。 「残したい、日本の手仕事」というタイトルで、益子の名工木村三郎さんと出会いそして黒釉の急須を紹介…
「もやい工藝」で催されている「カゴざる編み組み展」 にて入手したカゴを持ち帰り、食卓に置いてみました。 大きな口が円形に開いた長崎県平戸のカゴ。 何でも懐深く、受け入れてくれそうな…
毎年恒例として鎌倉・もやい工藝で開かれる“カゴざる編み組み展”に、昨日行ってまいりました。会期は昨日からで、個人的に前から楽しみにしていたので朝一番で伺ったのですが、今回もやはり見…
手仕事フォーラムの連載レポート 「kuno×kunoの手仕事良品36回」は つくり手が尽き、とうとうこの世から消え去ってしまった 良品について懐古します。 いつもは現在も入手できる…
先日ご紹介した“暮しの手帖”38号ですが、連載“ものことノート”以外にも、手仕事フォーラムに関係するものが掲載されています。 こちらのブログでも以前に何度か出てきている富山県の渡辺…
ミツクリドンとは昔、鹿児島・薩摩で篭や笊などの修理を専門に受け持つ竹細工職人を指した地方名だそうです。10月下旬に東北を廻り、注文していたニギョウ製品をいただきに岩手県一戸の山奥、…
前にこのブログでレポートした伊賀丸柱、山本忠正君の土鍋と土瓶づくりのその後の経過です。富山八尾の展示会が終了し、私は足を延ばして伊賀方面へ向かい、各土鍋生産の工房工場を探訪しました…
手仕事フォーラムメンバーの執筆による連載“ものことノート”が掲載されている“暮しの手帖”の最新38号(2009早春)が発売されました。今号はフォーラム代表の久野さんが、フォーラムの…
昨年「Discover Japan」の取材に同行して、坂本茂木さんの仕事場にお邪魔したときの話です。茂木さんの入れる、飛びかんなを撮影するとのことでした。棚板一枚分、6枚の8寸皿を…
先日、所用で初めて長崎の街を訪れました。木造ゴシック建築の国宝・大浦天主堂は非常に趣があり、感銘を受けました。木の優しさで石のゴシック建築にはない温度感が漂っているようでした。教会…
昨日20日、倉敷民藝館にて受賞式に参列しました。受賞者は小谷栄次氏。 この賞は倉敷民藝館創立者で館長だった故外村吉之介氏の遺言で、これからの民藝にたいして活躍を期待できる運動家、工…
温かい物が食べたくなって丸天うどんをつくりました。 丸天って何だと思った方も多いと思います。 福岡で魚の練り物を揚げたものを天ぷらとよびその丸い物が入っているので丸天といいます。 …

九州で皿山というとその名の通り皿をつくるところ、陶器をつくるところをそう呼ばれます。 有名なところでは「日田の皿山」と小鹿田が呼ばれているのをご存知の方も多いかと思います。 その皿…
新年明けまして早半月が過ぎてしまいました。 遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願い致します。 早速ですが、昨日“もやい工藝”にて行われた“手仕事フォーラム学習会”のご報告です…
寒い日が続いています。 温まる為に野菜を中心にスープを作ってみました。 手仕事の器で食べるとまたよりいっそう美味しく食べることができます。 ネットショップ『SILTA』でもスープ特…
福岡市内のギャラリーで行われている太田哲三・親子展へ行ってきました。 小さなお店ですが暮らしに取り入れたくなる小石原焼と手ふきガラスが一緒に並べられています。 20日まで行われてい…
宮古島に行く機会に恵まれたので、国指定重要無形文化財である宮古上布の製作、振興に努める宮古織物事業共同組合を見学してきました。 宮古上布は、大まかに言うと島内の苧麻を手紡ぎ(ブー績…
鏡開きというと松の内が明けた1月11日にするものと思っていましたが、関西では15日まで“松の内”なのだそうです。 間をとって我が家では昨日、鏡開きを執り行いました。 さっそく油で揚…
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 本年もご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。 富士市内から望む富士山。年末、何年かぶりに実家のお墓参りをしました。 指出…

少し遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。 年齢を重ねるごとに一年が早く感じられます。東京は年末から八日まで好天に恵まれ、穏やかな正月でした。 私事で言えば、年末の…
今年に入り10日も経ったことですしそろそろお正月気分をなくさねばと思いつつも実家のある大分に帰って郷土料理を食べてないなとふと思い出し、家にある食材で出来るだんご汁をつくってみまし…
酒蔵はただ今、新酒の仕込みが真っ最中です。願正寺手仕事フォーラムで大いに協力して頂いた銘酒「日置桜」を造る山根酒造場(明治20年創業)も大忙しです。仕込みは酒のものによって違います…
年女です。(歳はヒ・ミ・ツ) 牛、べこ。 昔々山形の父の実家に遊びに行くと、牛小屋でべこの涎にまみれながら藁やトウモロコシの葉茎をあげていた私にとって、牛は愛着のある動物でもありま…
皆様、新年明けましておめでとうございます。 元日、小寒、七草と、暦をめくるごとに活気に満ちる新しい年をお過ごしのこととお喜び申し上げます。 私の今年最初の仕事はといえば、年末に頂い…
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。 知々井港という白いか漁の中心漁港に出かけた際に、お正月らしい風景を見かけました。漁港には欠かせない恵比須神社のお正…
田園都市線用賀駅の地上に出て歩きだしたら、右前方にトンカツの幟が旗めいてます。 何気なく通り過ぎながらショウケースを眺めると、酒瓶と一緒に沖縄ヤチムンの嘉瓶(ユシビン)が列べられて…
小鹿田集落14軒(うち窯元は10軒)と、1キロほど先にある池の鶴集落4軒、計18軒の男衆は皆、弓道をします。いつから、どのようないきさつで始まったものなのかわかりませんが、とにかく…
食卓テーブルの上を模様替えしました。 中央にある籠は、 お櫃を中に入れ風通しの良いところ吊るして、ご飯を腐りにくくする籠です。 以前に久野康宏さんのブログで(クリック)⇒「ネズコの…
雪の元旦です。大晦日の晩から降り始め、除夜の鐘は降りしきる雪の中、まさに新雪で迎える正月になりました。昨年はまるでジェットコースターに乗ったような激しい世情でした。 今年は明るい展…
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 笊を手入れ中です。と、そのとき・・・・・・ 鶴が飛んで来ました。 写真中の人の手は気にしないでください。 次に…
2009年が明けました。 新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 東京の雑然とした街にも初日の出です。 おや?給水塔の上に一羽のカラス……この烏公は…
2008年も残り2時間ほどの深大寺です。 みなさま、お世話になりました。
この度の窯だしでは、いつもながら坂本浩二君の仕事は安定していて、歩留まりもよく、焼き上がりも上々。小石原フォーラムの影響もあったのか、この窯出しで観るところ力強さも出てきています。…
はやいもので、今年も明日一日となりました。 私的には随分と波乱続きの一年でした。 いろんな事がありました。強く記憶に残る出来事がたくさんあったように思います。 皆様はどうお過ごしに…
共同窯の窯出し作業を見守ってて、石垣に寄り掛かっていると、頭の上で人の動き廻る音に気づきました。共同窯の傾斜に沿った隣接地は黒木富雄さんの窯。私は登り窯の下側にいたので、頭上は窯干…
手仕事フォーラム・ホームページの連載記事 「kuno×kunoの手仕事良品」第34回分がアップされました。 今回は、山口県防府市の海辺にかつてあった 堀越窯のストーリー。 現在発売…
窯出しされた夥しい製品群は、天気が良いと作業場裏の広い干場にずさんに並べられます。 あまりに量が多いので整理する余裕はありません。昔ながらの窯元の姿を今も残す珍しい光景です。ふと自…
12月初旬、佐々木、副島両君を伴って 小鹿田共同窯の窯だしに伺いました。柳瀬朝夫、坂本浩二、黒木史人三窯元の窯出しです。すでに両名からブログでレポートされてますので、その当日の有り…
良い籠の編込みの目はとても美しいです。 このタガラ背負い籠もそうです。 今風にきれいに整っているというわけではありませんが、 人の手が入った力強い美しさを感じます。 サイドの編込み…
当方では、師走になるとある行事が執り行われとても忙しいです。その一つは食事を共にすることです。何百年と続いています。 先ず、地元から持ち寄った野菜を有志が調理します。 豆腐を混ぜた…
ウチナー(沖縄)のタニムンディールです。 籠を観賞用の植物を入れて使うのも良いと思います。 だいぶ前にご紹介させて頂きましたが、 なかなか様になっていましたので、 今年の「使い手」…
久野康宏さんから勉強会&忘年会の報告がありました。 毎年、関東に住んでいないことを悔やみつつ、報告を読んでいます。 忘年会には出られませんでしたが、今年もお世話になりました。 桂樹…
ブラットベリでの学習会の後は 四川中華料理店「龍の子」で 手仕事フォーラムの忘年会。 年に一度の恒例行事を心待ちにしていました。 今回も料理人の腕が冴え、 黄金のチャーハンの他、創…
今年最後の月例学習会は、いつもの鎌倉ではなく 埼玉県桶川の「ブラッドベリ」にて。 もともと材木を保管する倉庫を活用した ギャラリーにて、久野恵一さん、大橋正芳さんが 「民藝の物の見…
以前にも何度かこのブログで紹介されている「肥後路」へ連れて行っていただきました。 店内の雰囲気といい食器といい良い感じが漂っていました。 出てくる料理もおいしいものばかり。 器を生…
14日九州から鳥取に向かう途中昼時となり、中国道から米子道に入り久世インターで下り、数分でサン・ハウスに到着。以前このブログで紹介したカレー店ですが、私どもが好むものも販売している…
気がつけばもう12月もあと少しを残すばかりとなりました。 徐々に寒さが増してきます。 寒くなってくると食べたくなる鍋料理。 先日早速作ってみました。 伊賀丸柱の土鍋を使って肉団子を…
僕の日常にある、手仕事良品をユーザーの視点で 少しずつご紹介していきます。 これは、秋田県角館町雲然で佐藤智香さんが 編み組みした沢グルミのカゴ。 荒々しい樹皮特有の質感は見ている…
10月に行われた小石原手仕事フォーラムの後、小鹿田で坂本浩二さんが大物作りを見せてくださいました。 そのときに作っていた睡蓮鉢が今回の窯で焼き上がっていました。 製作時のものと焼き…
小鹿田焼。今の自分にとって日常的に生活の中にある道具の一つです。 民芸に出会って、そのものを知り、少しずつ毎日の生活の道具の一つとして取り入れていく間に、じわりじわりと自分の中に浸…
小鹿田焼の窯出しを見学させてもらいに行ってきました。 当日はとても良い天気でした。 窯に着いたのは、午前の9時も過ぎていました。 すでに3袋の窯からおびただしい数の器が出されており…
八尾で朝鮮の箕に寝かせてもらい、九州でも皆様に温かく接していただいた次男(その節は本当にありがとうございました)、人間らしい食事をするようになりました。 こどもだからってポリプロピ…
大部さんが紹介された、森山窯のマグでのコーヒータイム。 瑠璃色のマグとコーヒーはよく合いますね。 私の最近のお気に入りは、こちらのマグです。 読谷・北窯の宮城さんの新作です。 まず…
宮崎から鹿児島へ向かう途中、きれいな桜島を見ながら加治木へ。 ちょうど昼食時に加治木に着き「一番ラーメン」に連れて行っていただきました。 ラーメンの大を頼んだのですが予想以上の大き…
南九州の調査の途中、犬を連れて何かを運んでいる女性を発見。 近づいてみて見ると竹細工の背負い籠を実際に背負っているのです。 早速、声をかけて写真を撮らせていただきました。 こちらで…
先日、南薩調査で枕崎に寄った際、以前久野さんがブログで報告していた「むぎ屋」へ連れて行って頂いたのですが残念ながら店休日・・・ そこで他に気になる店があるとの事で枕崎港の方へ。 そ…
暮しの手帖秋号“夏のおわりに”と題したエッセイに、「ちょっとした飲みものから、夏が終わったのを感じる」とありました。いわく、夏にはキッチンの片づけをしながら紅茶を淹れ、氷をチロリー…
今夏、私がお世話になった布達です。 写真のTシャツは編組品をモチーフにして、一応自分の手仕事?で作ったものです。 適当にTシャツにしたと云う訳ではなく、自分の中で気に入っていて、 …
本日より愛媛民藝館にて「日本の手技 現代の暮らし手仕事展」がおこなわれます。 昨日、展示を手伝わせていただけるとの事で伺わせていただきました。 日本各地から集められた手仕事の品々が…
手仕事フォーラムHP「いただきます」であべいちさんが紹介されているのがあまりにもおいしそうだったので、今日はカレーです。 ちょっと前につくって冷凍していたのを解凍、煮込みなおしまし…
少し前の話ですが、もやい工芸で注文していた “お櫃”が入荷したとの連絡があり、引き取ってきました。早速使ってみたのですが、使い勝手の良さに、買ってビックリでした。 良いとは聞いてい…
手仕事フォーラムHPにて連載「隠岐國風土記 巻10 風土を奏でる」がUPされています。今回はこれまでたくさん受けた取材にも滅多に語ってこなかった「移住者」としての島暮らしについて書…
桂樹舎展示会の期間中、ほど近い八尾町内諏訪町の知人宅を訪ねました。ここの街は国の「道100選」に指定されていて、また『おわら風の盆』ではつねに映像に出る街並みです。 住民皆さんの家…
昨日所用で銀座方面に行く予定があり、その際に寄ったのがこちらの展示会です。 “アーツ・アンド・クラフツ運動”は言わずと知れた19世紀後半の産業革命時にイギリスで始まったもので、中心…
展示会終了の一休みで、吉田桂介さんが手伝いの皆さんに眼の勉強にと、大切な藏品から三本の軸をご開帳くださいました。 それは中国泰山金剛教の石碑柘本文字、民藝に関わり傾倒する御仁なら周…
一昨日、千葉県佐倉市の歴史民俗博物館に行きました。染織の特別展があったのですが、それはともかく、常設展示の近世の部屋に、とてもきれいな裂き織が展示されていました。 北前船は北の国々…
先週末の手仕事フォーラム学習会は 仕事の都合で大遅刻。 会場である、鎌倉「もやい工藝」に駆けつけた時には 久野恵一さんのトークが終盤にさしかかっていました。 会場が真っ暗なので、事…
冬の訪れを感じるようになりました。冬の水は雑菌が少なく、和紙が美しくなる季節です。紙漉きの作業工程の中で、「紙つけ」という乾燥の仕事があります。因州では女性が多く従事してきました。…
東京・目黒の目黒通り沿いにあるデザイナーズホテル「CLASKA(クラスカ)」をご存じでしょうか。もともとビジネスホテルだったのを、日本の文化が持つ美しさを発信する、というようなコン…
『暮しの手帖』37号は本日発売! 連載「ものことノート」第6回は、小鹿田の若手陶工・黒木昌伸さんが執筆。「小鹿田の陶工になる」と決意するまでの葛藤や久野恵一さんとの出会いなど、心に…
月1回の手仕事フォーラム勉強会が22日夕、鎌倉のもやい工芸で開かれました。今回のテーマは「柳宗悦の民藝と民藝的デザインとの相違について」。フォーラムメンバーや常連さん、飛び入りのお…
先日、12月に行われる日本民藝館展の商品搬入のお手伝いに伺わせて頂きました。 到着してまずは車から大量の箱に入った陶磁器や編粗品などをおろし、それぞれを開封し作り手ごとに分けていき…
急に寒くなってきましたね。小鹿田では一昨日、初雪が降りました。そんな中年末の窯に向け素焼きをしました。今回は柳瀬晴夫窯と2軒で、共同窯を4袋ずつ焼きます。その為、素焼きを4回するこ…
南房総をめぐる手仕事調査の最後は、千倉から 太平洋沿岸を北上した和田の竹細工職人 宮田弘(ひろし)さんの工房へ。 斎藤さん、佐藤さんと同じく約1年前に訪問した際に 久野恵一さんが、…
斎藤裕司さんの工房で、充実の取材をできて (唐桟織の詳細レポートは改めて) お腹がペコペコになった一同は 久野恵一さん推薦の館山・船形港そばの「茂八寿司」へ。 新鮮でおいしいネタ、…
手仕事フォーラム代表の久野恵一さんが 制作者との打ち合わせと、依頼しておいた竹カゴを 受け取りに、日帰りで南房総まで出向くというので、 写真家・松本のりこさんとともに同行させていた…
今年初めての房総行きを今日日帰りで行って来ました。詳しくは一緒に旅した、もう一人の久野さん・康宏氏からレポートされますので、写真を眺めながら手仕事と地域の美しさを感じてください。 …
京都寺町新京極のアーケード街を上がっていくと、季節の食材を専門とする店があり、春と秋には特別に見かけられる風物があります。春は嵯峨野で採れる筍、秋は丹波や輸入物の松茸です。守山市善…
明日の講義の準備をしていたら、雑誌の中に沖縄の美しい絣を見つけました。紬(上)と木綿(下)の2点です。(『染織の美』11号より) 木綿の格子絣には、今の生活にも難なく入り込めるよう…
イッチン、筒描きとも呼ばれ、九州の窯場ではポンガキともいう技法です。 森山雅夫さんは言わずと知れたその名手、晩年の河井寛次朗の弟子として六年半修行し更にその後、倉敷酒津焼武内晴ニ郎…
「飛び鉋(かんな)」という技法をご存じでしょうか。 これは小鹿田焼のお皿ですが、小石原や小鹿田といえば飛び鉋、というほど定番の文様です。化粧掛けした生地に、弾力のある鋼を当ててロク…
岩手県滝沢の岩井澤家ギャラリーでの展示の様子です。 久野さんが全体の構成を考え、どんどん皆に指示を出していきます。 展示に使うテーブルや椅子などは、あるものを工夫して配置します。 …
すでに副島さんがブログで報告、話題沸騰の「ディスカバー・ジャパン 2」民藝の器特集でも、小鹿田のページ冒頭を飾った坂本浩二さんの大物づくり。暮しの手帖の連載「ものことノート 3」で…
最近、生活形態がかわったことで朝ご飯をとるようになりました。 今までばたばたとした朝を過ごしていたこともあり全くといっていい程、朝食は食べていませんでした。 朝少しゆとりを持って朝…
取材同行で、現代の名工・新垣栄用さんに荒焼(アラヤチィー)の泡盛入れ瓶をつくってもらいました。あらかじめ約束で30分以内で耳付けまでの完成出来る大きさを頼みましたところ、三升入れな…
この度のディスカバージャパン「うつわ大国、ニッポン」の沖縄取材では、私の推薦した異なる料理店六店が快く応じてくれました。お蔭で私もその恩恵にあずかり、様々にいただきまぁーすでした。…
岩井沢家「日本の手仕事逸品の会」はニ日目、昨晩中川原さんが秋田から到着、今朝からあけび蔓細工の実演がはじまりました。 今日一日だけなので、帰るまでに間に合える小物平カゴを作ります。…
文字を黒く着色しました。 こんな感じです。 ちなみにこの原の文字は小田中耕一さんに形絵染めで作成して頂いたものです。
昨年の手仕事フォーラム全国の集いのおかげで、今年も続けて展示会が開催できました。 地元メンバーでもある蟻川工房、小田中耕一さんも出品くださり、初日朝から賑わっております。 突然、秋…
3年に一度、鎌倉・もやい工藝にて開催される「倉敷本染手織会作品展」が今日から始まりました。 展示会場の様子は写真で見て頂ければと思うですが、質はもちろんなのでしょうが、量がなかなか…

もやい工藝の商品が置かれる棚を眺めていると、 頻繁に物の位置が変わっていることに気づきます。 また、同じ窯の同種類のやきものが一カ所にかたまるのではなく 上下左右に分散していたり、…
さる9月末、小石原フォーラム直前の3日間、おりからの巨大台風接近にやきもきしながら沖縄取材に行ってきました。すでに出版されているので、「うつわ大国、ニッポン」をぜひにもご購読くださ…
仕上げ彫りをしました。 文字の輪郭や、荒彫りした文字の周りを仕上げていきます。 鉋(かんな)で削ると簡単に仕上がりますが、今回は彫刻鑿(ノミ)で少しづつ削って仕上げました。 鉋で削…
『ディスカバージャパン』誌でも紹介して頂いた宮内窯の塩壺。ささやかではありますが、塩壺たちは外食店の卓上でもこつこつと働いています。自社の地産地商(←普通、地消ですが、この島ではこ…
彫り抜きをしました。 文字を彫らずに、周りを彫って文字を浮き出す事にしました。 日頃から木を扱う仕事をしています。 社寺彫刻といわれる種類の彫り仕事もします。 でも、表札を作るのは…
手仕事フォーラムプロデュースの表札を製作中です。 木彫で材質は欅(けやき)を使いました。 企業の表札なので、竹の子のように上へ上へ伸びていくよう、上がり杢の板を選びました。 近日中…
本日発売! 『Discover Japan』vol.2(枻えい出版) 「うつわ大国、ニッポン。」 日本のうつわ、つまり焼き物の特集ですが、その核を構成するのが民藝の焼き物。さらに、…
これは「もやい工藝」でスタッフが愛用している キャンディーなど甘味のおやつを保存しておくための容器。 磁器のように、湿気に強い、島根県石見(いわみ)の土と 釉薬の特性を活かして、久…
私の住む町に挽きもの(木地)職人さんがいます。 その方に以前、茶盆の製作をお願いしていました。 先日、「出来たよ。」と、連絡があったので貰いに行ってきました。 欅(けやき)製の盆で…
民藝の手仕事良品に心惹かれるようになって10年。 手仕事から生まれる物の魅力について どうして自分が眼と心が引き寄せるのか この頃は思いをめぐらせるように。 以前はカップやテーブル…
昨年のフォーラムを開催した盛岡岩井沢にて日本の手仕事展が開催されます。 素敵なDMのデザインは小田中耕一さんのものです。 全国各地から集められた手仕事の優品、暮らしの良品が集まって…
小石原フォーラムが終了した次の日は小鹿田へ。 小鹿田では坂本浩二さんが睡蓮鉢を作るところを見せてくれました。 前日までに途中の部分まで作っておいてくださったため、胴部から最終的に形…
今月28日、全国書店で発売する エイ出版の雑誌「ディスカバージャパン2号」にて 民藝のやきもの特集が組まれています。 久野恵一さんとともに、企画案を提案し、 そのほとんどが通って、…
小石原フォーラムでは、全国からお越しくださった皆様とお会いでき、本当に有意義な時間を過ごすことができました。関係者の皆様、ありがとうございました。小鹿田で仕事が出来る喜びを再度感じ…
遅ればせの報告になりますが、先日の小石原フォーラムは普段、中々出会えない方々とお目通しが適い大きな喜びでした。一番の感激は、実は、二男と初めての親子二人旅行が、この度の小石原フォー…
小石原フォーラムでは沢山の人たちに会えてとても素晴らしい時間を過ごさせていただきました。 お世話くださった多くの方々にお礼申し上げます。 「手仕事」というキーワードに、あらゆる方面…
大橋さん、本来ならば自分の役割だったのかもしれませんが 昨晩のレポートありがとうございました。 坂本茂木さんの大がめには、びっくりですねー。 久野恵一さんの顔を比較していただければ…
昨日月例の学習会が鎌倉のもやい工芸で開かれました。写真は小鹿田の坂本茂木さんがつくった三斗五升の大壺を前に話す久野さん。実際には四斗以上も入る超大物だとか。 今月初めの「福岡・小石…
小石原手仕事フォーラムの会場である小石原焼伝統産業会館のロビーで行われた日本の手仕事優品展。 今回の記念講演をして下さった小谷真三さん、パネルディスカッションにご参加頂いた蟻川喜久…
道ばたや畑の隅に、いつの間にか咲いていた野の花たち。手入れされているのかいないのか、民陶の里には、こんな素朴な花がよく似合います。 小石原と小鹿田の皿山を歩いていると、そこかしこに…
小石原フォーラムを終えて島に帰ると、かなり涼しくなっていました。クリスマスはどうする?年末はどうする?なんて、話しもちらほら。そのうち、雪もちらほら。服も少し厚めにして、島の冬仕度…
秋田・横手の中川原信一さんによるアケビ蔓細工の実演は、年に一度のフォーラムですっかりお馴染みになりました。小石原フォーラムでも、公開討論などと平行して製作を進め、軽快で精緻な手業を…
焚かれ続ける新しい登り窯の周りには、時間があると陶工の皆さんが自然と集まってきました。 今回、作陶競演会に参加くださった皆様も、窯をなんとなく気にしながら、くつろいでおいででした。…
先日の小石原フォーラムでのひとコマです。 製作競演会も二日に渡って続き、さすがに長時間となると作り手の方々も一様に気の向いた頃合で一息をと・・、雑談されたり、他の方の仕事を眺めたり…
小石原フォーラムの報告はまだまだ続きますが、滋賀県守山市の「ぎゃらりい善右衛門」さんで11日から、手仕事フォーラム主催の「日本の手仕事・暮らしの良品展」が始まりました。 7月30日…
二日目のお昼は高橋名人による蕎麦会でした。 流れるような名人技に思わず見入ってしまいます。 香り、食感、喉越し、いずれもいずれも素晴らしいものでした。 その美味しさに二枚三枚と食が…
今回の小石原フォーラムで私が一番楽しみにしていたのが、フォーラムゆかりの優れた陶工による製作競演会でした。この試みは2005年の鳥取・願正寺フォーラムに続き2回目です。鳥取に行けな…
小谷眞三さんの記念講演に続いて、「手仕事の未来」というテーマでパネルディスカッションが行われました。 パネラーは小石原焼陶器協同組合理事長の和田米敏さん、小鹿田焼陶工の坂本茂木さん…
こちらのブログでは先日の小石原フォーラムでの模様が随時アップされていますが、そんな興奮冷めやらぬ中、 京橋では我がフォーラムメンバーの先生的存在(実際に先生ですが・・)である大橋正…
小石原フォーラムは、小石原焼伝統産業会館の10周年を記念して開催されました。 これにあわせ、小石原焼陶器協同組合は登り窯を新築し、福岡県知事をお迎えして初火入式の神事が執り行われま…
小石原フォーラム第一日目は、 倉敷ガラスの小谷真三さんの講演から始まりました。 題目は“美しい手仕事”。 小谷さんがガラス食器の仕事に携わるようになったきっかけ、 仕事を通じて柳宗…
10/4、5にわたって行われた小石原手仕事フォーラムを無事に終えることができました。 小谷真三さんの講演に始まり、パネルディスカッションが行われるなか始まった名工たちの仕事ぶりなど…
つい先程、後ろ髪を引かれる思いで九州より戻りました。 昨日今日と無事に小石原フォーラムも終了し、連日かなりの盛況振りを見せていました。 関係者の皆様、たいへんお疲れ様でした、そして…
「福岡・小石原手仕事フォーラム」が始まりました。 会場は小石原伝統産業会館で、今日は会館の創立10周年を祝う記念行事が開かれ、開会のセレモニーや新設された登り窯の火入れ式などが行わ…
いよいよ小石原手仕事フォーラムまであとわずか。 窯出しや雑誌の取材の関係もあり小鹿田へいってきました。 共同窯は窯出しが終わった跡で、次の組の窯詰め作業の真っ最中でした。 台風がす…
雑誌取材に同行して沖縄に来ました。もちろん焼物に関わる目的でしたが、ヤチムンを地元で活用されているかについても、テーマの一つです。松田共司工房製品が営業用として大いに使われている沖…
小石原手仕事フォーラムまでもうすぐです。 10月4日から小石原焼伝統産業会館で始まりますが早くから来るメンバーで前夜祭を予定しておりその事前調査の報告です。 お店の名前は「晴れたり…
越中八尾・桂樹舎に着き、館長の吉田桂介さんに挨拶をすると、吉田さんはやにわに奥の方へ何かを探しに行かれました。そして、古今東西のコレクションの中から写真の箕(?)を出してこられたの…
9月23日、桂樹舎での『暮らしの良品展』は例年以上の人出もあって盛況となり、成功裡に終了できました。ご支援くださった方々、遠方より駆けつけた仲間に感謝申します。短時間で片付けなくて…
昔、紙漉きは冬場の仕事でしたが、今日は一年を通うして漉いています。均一に漉けるようになるには10年はかかり、よく漉く漉き手職人でも、一日、三百枚以上漉ければ多いほうだそうです。 紙…
(吉田桂介さんの選ぶ焼き物 からの続き) 焼き物についてひと通り話した後、吉田さんは「民藝というと焼き物が多いけれど、私が非常に感心するのは荒物です」とおっしゃいました。念のために…
先日のあの台風の中、沖縄に行ってまいりました。 そして読谷村にある北窯を訪れる機会があったのですが、まさに今月末の窯焚きに向けて、どの窯元もかなりお忙しくされていました。北窯の焼物…
吉田桂介さんの選ぶ荒物をご紹介する前に、ちょっと休憩。 越中八尾「寿司一」の「厚身のますの寿司」です。昨年の桂樹舎の会の時に、どなたかが差し入れて下さった(そして、とても美味しかっ…
(注・22日のブログの続きです)手仕事フォーラムが全国各地を歩いて集め、紹介している現代の手仕事の中から、吉田桂介さんが特に注目し、選んで下さったものの一部です。 吉田さんが「焼き…
何を入れても様になる我が家の万能器です。 なんの変哲もないように見える器ですが、使いやすく何を盛っても様になります。 カレーライス 飽きのこない、この瀬戸焼きの中鉢は口の外寸が約1…
「日本の手仕事 くらしの良品展」を開催中の越中八尾・桂樹舎で21日、館長の吉田桂介さん(93)の講演会がありました。 このブログでも何度も紹介されている吉田さんは、紙漉きの仕事の傍…
20日桂樹舎での展示会初日、朝一で八尾町内のフォーラム賛助会員、寺林さんが花をいっぱい抱えて来場、さっそく展示品の中から適当な花瓶になるような品を選んで手早く生けてくださいました。…
奥原の秋のグラスです。 高さが130mm、口の直系が85mmのグラスです。 スパークリングワインを注ぎました。 カクテルでもOKです。 厚めのグラスですが、この厚いところが気に入っ…
明日20日より富山市八尾町の桂樹舎・民族工藝館を会場とする「日本の手仕事・暮らしの良品展」が始まります。前日の19日は展示作業。 地元、フォーラムメンバーの林昌幸も手伝いに駆けつけ…
今頃になると西ノ島の山間にすっぽりと日が落ちていきます。一日の仕上げの仕事に行く途中からの一枚。日が当たっている場所は、後醍醐天皇の行在所跡と言われる別府港。近隣からは最近和同開珎…
前夜福岡から最終便で戻り、9日今朝新幹線で盛岡に来ました。急な用事でしたが一日で終了、すぐ帰宅するのももったいないので一泊。車を借りて二人の同行者と連れだって秋田角館周辺の日帰りで…
きたえぬかれた魔法の手「芹沢銈介の肉筆画」 という展覧会が始まりました。 パンフレットには「のびやかな線。鮮やかな色使い。これが芹沢銈介の“原点”。」とあります。その“原点”を一堂…
土曜に開催された手仕事フォーラム学習会の「第二部」について報告します。 昨日、久野康宏さんが書かれている通り、今回の学習会はかなりの参加人数でした。 第一部では一升徳利の作りの話も…
鎌倉「もやい工藝」にて土曜の晩、 定例の手仕事フォーラム学習会が催されました。 連休の作用もあるのか、いつもに増して 参加者が多く、1時間ほど遅刻した僕は 室内に入る余地が無いほど…
先日唐津のメンバー数名で博多の手仕事の現場を訪ねました~。最初に訪ねたのは「博多鋏」の高柳晴一さんです。 元々博多では砂鉄が多く産出されていたこともありますが~歴史的には南宋から帰…
こちらの小鹿田焼のマグカップは、私が会社で毎日使っているものです。デスクにいる時は、ほぼずっと使っています。朝から夜遅くまで・・。 黒木昌信さんが作ったものですが、とても気に入って…
照屋さんの活躍がうれしく、私もイングワァーの汲み出しで、乾杯! 見て楽しく、唇をあてるのがうれしい器です。 お気に入りの芋焼酎も、よりまろやかに感じられます。 照屋さんはすごい!
日本のおしょうゆ発祥の地をご存じでしょうか。 一説では、和歌山県の湯浅周辺がそれにあたるといいます。 13世紀ごろ、中国の僧が金山寺味噌のつくり方を伝え、醸造が始まりました。ある時…
渋谷駅から徒歩数分の曲がり角に隠れ家的にあるスタンディングバー「白圭」。 オーナーさんが松江の玉造出身とあって、店内はちょっとした島根。 初対面のお客さん同士が自然に打ち解けてしゃ…
小石原フォーラムがいよいよ近づき、その最終打合せで会場となる伝統産業会館に出向きました。会館の傍らでは十周年記念事業のいっかんとして、福岡県からの助成で「登り窯」を築窯中です。 窯…
4月に、小浜のお箸の調査をレポートしましたが、もう一つ、こぼれ話を。 小浜からの帰り、琵琶湖畔の木之本町に立ち寄りました。近畿と北陸を結ぶ北国街道の要所で、やはり宿場町です。夕暮れ…
重要文化財「旧朝倉家住宅」は大正期の建物だそうですが、その大きな庭に面したガラス戸は、なんと木製のレールに乗っています。 欠けところや補修のあともありますが、今も現役。 引き戸のレ…
海士町の隣にある西ノ島の浦郷地区に由良比女神社という一風変わった神社があります。この神社は古代の神社カタログとも言うべき「延喜式神明帖」にも記載がある古社で、祭神は由良比女命。イカ…
手仕事フォーラムと出会ってから、それまで以上に、地方の小さな古い町並みに注目するようになりました。写真は、和歌山との境に近い、大阪府阪南市の「山中渓(やまなかだに)」。 古くは熊野…
最近、お茶を飲むのが楽しくなっています。 それはお気に入りの急須を使えることも一つの要因となっています。 それは、こちらのブログをご覧の方であれば御存知の方も多いと思いますが益子・…
鹿児島に行った方からお土産で頂いた「げたんは」。 げたんはとは、鹿児島に昔から伝わる郷土菓子です。 下駄の歯に似ていることからこのような名前がついたようです。 味は黒棒と呼ばれるお…
照屋佳信さんのこの度の窯出しで、不自由な左手でロクロ引きした湯呑みは、前回紹介した「汲み出し湯呑茶碗」の他、今までお弟子さんに作らせていた「一つ湯呑」も頑張って引きました。 本来な…
9月の後半に窯焼きを控え、毎日じゃんじゃん製作中です。ここのところ、天気がすっきりしないので天日干しできず、器もなかなか乾きません。完全に乾けば、器を板から下ろし重ねて保管したり、…
8月下旬に、待望の照屋窯の窯だし製品が到着しました。1ヶ月前の窯詰め作業をこのブログで紹介しましたが、窯だしは今回も湿気にわざわいされて、歩留まりは悪く残念な窯でした。しかし前回の…
昔の物や今の物で気に入った物があると、ついつい欲しくなり購入しては女房に怒られています。 この様に、購入した物も焼き物等では、ただ棚等に置けばすぐに鑑賞することができますが、中には…
芹沢銈介の小間絵(小さな挿絵)から茄子と鶏頭。 荒れ模様の空ですが、秋はすぐそこまで……来ているはず。
さる6月24日の窯出しで、選んだ製品の中に直径50cm(約尺七寸弱)と45cm(尺五寸)の大皿があります。特に浩二君にとって、尺七は初めての挑戦でした。引きっぱなしの大皿で尺6まで…
ワインを味わうには、薄いグラスが良いと言う方が圧倒的に多いです。 写真は、小谷真三さんのワイングラス 厚さは超薄いわけではありませんが、 持ち手のぶどう色の玉がなんとも良いアクセン…
お盆を過ぎてから、あっと言う間に秋の気配。一年で一番忙しく、楽しい季節はもう終わりかけています。あれだけいた来島者も嘘のように、またいつもの静かな島の日々が戻ってきました。 海士町…
光原社・小谷真三ガラス展訪問中に蟻川工房にも伺いました。9月にこちらも光原社で工房展示会があるので、全員製作に励んでいます。工房オーナーのイトちゃん(伊藤聖子さん)の手配が行き届い…
秋の気配がしたとたん、葛の花が咲き始めました。 落ち着いた質感の葛布のイメージを覆す花ですが、旺盛な繁殖力にはお似合いです。雨の中でしたが、かすかに甘い香りが漂っていました。
写真は、我が家の茶飯です。 ただ、京都あたりの、いわゆる”茶飯”ではありません。 私は鍋で米を炊くので、うっかり焦がしてしまうことがあります。 焦がした部分を小鍋に移し、たっぷりの…
宮城工房が10時の休憩中、遅れて共司工房の面々が自分達の窯出しに向かいました。 北窯の登り窯は13袋あり、今回は七番、八番、十二番目の三袋が割り当てられた窯です。開いたとはいえ窯の…
7月24日、読谷北窯では本年三度目の登り窯の窯出しです。 前日、窯元の一人松田共司君から暑いので窯も熱いから出すのは、いつもより遅くゆっくりのペースだよと言われた為、10時過ぎに伺…
島の1年で最も忙しく、活気のあるお盆が終わりました。帰省客で人口が2倍近くにもなるお盆。島のお盆は簡素化された都会のお盆とは違い、これぞ「日本のお盆」というしめやかさと、再会の喜び…
お盆前の先日、初めて我が家の庭に「淀姫」という名の美しい蓮の花が咲きました。京都在住の方が各地にその蓮を植えていて、京都の古寺にもあるそうです。どういう具合か当家にも移植して下さい…
暦の上では秋ですが、 まだまだジョッキのお世話になる日が続きます。 写真は今年の新着ジョッキ、 把手が大きく掴みやすくなっております。 シンプルで飲みやすい形です。 出どころはもち…
先週日曜日、静岡市立芹沢銈介美術館を訪れました。 8月31日まで 芹沢銈介の収集品「藍・さわやかな和染めの世界」と題した企画展が催されています。 展示を撮影してきましたので、ご覧下…
暑い日が続いてバテバテですが、空地で、土手で、道端で、あるいは庭の片隅で、雑草はどこでも元気です。よく見ると小さなしかしそれなりに美しい花をつけていているんですね。 ごぞんじツユク…
東京国立博物館の「対決・巨匠たち日本美術」は人・人・人……早めにに切り上げて常設展示を散策、美しい土器を見つけました。 ひとつは「甕(九州北部の窯)」で、「大分県中津市三光田口出土…

手仕事フォーラム・ホームページの連載記事 「kuno×kunoの手仕事良品」の第31回分を今月末にアップします。 前回に引き続き、小鹿田の陶工、坂本茂木さんの 仕事について、久野恵…
本日、鎌倉「もやい工藝」に 手仕事フォーラム連載企画「KUNO×KUNOの手仕事良品」の 物撮りにうかがいました。 前庭においてカゴの撮影をしようと、セッティングをして ファインダ…
沖縄に来て二日目、さっそく読谷へ入り最初の用事を済ませ、荒焼(アラヤチー)の新垣栄用窯へ、ちょうど酒甕に装飾の貼り付け作業でした。 好みではありませんがけっこう売れて要望があるとの…
知花寳さんの工房は、森の中だけに風が通り抜けます。やや涼しさを感じて工房に入ると、六寸皿に白泥の化粧掛けの作業中でした。 私が伺うと話し込んでしまうのですが、時折外に乾かしている皿…

2008年8月11日にネットショップ「SILTA」をオープンします。 作り手と使い手の橋渡し役として活動していけるように手仕事フォーラム会報誌同様「SILTA」という名前をつけさせ…
先日と言っても結構時間も経ちましたが、九州手仕事調査の旅で訪れた宮崎県高千穂町でのひとこまを・・。 地方の調査で時折目にするもので、とても重要な場面は、その地方の方々が、実際にその…
海士の塩を作っている保々見という集落には、天川の水という湧き水があります。島なのに湧き水…?実はこの天川の水の水源は未だ解明されていません。一説には鳥取県大山。あるいは朝鮮半島とも…
手仕事で作られたぐい呑みを持って横浜中華街へ。 中華と言えば紹興酒です。 ぐい呑みというと日本酒を飲むものと限定してはもったいない。 光を取り込んで輝くガラスは、その内に入れるもの…
心配だった照屋さんを窯場に訪ねました。大怪我をした右手の具合の回復状態も気になってもいたからです。マカイ(茶碗)は六寸までなら左手で引けるようになり、湯呑も右手でそえてなら引くよう…
奥原硝子工場の吹きガラス作業は午前9時から午後7時までが就業時間なので、赤嶺氏宅で話し込んでしまった私は、到着が7時をはるに越してしまいました。桃原社長はすでに作業を終え、着替えて…
鎌倉・もやい工藝にて開催中の「涼夏の会」へはもうお越しになりましたか? 我が家では今年の会で選んできたものを早速使ってみました。 前回と同様に島原素麺を主体とした食卓ですが、 器が…
昨晩、鎌倉「もやい工藝」にて 手仕事フォーラム学習会が催されました。 今回のテーマは「東北の手仕事」。 手仕事フォーラム代表の久野恵一さんは 東北の編組品について解説。 36年前に…
唐津には古窯址が数多く残っています。唐津市街地から上場方面に抜ける県道沿いにもいくつかの古窯址がありますが我が家から程近いところにあるのが「小十窯跡~」です。 緩やかな山懐の一角に…
道というのは面白いもので、道を作った人々のこと、道を通ってきた人々のことなどを時折考えながら通ります。島にもいろいろな道があります。国道・町道・農道・林道。誰も通らない道でも、かつ…
勤め先へ向かう途中、大きな屋敷の庭先にフヨウ(芙蓉)が咲いています。園芸種でしょう、一尺ほどの大輪がこの炎天下にもかかわらず何食わぬ顔をしてこちらを向いていました。 フヨウはアオイ…
琵琶湖大橋にほど近い、野洲川土手沿いの桜の名所として知られる、滋賀県守山市笠原地区。その一集落 に葭葺屋根の旧家と古い佇まいの母屋をギャラリーとした「善右衛門」があります。 オーナ…
今月30日から開催される鎌倉・もやい工藝の「涼夏の会」 今夜は閉店後にその準備が行われていました。 私も仕事帰りにちょっと覗いてみました。 硝子、笊、籠、織り、染め、磁器、陶器 こ…
暑中お見舞い申し上げます。 隠岐の島は連日猛暑。さすがに我慢ができなくて、海のなかに逃げ込みました。隠岐の海は大体岩場なので、泳ぐといっても靴を履いて泳がないと危険。実際には泳ぐと…
近々に、手仕事フォーラム連載記事で 手仕事の優れた品と、つくり手について久野恵一さんが 語る「kuno×kunoの手仕事良品」30回を ホームページにアップします。 今回は、九州・…
手仕事フォーラムメンバー随一の甘いマスクをもつ 鈴木修司さんを先日、取材しました。 修司さんの好きなモノコト、湘南ガールについて コメントをいただきつつ、 鎌倉の自宅リビングの様子…
先日、手仕事フォーラムHP「手仕事・今の日本」で掲載の因州和紙職人、、長谷川憲人さんの仕事場へ行きました。8~10畳位の広さのその紙漉き場は、今の時節、暑いので作業は大変です。昔、…
灼熱の?沖縄にやって来ました。ちょっと大げさでウチナンチューに怒られそうですが。温度差はこの時期、東京とさほど変わりませんが、那覇空港を出るとかなりの暑さを感じながらユイレールに、…
ベランダに風情を求めて、レイアウトしてみました。 小鹿田の3斗壷には雨水が溜っております、植物の水やりに使ってます。 今風に云うとエコです。 (関係ありませんが、エコとエゴは紙一重…
新作のビールジョッキが来る予定ですが、まだ来ておりません。 それまで「上の写真でお楽しみ」?ください。 というわけでジョッキでなく、台付きグラスです。 写真は水出し緑茶が入っており…
暑中見舞い申し上げます。 それにしても三連休は暑かったですね。 この時間、鎌倉はヒグラシが鳴いて涼しくなってまいりました。 今夜の食事も涼しくと、ガラスと白い器を中心に使ってみまし…
現在たくみ工芸店では、「日本のカゴ」展を開催中です。 全国から集められたあけびやつづら、竹など様々な素材で作られたかごを展示販売しております。 因みに、私は、この山形のあけびバック…
昨日紹介した盛岡光原社イーハトーブ会場での「小谷真三作品展」は7月23日まで開催されております。東北地方お住まいの方々、小谷ファンは是非見に行かれることをお薦めします。まだまだ、い…
本日18日より、盛岡光原社にて倉敷ガラス「小谷真三作品展」が始まりました。 前日夕方、小谷さんの講演を兼ねた内覧会があり、私もお招きを受け、さらに30分ほど小谷さんの仕事についてお…
九州では梅雨もあけ毎日暑い日が続いています。 夏になると少しでも涼しさを味わいたく白い器やガラスを使うことが多くなってきます。 今回は白い器を中心とした食事を紹介します。 冷たい物…
先日,今後の打合せなどもあり鎌倉へ行ってまいりました。 先月伺ってからまだ一ヶ月しかたっていませんがもう夏を感じさせる陽気でした。 そのような中、伺ったもやい工藝の奥に涼しげな一角…
九州手仕事調査も三日目に入りました。 今日は待望であった小鹿田焼の窯出しに向かいます。 昨晩の宿泊地であった熊本市内を朝に出発したのですが、同行の久野さんが折角だからと熊本城の中を…
日曜日、東京駒場の日本民藝館で開催中の 特別展 「陶匠・濱田庄司」-没後30年記念- へ夫婦揃って行ってきました。 猛暑の中、今年の民藝館は冷房が効いていて涼しくなっています。 実…
昨夏お世話になったガラスたち 今年も我が家に涼を運んでくれそうです。 高温多湿な日本、昔からそこに住まう私達は、いかに夏を涼しく過ごすかについて 多くの知恵を働かせてきた民族だと思…
今日は鎌倉でも蒸し暑い夜ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 現在、鎌倉もやい工藝では沖縄やちむん展が開催されています。 我が家には既にその成果がやってきています。 しかし未だ本…
3月だったか、このブログで、熊本山鹿温泉の洗濯篭が消えてしまった為、水俣湯鶴温泉の柏木芳雄名人に復興を願って注文したことをレポートしました。その後二ヶ月して、私のもとに待望の洗濯篭…
大部@今月いっぱい静岡、です。長らくご無沙汰していましたが、ぼちぼち活動再開。というわけで、今日は、「花森家具」さんで開かれている小鹿田焼展に行ってきました。 松本民芸家具の販売で…
先日,小鹿田へ伺ったのは共同窯の窯出しが目的でした。 坂本浩二さんの窯でたくさんの良いものをみせていただいたので紹介します。 形といい焼き上がりといいとても良いものばかりで家で使っ…
鹿児島から北上し、熊本県に入ります。次に目指すはこちらのブログでは何度か紹介されている水俣の竹細工製作者 柏木さん宅です。 柏木さんの竹細工は何時見ても惚れ惚れします。素朴な中にで…
土曜日の勉強会では、沖縄のやちむんが用いられる機会を得ていることがその活気に繋がっているという話がありました。 この話を思い出しながら勉強会後の宴で料理が盛られている器を見ていると…
昨晩は毎月一度のペースで開かれている、 鎌倉「もやい工藝」での手仕事フォーラム学習会。 沖縄のやちむん(焼物)の魅力について 手仕事フォーラム代表の久野恵一さんが、 沖縄の織物「紅…
宮崎の夜の余韻を残しつつ二日目のスタートです。 まず向かうのは、県をまたいで鹿児島県龍門司窯です。 しかしその前に遅めの朝ご飯を・・。加治木町にある“大黒屋”のうどんは、とてもいけ…
先日,九州へいらっしゃっていた久野さんと鈴木さんに同行させていただき小鹿田に行って参りました。 黒木昌伸さんのところではちょうど窯詰め前の作業でお忙しい所、伺わせていただきました。…
風光明媚な隠岐諸島ですが、ここ海士町は比較的絶景地が少ない場所です。隣の西ノ島は映画「私は貝になりたい」のラストシーンに選ばれ、監督から日本で最も美しい海岸線と大絶賛されましたが、…
そうこうしている内に肝心のカルイ製作者の方が帰ってきたのですが、実は私たちを迎えに出てくれていたようで、行き違いだったのです。しかしそのお蔭で藁細工の製作者にも出会えたのですが。偶…
先日の九州手仕事のご報告です。 調査の詳しい内容は、後日にHP上の調査報告に残すとして、ざっと旅程を紹介致します。 今回の旅は3泊4日で、九州を北から南そしてまた北へとぐるりと廻る…
小鹿田からの帰途、森竹さんに寄りました。 この春は「暮しの手帖」に推薦されたおかげで特注品の『メテボ』の注文が多く、森さんに感謝されました。今年も新たな竹製品を考えたいので、まず既…
先日、息子の所属する大学野球部が関西のリーグで優勝し、大学野球選手権に出場。関係者は大いに盛り上がりました。東京ドームでの試合は10回延長裏、相手打者に打たれサヨナラ負け。実に残念…
こちらのブログで予告した通りに、一昨日の晩に九州より戻って参りました。今回の旅も非常に有意義なものとなりましたが、まずは最終日の昼に訪れたばかりの小石原でのひとこまを‥。 小石原の…
先日、長野へ行く機会があったためこれ幸いと松本を訪れてきました。 夕方の街に繰り出してみると、あちこちに見られるなまこ壁。 そこかしこに「民藝」の文字。 この街に民藝の精神が漂って…
静岡の芹沢圭介美術館で開催中の特別展。テーマは「藍」 裃(かみしも)、被衣くかづき)、こぎん、労働着、道中着、火消し装束、万祝(まいわい)、浴衣などの衣料の他、風呂敷、油単(ゆたん…
我が家のプランターで自家栽培した野菜でサラダを作ってみました。 ビールのつまみはこれで十分です。 盛ってあるのは粕谷さんのお皿、大きさは25cmなので8寸になりますか、 先日ご紹介…
手仕事フォーラムのホームページで 連載している記事「kuno×kunoの手仕事良品」の 第29回分として鳥取・中井窯、坂本章君の仕事を紹介します。 今回は、後編となり、主にプロダク…
本日、手仕事調査の為に九州へ向かいます。 毎度のことながら手仕事フォーラム代表である久野さんの旅に同行させて頂くのですが・・。 行程としては(予定)、 まず空路で東京より博多へ、 …
黒木直子です。共同窯では、昨日から火入れをしています。今回は3軒と2軒に分かれての窯焼きで、うちは後組(30日火入れ予定)です。このところ雨続きで、窯焼き前の器が乾かず困っていると…
鳥取も梅雨に入り、蒸し暑い日が続いております。 このような時期は、お気に入りの沖縄ガラスを用いて暮らしに涼しさを取り入れたいものです。 ピッチャーに実家に咲いたあじさいをいれてみま…
手前味噌、というより宣伝ともなってしまうので恐縮しながらですがーーー。先日ここで、製品の新作依頼を紹介した伊賀の土鍋が、さっそくとりくんでくださったので、はやくも見本が届きました。…
薫さんは昭和2年生まれ、前回訪れた時は病気がちで元気がなかった記憶でしたが、10年後の今のほうが気力ある顔立ちに見えるほどです。この頃向きに改良した小さめな杓子は注文がひっきりなし…
あいにく、在廊日に伺えませんでしたが何とか時間をやりくりして、17日東京青山二丁目に移転した「べにや民芸店ギャラリー」で開店記念として催されている、『倉敷ガラス小谷真三展』に伺いま…
久しぶりに、金継ぎが完成しました。完成したのは、K氏から1年以上前にお預かりした初期伊万里の皿と中国青磁の鉢です。 まず初期伊万里を見て頂きます。 お預かりした状態は下の写真の状態…
先日、鎌倉にあるラーメン屋「HANABI」にて昼食。 ダシの効いたすっきりとしたラーメンは大変おいしく写真を撮るのも忘れてしまいました。 のせているチャーシューやメンマ、卵も味わい…
さて、昼食を柿葉寿司ですまし、同行皆さんに今度は伝統の本物の技を見せたく、山塊を三つ越した大塔村の新子薫さんを訪ねることにしました。さっそく電話、突然でしかも休日でしたが仕事を見せ…
先日、表参道にてミーティングを行い、 10月の小石原フォーラムやHPリニューアル、SILTAのことを中心に話し合いました。 さて、東北の渓流釣りにもよきシーズンとなりました。 先週…
先日、鈴木さんからも報告のあった「アトリエぬいや」にて行われている日本の手仕事展の展示準備に参加させていただきました。 皆さんが手順よくてきぱきとおこなっている中で足手まといにはな…
手仕事フォーラムが販売元として、パッケージデザインは我がメンバーである岩手県在住の染色家 小田中さんによる隠岐島産“海士の塩”。 実はこちらは通常のものではなく、企業より依頼を受け…
静岡県浜松市“アトリエぬいや”にて明日より開催される“日本の手仕事”展の展示準備より先程帰ってきました。 毎年恒例の展示会で、私が展示準備に参加するのは今年で早四年目です。自分が言…
昨年秋に大部さんと調査に訪れ、かっての木工づくりの方と出会え、その際半信半疑ながら昔この地方で作られ使われていた道具、まづ手始めに木杓子を頼んだのでした。その後も何回となく電話し促…
今月の初めに国立新美術館で毎年恒例の「国展」が開かれていました。 今年は会場中央に、昨年の暮れに亡くなった故四本貴資先生の遺作と遺影が展示されていました。隣は柚木沙弥郎さんの作品で…
手仕事フォーラムのホームページで連載中の 「kuno×kunoの手仕事良品28回」のアップが 遅れて、ご迷惑をおかけしました。 今回は鳥取県の中井窯について。 今やメジャーとなった…
ちょっと懐かしい感じのこのカレー。実は、具がさざえです。隠岐でカレーと言ったら、さざえカレー。作り方も至って簡単で、肉の代わりにさざえの尻尾を切って入れるだけ。もちろん、隠岐には至…
一昨年の佐渡フォーラム当時、博物館館長だった柳平則子さんも今年の3月で定年退職され、私どもとしてもその後の関わりが薄くなることを懸念してました。 相川技能伝承展示館裂織教室 しかし…
先日の沖縄やちむん展で、首里織“あや工房”の反物が三本並べて壁から掛けられていました。 ※近日に反物の写真をアップ致しますので、しばしお待ちください。 焼物の数の多さに押されて、少…
以前,実家の大分に帰った際に見つけた「ごまだし」を紹介します。 ごまだしはエソなどの魚の身と胡麻や醤油を摺りつぶして作られる大分東南部にある佐伯の郷土料理です。 一般的にごまだしう…
5月23日、松本民芸家具生活館においてとりおこなわれました。私は北陸からの帰途でしたので、つごうよくお招きに参加できたのです。先生が亡くなられて早九年、この生活館もまた想いで多きと…
5月22日、富山県南砺市となった福光町の光徳寺に立ち寄りました。民藝にゆかりの深い寺で、先年亡くなられた前住職、高坂制立氏は親しい友でもありました。そのコレクションは膨大で質も高く…
昨晩は鎌倉「もやい工藝」にて、手仕事フォーラム毎月定例の学習会。 テーマは沖縄のやちむん(焼き物)と 沖縄を代表する染織技法「紅型」(びんがた)について。 折しも、6月16日まで店…
田植えが終わったばかりの富山県氷見市論田を訪ねました。 坂下宅から論田の里 氷見市論田地区 何度となく紹介してきた坂下武夫さんです。知人が急死された為に、手伝いもあって忙しい中でし…
昨日より鎌倉“もやい工芸”にて開催されている“沖縄やちむん展”に早速行ってまいりました。 毎年恒例で行われているのですが、今年も待ちに待ちました・・。 まずは展示風景を・・・。 い…
五月晴れの先日、毎日新聞(鳥取版)「鳥取の手仕事」シリーズの取材で「牛ノ戸焼」に行きました。 この窯は鳥取市の南部方面、河原町牛戸という山あいの里にあります。江戸時代末期の開窯で、…
宍道湖畔から車を走らせること約20分。現在公開中の島根ロケ映画「うん、何?」の撮影地でもある桜の名所・島根県雲南市三刀屋町に陶芸家・永見克久さんの工房があります。この近辺は神話の地…
先日、東京の八重洲ブックセンターで「よみがえる幻の染織・出雲藍板締めの世界とその系譜」の図録を入手しました。現地には行けませんでしたが、大橋先生が関係されていることからも興味深く内…
24、25日の週末に高岡市で開かれた「削ろう会 全国大会」に行ってきました。 21回目の開催をむかえたこの会は日本全国から「腕に覚えあり!」な大工さんが集まり、かんな削りの技を競う…
鎌倉 もやい工藝を訪れると KUNO x KUNO の取材と遭遇しました。 今回のテーマは「因州中井窯」だとのこと。 因州中井窯と言えば、例えば器の1/3ずつを緑、白、黒と掛け分け…
少し前になりますが、毎日新聞「鳥取の手仕事」コーナーの取材のため、米子市で手紡木綿織(てつむぎもめんおり)に取り組む船越久美子さんをお訪ねました。 船越さんは、広島での学生時代に弓…
戸棚の中段に、小谷真三さんのガラスの器を食器棚から出し置いてみました。 夏に向かって涼し気な感じが出ていい感じです。 そうめんを食す、酒を味わう、果物を盛る、花を生ける、 いろいろ…
一週間前は同じ日本海の出雲、鳥取でしたが、今週は昨年の佐渡フォーラム以来の佐渡島に渡りました。 18日長岡ディジーさんの手仕事逸品展への納品後,我がメンバー後藤氏と新潟駅前で待ち合…
土鍋づくりの里伊賀丸柱で新作づくりの打ち合わせ後、伊賀上野に行く途中でさらにもう一軒、土鍋づくり専門の窯を訪ねます。こちらは型づくり成形専門の陶工場。代々、伊賀土鍋、行平を生産して…
出雲藍板締め講演会の翌朝、久野さん・大橋さん・瀧山さん・加藤さんと共に、森山ロクロさんに伺いました。 外では原材料となるケヤキの木を乾燥中。乾燥のプロセスは、ひと夏越えて3~4ヶ月…
角館の桜はこの寒さだと月末らしいのでがっかりでしたが、4月12日、今日はちょうど昼タイムに武家屋敷通りに立ち寄ったので、近くのイタリィアン食堂、ラ・フーガで久々にランチをとることに…
出雲の博物館で開かれていた藍板締めの特別展が、18日で終了しました。 3ヶ月で2万8千人もの入館者があったそうです。極めてマニアックな内容で、しかも交通の便が決して良くないのに、あ…
先日、豊田市民芸館で開催されている企画展「現代の民芸」を見学に行くことができました。小鹿田の諸先輩方の作品も多数展示されており、大きな衝撃を受けたのでした。 普段の生活の中で自然と…
照屋さんの角瓶です。 置いておくだけでも十分な角瓶なのですが、花を生けてみると更にすばらしい。 ゴールデンウィーク中にとても楽しまさせて頂きました。 生けている花はチューリップと、…
先日,唐津市役所にて手仕事フォーラム唐津の例会を行いました。今回は天吹酒造に伺った際の報告や今後の活動について話し合いました。今後も様々な勉強会などを通して活動に活かしていこうと思…
米沢市に行くと、というより福島会津へ向かう際の通過で立寄るお饅頭店があります。その日のうちに硬くなってしまうので、帰る当日の場合ですが。もう面影が残ってませんが、昔の街中に通りを挟…
昨年、我らが手仕事フォーラムの久野恵一さんが ロハスデザイン大賞の「ヒト部門」にノミネートされました。 残念ながら大賞は逃しましたが、大変多くの投票があり、 久野さんの活動、そして…
5月11日の少し風の強い日曜日。出雲大社に隣接する島根県立古代出雲歴史博物館で、大橋先生による「日本の染色技術と板締め」の講演会が開かれました。多くの聴衆と共に、中国地方、更には沖…
今日は出雲で我らが大橋先生が藍の板締めについての講演を なさったはずですので、藍色のものをご覧にいれます。 佐渡の裂織り 富山桂樹舎の和紙バッグ 絞り染め 沖縄のカラカラ 大日窯の…
一戸町の竹細工、上平さんに寄り、高速に入らず旧道をしばらく走り国道に合流するため、抜け道となる集落を走行中のことでした。通過したとある雑貨店に簔がぶらさがっているのを発見。 あわて…
ちょっと前のことです。 胡椒とナッツが入っているフランスパンを手に入れました。 ビールに合う事まちがいなしです。 味もまちがいなしです。 それは、ナベさんのパンだからです。 さらに…
こちらは、先日の手仕事フォーラム学習会の際に“もやい工藝”で手に入れた小鹿田焼のピッチャーです。 焼成の段階で酸素足らず(還元作用)になったことで、飴色になるはずが何とも表現しがた…
この出西窯の鉢は、この度のたくみ工芸店での展示会「山陰の陶窯」で、展示販売しております。 外側が鉄釉、内側が呉須釉で仕上げられています。 光のあたりかたによっても、色の見え方が変わ…
まだ雪が山肌に残る久慈の山間部に入り、昨年レポートした苦竹細工の新たなつくり手を訪ねます。さっそく冬場に作りためおいてくれたカゴたちと対面。なんと、というより待ちのぞんでいた横駄カ…
昨年平成19年度の日本民藝館展で「ニギョウ皮箕三点」で最高賞を受賞した岡本米蔵さんに出品作を選びに来て以来の訪問です。受賞した際は、町では大変な騒ぎとなったようで地方紙は大々的に取…
沖縄の小皿と小鉢が我が家にやってきました。 そういえば、これらと同手の大皿と大鉢を持っていましたので並べてみました。 いかがでしょうか。 点打ちの大皿と小皿 唐草の大鉢と小鉢 こう…
日本民藝館にて6月8日まで「琉球の織物」と題した展示が開催されています。 蒐集された織物を中心に、焼き物、漆器、シーサー等大変充実した展示です。 また、先日4月7日のブログに鈴木さ…
4月28日に伺った松本の荻原さんのお宅では、奥様手作りのヨモギ餅やワラビやコゴミやさまざまな漬物を頂きました。そのとき出された取り皿が、島根県三刀屋の永見窯のものでした。 でも、今…
隠岐の島は魚貝類はもちろん、海藻も豊富なところです。 例えば、冬場の珍味で、劣化が非常に激しく半日ともたない「そぞ」。この「そぞ」のお味噌汁は絶品ものです。「かなりクセがある」と注…
荻原小太郎さんの住居があまりにも 居心地が良いため、ついつい長居してしまいましたが、 夕暮れが迫るなか、あわてて次なる目的地、松本民芸家具の工場を目指しました。 松本市の中心部にあ…
小浜の小鯛の押し寿司で思い出しました……わが郷里(新潟県新発田市)に小鯛の「から寿司」があります。 背開きにした小鯛の骨を抜いて酢で締め、「おから」を詰めたものです。御飯ではなくて…
昨日、小鹿田焼窯元柳瀬朝夫さんから山の蕎麦茶屋女将・黒木暁美さんの訃報の電話が入りました。小鹿田焼を見学に皿山へ訪れるほとんどの人多くが山の蕎麦茶屋を訪れていた思います。常に店内で…
雑誌「暮しの手帖」に手仕事フォーラム・メンバーが 連載している「ものことノート」の取材に同行させていただきました。 質素でありながら、心地良く、美しい。 そんなふうに住空間をつくり…
毎日の料理、何を作ろうかという楽しみに加え、その料理と どの器を組み合わせようか迷う楽しみがあります。 以前は、純白の洋食器が料理に最も合うと信じて疑わなかった のですが、手仕事の…
現在、たくみ工芸店では、展示会「山陰の陶窯」を開催中です。 鳥取、島根を代表する10の窯元の製品を、一堂に展示販売いたしております。 中でも、島根県の湯町窯の黄色の釉薬の角皿は、温…
織田信長は松永久秀に「平ぐもの茶窯を渡せば裏切りを許すと伝えよ」と 古田佐助に交渉役を命じた。 平ぐもを一目見たい数奇者の佐助、しかし、松永久秀は平ぐもと共に爆死! 焼けどを顧みず…
昨晩は、手仕事フォーラムの学習会が 鎌倉「もやい工藝」にて催されました。 今回のテーマは「陶磁器と文様」「染織と文様」。 それぞれ、手仕事フォーラム代表、久野恵一さんと 染織家の大…
13日早朝盛岡を出発、今日は県北久慈から葛巻を経て一戸を廻り盛岡へ戻る、けっこう大忙しのドライブ旅。九戸インターで八戸道をおり、さっそく苦竹や鈴竹でザルづくりの集落へ、ここではまだ…
先日伊勢湾岸道を走行した際、常滑方面への標識が目にとまりました。以前私を訪ねてこられた金工細工のKさんを思い出し、立ち寄ることにしました。中部国際空港への高速道のお陰で常滑へは僅か…
我が家の桜も爛漫と咲き春を満喫しかけたら、あっという間に散ってしまい、今度は急に初夏の陽気となりました。 先日、冬用の火鉢を片付けていましたら奥から美しい甕?が出てきました。古い灰…
久々に食べ物ブログを・・。 今日ご紹介するのは、私の地元の名店“お魚亭”! 鎌倉より程近い七里ガ浜にあり、相模湾の海の幸を比較的に手頃なお値段で堪能出来るお店です。四月に入るとこの…
随分前に、我が家にやって来たイタヤ細工の籠です。 飴色に焼けて上に埃がまみれて少し黒くなっておりました。 イタヤ細工は年月が経ち日に焼けて飴色になります。 使えば使うほど色に深みが…
最近「つかう」と言うカテゴリーで、 ブログをアップしているメンバーが増えて来ているように思います。 いいですねえ と言う事で、以前ご紹介しました長野県長野市戸隠中社の茶わん籠 この…
手仕事の優れた品を厳選して紹介する 連載企画「kuno×kunoの手仕事良品」第27回分の 記事作成のために、鎌倉「もやい工藝」を訪れました。 今回は鹿児島県南薩地方の竹カゴについ…
手前味噌ですが、松本民芸家具販売でその名を知られる花森家具沼津店で、初の私共の企画展が今日、19日より開かれます。 昨日はその展示に出向きました。長野県松本、降幡設計による家具専門…
地下深くからくみ上げられた湧き水で冷やし固められた、葛まんじゅう。小浜の和菓子の老舗「伊勢屋」の店先の風景です。本来は4月下旬から夏の間の期間限定ですが、この日は偶然、雑誌か何かの…
小雨が降り続く中、佐賀県みやき町にある天吹酒造の見学にいってきました。 天吹酒造は300年の歴史をもつ伝統的な造り酒屋です。 以前、例会に参加していただいた槌野さんのご案内で自身が…
鯖街道紀行はじめの道草は、大津市の山中、花折(はなおれ)峠にある鯖寿司のお店「花折」。 身が締まって脂がのった肉厚の鯖が、ぜいたくに使われています。寿司飯は酸味がほどよく、ボリュー…
小浜といえば、全国の8割を生産する、塗り箸の一大産地。3月に終わったNHKの朝ドラ「ちりとてちん」は、ヒロインのお父さんが箸職人という設定だったため、情報番組などでもたびたび取り上…
かつて日本海側の玄関口だった若狭湾と京の都を結ぶ道は、鯖をはじめ魚介類や塩が運ばれたことから「鯖街道」と呼ばれ、物流だけでなく、政治や軍事、文化の面でも重要なルートでした。 以前か…
先週、丹波篠山に行ってきました。 京都市内では至る所を満開の桜と芽吹き始めた新緑が華やかに彩っていましたが、 丹波に向かう道を進むにつれて季節が逆行していきました。 のんびり穏やか…
さて民芸館会場に入ると、正面に小鹿田の大壺、大皿、大鉢が目に飛び込んできます。 坂本茂木、柳瀬朝夫さんの10数年前の勢いのあった頃のもの、懐かしいのと他をあっするかのような仕事に感…
豊田市民芸館では5月25日まで「現代の民芸」を企画展として開催中です。平成に入ってからの日本民藝館展出品入賞入選作より、毎年数点購入して藏品されてきました。それらを特別展示として開…
ヒゴ取りをしている方に声をかけてみるとちょうど役場で伺った樋口猛さんという方でした。 突然、伺ったにもかかわらずちょうど休憩に入るところだったからと手を止めてお話を聞かせて下さいま…
すっかり春です。 つい先日に我が子の入園式がありました。年の経つのは本当に早いものです・・。 ところで、この鯉のぼりを飾るのも今年でもう4回目。 天気の良かった先週末に、押入れから…
先日,秋月にいく前に杷木という町で竹細工が特産品として作られているというのを伺ったため訪ねてきました。旧杷木町役場などで情報を伺ったのですが実際に竹細工を作っている方は現在ではわず…
薩摩龍門司焼の川原竜平君は32歳、いずれは窯の主たる立場になるであろう。そんな自覚もあってか、このところ父親の窯主たる史郎氏に代わって、私が訪れた際には見聞を広める為、仕事を休んで…
現在、原宿のINTERNATIONAL GALLERY BEAMSにて行われている沖縄展の模様です。先日のブログでもご紹介致しましたが、こちらのビジュアルデザインの“型染”は手仕事…
17世紀以降、有田、伊万里、唐津などの焼き物は伊万里港から積み出されていました。言い伝えによれば、当時日本海側の米の輸送ルートの帰路に船の~錘の代わりに焼き物を積んで帰ったといわれ…
ぼくの住んでる町に挽き物職人がいます。茶盆と茶托を挽いてもらおうと 思いお願いしてきました。 ぼくの作業場の隅で何年もホコリまみれになっていた欅の板があったので、 その材でお願いし…
先月、市川さんから報告のあった秋月の静かな桜並木が打って変わって大変賑やかな場所となっていました。 平日にも関わらずどこを見ても人,人、人。 以前の風景が嘘のようでした。 通り全て…
3月23日に、「四本貴資先生を偲ぶ会」を開きました。 (土屋氏撮影) 先生は、手仕事フォーラム立ち上げのきっかけをつくり、初動に必要な援助をして下さった方です。したがって、5人の実…
先日、東京大学神社・神道研究会という新興文化系サークルの合宿研究旅行があり、現地ガイドをしてきました。かつて神道学を修めた身、以来何かと神祀りに縁があるものです。 急ぎ足で3島巡り…
まだ先の話しですが、「暮しの手帖」34号(5月25日頃発売予定)の連載コラムに、私が小鹿田焼坂本浩二さんの大壷つくりに至る、私との協力関係を書きます。それにともなって、彼の作った壷…
土鍋の里探訪のお昼ごはんは、伊賀上野城跡にほど近い、うどんの「九庵(きゅうあん)」。昭和の香り漂う伊賀鉄道・上野市駅の駅前、「新天地商店街」を入って数軒目という地味な立地、しかもお…
鎌倉の「もやい工藝」の板の間ギャラリーにて 益子の陶工、粕谷完二さんの作陶展が催されています。 昨晩は、粕谷さんを招いて店主、久野恵一さんとの対談、 そして手仕事フォーラム代表、染…
先日の鹿児島行きの途中で水俣に立寄り、竹細工の名工・柏木芳雄さんを訪ねてきました。もう既に廃くなって久しい篭を復活する為、お願いしたかったからです。同じ熊本県、北部の福岡筑後地方に…
イカナゴのくぎ煮を頂きました。馴染みのない方のために説明しますと(私も大阪へ来るまで知りませんでした)、播磨灘を中心に3~4月にかけて獲れるイカナゴ(玉筋魚、カマスゴとも)を、お醬…
今月初旬、土佐へ行きました。出発早々の中国山脈の峠越えでは大雪の道をやっと越え、高知自動車道、南国I,Cから国道55号線を東へ、室戸市方面へ向かいました。 55号線は黒潮の海岸沿い…
伊賀丸柱で次に訪ねたのは、カネダイ陶器・大矢正人さん。「伊賀焼職人博物館」の小さな看板がかかった座敷には、さまざまな大きさや形の土鍋や器が並べられています。このうち、手仕事フォーラ…
手仕事良品が生まれる背景、つくり手のこと 特徴、魅力をご紹介する連載読み物「kuno×kunoの手仕事良品」 の第26回分を近々に掲載します。 今回は、益子の陶工、粕谷(かすや)完…
コデマリとチューリップを指した小谷真三さんのピッチャー、 それと東北ガラスの瓶、富永太郎氏の版画絵葉書と並べてしまいました。 東北ガラスの瓶のブルーとグリーンの色は、北国の深みがな…
こちらのブログでも、ホームページ内の手仕事調査でも何度か登場している“能登仁行和紙”を使ったウィンドウディスプレイの写真です。 階段脇ディスプレイのガラス面に内側から杉皮和紙を貼り…
フォーラムの展示会でここ数年の定番になったものに、伊賀のごま煎りや土鍋があります。案内状で見覚えのある方も多いのではないでしょうか。柔らかな肌色に心ひかれるものがあり、どんなところ…
現在たくみ工芸店では、「益子焼展」を開催中です。 柔らかい色合いで、この季節にピッタリのお皿や湯のみ、小鉢など… 使い勝手のよい品々を展示販売しております。 ときどきいらしてくださ…
3月8日のブログで紹介されている黒木昌伸さんの新作、つば広のイッチン洋皿の現物を、先日、実際に手にとることができました。 イッチンの勢いの良さはもちろん、眼をひいたのは、その形の立…
桃と菜の花を指した、小鹿田のピッチャーです。 右も小鹿田のお皿、左は沖縄北窯の大どんぶりです。 部屋に入りこの景色が目に飛び込んで来た時、 出窓に鹿が居るかと思いました。 春です。…
さる3月7日、福岡を早朝発って、午前中に松江の湯町窯に伺いました。窯主・福間シュウ士さんとは昨年暮にお邪魔しているので、久しぶりというほどではありません。製作上の話しもすすんで、ふ…
今日の主たる用事が終わり、夕方までに龍門司窯に戻ればよいので、久しぶりに南薩路を薩摩富士とも呼ばれる南端の開聞岳に向かいました。早春を感じさせる心地よい天候だったので、一人ではまず…
枕崎市街中からちょっとはずれた国道沿いに目指す店あり。ずっとタイミング悪く、寄れなかったままの、手打ちうどんの店。今回は予定を組んでいたので、昼時に間に合ったのでした。「むぎ家」と…
先日、唐津市役所にて例会を行いました。 今回は前回もご参加頂いたデザインやディスプレイを仕事としている方に歴史ある酒造の蔵開きで行ったイベントの報告を伺いました。 唐津手仕事フォー…
京都・イノダコーヒー本店の一角にて、コーヒー1杯で3時間超も粘る私たち。傍目には、教授と、(ちょっと歳をとった)ゼミ生たち、のように映ったでしょうか。 先週、九州~山陰からの帰途に…
黒木直子です。 ススは、鼻にも入りますが家の中にも入ります。我が家は共同窯からとても近いうえ、玄関や客間が窯のほうに面しています。窯焼きの時は、扉(窓)とカーテンそして雨戸まで閉め…
薩摩半島東シナ海沿い中央に位置する加世田市周辺部から金峰山麓にかけては、竹細工が盛んであった。30年ほど前までは、各集落で一人や二人は見かけたものである。加世田市内には昔からこの地…
我が家は2月の終わりに一足先に今年の初窯を焼きましたが、今小鹿田では、柳瀬朝雄窯・黒木史人窯が共同窯で、坂本義孝窯が個人窯での窯焼き真っ最中です。 (写真手前が共同窯、奥の方で立ち…
3月7日に、「よみがえる幻の染色--出雲藍板締めの世界とその系譜--」展がオープンしました。初日早々、鎌倉の久野さん、出雲の永見さんがお出でくださいました。ありがとうございます。 …
五日朝、龍門司窯にまず寄りました。 龍門司窯工房 五月頃を予定としている登り窯に入れる注文の打ち合わせです。 工房はリニューアルして半年経過したためか、土間のタタキも落ち着き、囲炉…
先日、泉山陶石についての報告がありましたが丁度有田に行く機会がありその際に泉山磁石場の現場に立ち寄ってみました。まだまだ埋蔵量も豊富にあり採掘も少量ではありますが行われ販売もされて…
今回の窯出しで収穫が一つありました。二年がかりでようやく形になりつつあるものが見えてきたからです。昨年暮れにここで紹介した、湯町窯でかってつくられた優れたガレナクスリの洋皿とまった…
最近読んで感銘を受けた「手仕事本」をご紹介します。 伊藤徹著『柳宗悦-手としての人間-』は柳宗悦と手仕事の道具をめぐる優れた手の哲学書です。広く哲学の文脈を参照しながら柳の道具論と…
こちらの葉書デザインは手仕事フォーラムメンバーである岩手県在住の染色家 小田中さんの仕事です。 手仕事フォーラムのこらからの事業のひとつして、小田中さんの型染による仕事を様々な分野…
3月3日、小雪がちらつく皿山では共同窯の本年初の窯だしでした。今年は有り難いことに私が関わる、というより我がフォーラムメンバーの坂本浩二さん、黒木昌伸両君が一緒の窯となります。浩二…
先週末に福岡へ帰省した折、思わずフォーラムメンバーと再会する機会に恵まれました。 昼間はこの時期寒々しい秋月へ。先日副島さんの報告にもありましたね。 日曜というのに閑散としていまし…
2月26日もやい工藝の仕事で、「益子日帰り」でした。いつものように往路途中に筑波山麓真壁の横田窯に寄りました。夏に向かって新たな蚊取り線香入れ壷の製作打ち合わせもあったからです。今…
江戸の終わりとともに消えた幻の染色、「出雲藍板締(いずもあいいたじめ)」が、ついによみがえった!……と言うお話しは、すでにこのブログで紹介しました(「再現!藍板締」2006年10月…
先日、所用で石川県加賀市に行きました。偶々、ある生地師宅を訪れました。懇ろな説明をされる方で、燻した様々の碗の生地が高々と積まれた仕事場に驚いていると、それぞれの木の特性やずっと使…
手仕事の優れた品を厳選して紹介する 連載企画「kuno×kuno」第25回分を近々にアップします。 今回は、島根県の陶工、永見克久さんの食器を取り上げています。 柔らかな白色とモス…
佐世保で竹細工をしている野田さんの所に伺う際に以前にも紹介されていた佐世保バーガーを食べにいくことができました。 以前紹介されていた「ひかり」ではなく「ログキット』というお店です。…
1月末に久野さんに同行し大日窯に伺いました。 久野さんが見本に用意した古伊万里のぐいのみを元に今後の制作についての話し合いが行われました。 右が見本の物です。 写真では分かり難いで…
私は今回の展示会は二回目です。 一回目では展示の仕方に注目したのに対し、 今回は展示物一つ一つの詳細に注目して観てきました。 今回観ていて気付いたのは、芹沢のものには嫌らしさが感じ…
昨日、手仕事フォーラムの学習会として、静岡市立芹沢銈介美術館へ行ってまいりました。 少々早く到着したため、敷地内に隣接する芹沢銈介の家を先に見学しました。 (現在、日曜・祝祭日のみ…
長芋籠と云います。 本来は収穫した長芋を入れる籠です。 本来は120cmだそうですがこれはやや短い100cmです。 (因みに写真の机幅は150cmです) 千葉のものです。 見たこと…
もうすぐ三月三日、雛祭りです。 私にも娘がいて、以前は毎年二月の始め頃から(これが正しいのか知りませんが)京雛のお内裏様を飾っていました。 しかし、娘も二十歳を過ぎると、毎年お内裏…
先日、唐津例会にて紹介した竹細工を紹介します。 多々良地区で作られている物で独特な形をしています。 サイズも長い物から短い物まで様々なものがありました。 この竹細工は彼杵地区でもつ…
あっという間の沖縄5日間、帰りがけに牧志の奥原硝子へ。到着した日に伺い、見本づくりをお願いしたものが、間に合い吹きあがっていました。ひとつは細長片口。13�高のコップの縁を片口にし…
先日、毎日新聞の取材の為、鳥取県若桜町の木地師、山根粛さんの工房をお訪ねしました。 雪深い地域で、例年ですとすっぽりと雪に覆われている時期ですが、この日は天候に恵まれました。しかし…
立春を過ぎた途端に大雪に見舞われました。 暦の上では春とはいえ、やはりまだまだ油断できませんね。 晴れ間をねらって、雪をかき分けて、建て方作業をしました。 氷点下の毎日です。やはり…
17日、日曜日、広島福屋八丁堀本店に久野さんのギャラリートークを聞きに、そして食卓を楽しませてくれる器を探しに、行ってきました。 2時から始まったギャラリートークでしたが気が付けば…
当事者からのレポートで気が引けますが、14日から7階美術画廊にて始まりました。例年より数物をかなり多く出品、展示作業には時間がかかるところフォーラムメンバーが6人駆けつけ手伝ってく…
すでにお知らせした通り、静岡の芹沢ケイ介美術館で「芹沢銈介の生活デザイン」展が開かれています(下の写真はこの展覧会のために編集された絵葉書です)。その芹沢美術館で手仕事フォーラムの…
2月13日、広島福屋デパートに「第12回日本の手仕事・新作優品の会」の展示のお手伝いに行って参りました。 全国から集められた優品に、いち早く触れる事ができ、とても勉強になりました。…
一日の仕事の始まりは土練りから・・・という日が多いのですが、冬の朝の土ってえらく冷たいんです。ためらってしまいますね。(渇いて硬くなりすぎないよう、ビニールをかぶせています) また…
4日は朝から終日読谷座喜味の各窯巡り、お蔭で満腹状態のままこの日も深夜那覇まで戻り、とうとうこの旅では民謡酒場へは足を踏み入れないまま帰ることに。今日5日は早いもので帰国となりまし…
フォーラム仲間・金城登さんの首里高校での教え子が首里織で名高かった故大城志津子さんの下で修業され、あや工房を立ち上げ頑張っているので何かしら感想や助言をしてもらえないだろうか、また…
つい先日の話ですが、静岡県藤枝市のギャラリー“侘助”にて行われていた“現代 日本の手仕事”展撤収の為に久野さんに同行し静岡まで行ってきました。 折角静岡まで来たのだからと、静岡市立…
昨日夕方から、鎌倉もやい工藝にて ギャラリートーク「日本のカゴ・ザルについて」が開催されました。 笊籠が展示される会場にはずらりと日本地図が貼られ、 どの地域で物が作られたかを見な…
先日、今年に入っては初めての例会を開きました。先月の新年会でメンバーの中から例会の在り方等に対しての意見もありましたので、今回初めての試みとして副島君からの「籠」についての報告会と…
2日(土)さっそく恩納村照屋窯へ向かいます。 あいにくの雨でしたが窯に着く頃には晴れ間がのぞき、車から出るとやや暑さを感じます。元気そうな照屋さんが型起こしの楕円皿の縁づくり中でし…
職人とか…、言葉にしてしまえば簡単だけど、職人になるのはとても難しい。 たくさんの人と仕事をしていると、ふと職人ってなに?って疑問さえ芽生えてくる。 そんな素朴な疑問は広辞苑で調べ…
一日(金)暖かい沖縄にやってきました。フォーラムメンバーの金城登氏と待ち合わせ、無理言って首里へ同行してもらいます。まず沖縄へ入った気分を味わいたいので御殿山(ユンタク)そば(スバ…
隠岐の島も小雪が舞い散る季節となりました。この寒い時期には、特産のシマメイカ(スルメイカ)が旬です。お値段もお手ごろなシマメは、「ウリ」と呼ばれる茶色のはらわたが大きく、塩辛つくり…
私は外食する際には、その日に合わせたぐい呑みを持ち歩くことにしております。 そんな中で、中華料理店で宴会!という機会には決まってこのぐい呑みを持参します。 この色、この形、小谷栄次…
先日,福岡の甘木近くにある秋月へ久野さんに同行し行ってまいりました。 秋月には小石原焼の太田哲三さんが野鳥という所に工房をお持ちでいろいろと案内して下さいました。 秋月城跡にある現…
東京には珍しく、雪が止まずに降り続いています。 そんな日は家で読書や片付けものをしたり、合間にお茶を飲み飲み。 お茶受けには群馬の義母が作って送ってくれた切り干し(芋)と干し柿。 …
今年は暖冬かと思いきや九州でも厳しい寒さが続いております。数日前の「初窯」の窯焚きを終え作品の手入れ、棚板の手入れ、窯の掃除と外での仕事が多いとこの寒さは少々辛いものがあります。 …
昨年末の話ですが、熊本県水俣市の竹細工制作者 柏木さんを訪ねた時の出来事です。 柏木さん宅を目指し集落内の道を車で走っていたところ、はっと目に入ってきたのが、 こちらの老婦人の背中…
田中君から「海士之塩」を入れる壷の紹介があったので、この壷が採用された経緯を若干ご説明します。無論、島根県産であることが前提で、量産できて安価でなければならないとくれば、窯元も決定…
すでにお知らせした『暮しの手帖』32号の新連載、「ものことノート」をお読みになりましたか。 第1回目の「手仕事フォーラムがめざすもの」を読んでみて、改めて私たちの活動の原理を噛みし…
冬の季節でも一番寒い時候を迎えていますが、我が家では冬の季節になると、来客用に火鉢を玄関に置くことを昔からの習いとしています。炭を継ぎ足すのに写真の炭箱を使っています。欅製でとても…
久野さんを通して、宮内窯(島根・江津)にお願いしていたオリジナル塩壷が完成しました。東京にも進出している島根発の外食店から卓上塩に海士の塩を使いたいというお話が以前からあり、「せっ…
昨日のblogで大橋先生が紹介されている 静岡市立芹澤銈介美術館「芹澤銈介の生活デザイン」展へ早速行ってきました。 今回の企画展、芹澤銈介がデザインし製作された団扇、マッチ、浴衣、…

先日、唐津会議に向かう前に唐津市竹木場にある中村恵子さんの東風窯に寄らせていただきました。 ちょうど、窯焚き前で大量の赤松が積まれていました。 窯が隠れてしまうのではないかというく…
静岡市立芹沢銈介美術館で、「芹沢銈介の生活デザイン」展が開かれています。 染色家芹沢銈介は、本の装幀でも知られていますが、その他、団扇、扇子、カレンダー、マッチのレッテル、包装紙……
世の中には、コーヒー党/紅茶党/日本茶党/カフェインの入った飲み物は嫌いだ……などいろんな方がいらっしゃるかと思いますが、我が家は断然、紅茶党。大ぶりのマグカップでミルクをたっぷり…
先日、手仕事フォーラム代表、久野恵一さんに、 母親から伝えられたという、信州・北佐久の「卵とじご飯」 のつくりかたを伝授していただきました。 卵と多めのしょうゆ、お酒(みりんでも可…
『暮しの手帖』32号が本日発売です。 今号から、新連載「ものことノート」が始まります。この連載には、手仕事フォーラムの活動や活動の成果をメンバーが交代で執筆します。乞うご期待! 第…
昨日の東京は朝からの降雪。勤務先のある八王子市の南端では数センチの積雪があり、小さな笹にも雪が積もっていました。これぞまさに「雪持ち笹」。 「雪持ち」は桃山時代に好まれた模様の題材…
先週、手仕事フォーラム代表の久野恵一さんに 同行し、フォーラムメンバーの市川さんと茨城・栃木の窯元を 訪ねた際のことです。 市川さんはデジカメに内蔵する動画機能を用いて、 陶工の手…
1月18日の夜、今年初めての手仕事フォーラム唐津会議を行いました。 今回は新年会もかねて唐津駅前のてんぐ茶屋にて、鎌倉から久野さんも参加して頂きました。 新年会は賑やかに行われ、今…
益子で木村さん宅を後にし、同じく益子で糠釉を得意とする陶工 粕谷さんを 訪ねました。 粕谷さんについては久野康宏さんが先日報告されていますので ここでは焼き物について写真を掲載した…
『NIKKEI DESIGN』の1月号です。 ホームページでお知らせした通り、『NIKKEI DESIGN』(日経デザイン)1月号に「海士の塩」が紹介されています。 新しく立ち…
そうだ、ぐい呑みを持って来ようとドアを開けたところ、 何となくいい景色になっていたので写真にとりました。 スペースが狭くよけいな物が写っているのはご了承ください。 ぐい呑みが入って…
手仕事フォーラム代表、久野恵一さんに 同行しての工房見学の最終地は、益子の陶工、 粕谷完二さんの窯でした。 10年ほど前に、久野恵一さんが粕谷さんと知り合った時、 益子の陶土と釉薬…
鳥取県にも昔から伝わる織物がいくつかありますが、その中に、後継者がたった一人という「しまいべ織」があります。 しまいに(いつかは)減ってしまうというところからその名が付けられました…
市川さんが先日お伝えしているように、 真壁町の横田さんの窯、稲葉さんの竹細工工房を訪問した後は 益子へと移動。まずは、久野恵一さんが、その類い希な造形感覚と 高い技術に惚れ込んでい…
自分は本当に日々成長できているのか? 半年前に作ったもの、1年前に作ったもの、3年前のもの、5年前のもの・・・ずらっと一列並べてみたらわかるのかもしれませんが、あいにく整理は苦手で…

三軒目は益子の陶工、木村さんです。 この日は轆轤は挽いておられませんでしたが、仕事場には成形済みの急須がずらりと並んでいました。 寸分違わぬ手仕事に只々驚かされるばかりです。大きな…
市川さんがレポートしている 竹細工職人の稲葉稔さんのつくられたもので 僕が目を惹かれたのは、背負い篭でした。 本体の組編みの美しさに加え、幅広の真竹で横と底を補強し 頑強さも相当な…

磨き土器の横田さん宅で餅をたらふくご馳走になり、 次はそこから程近くの竹細工職人 稲葉さんを訪ねました。 昨年の岩手盛岡のフォーラムの蕎麦会に参加なさった方も多いと思いますが、その…
先にアップされている久野さん達に同行して茨城、栃木で四人の 職人の方々とお会いしてきました。 最初に訪れたのは茨城県の桜川市真壁町で筑波山の麓の土を使って 磨き土器を製作しておられ…
かれこれ30年以上も昔になりますが、器を選ぶ職業について一番最初に目にしたのが立杭焼のこの紋様でした。大きさの大小はありますがこの形と乳白色のあったかい感じと盛り付けやすさはずっと…
「もやい工藝」店主であり、手仕事フォーラム代表の久野恵一さんと 同店スタッフ、堀澤さんが茨城・栃木方面へつくり手との打ち合わせ、 仕入れに出かけるというので、同行させてもらいました…
1981年にはじめて沖縄に行きました(そのときの読谷の風景を、昨年2月のブログに紹介しています)。 写真は、喜如嘉の平良敏子さんとその工房です。27年前の1月でしたから、1921年…
先日の手仕事調査の旅は、うどん三昧でした。 大きくふたつに分けると、九州と讃岐のうどんです。 今回は東京から鹿児島入りし、南九州各地を周り、大分県佐賀関を経て愛媛に渡る道程であった…
遅ればせながら、皆様 新年あけましておめでとうございます。 本年も、よろしくお願い申し上げます。 昨年の暮れに小樽での仕事を終え、富山へ帰ってから 正月返上で作っていました神殿がよ…
今日からたくみ工芸店ギャラリーでは、民芸に生きる「現代の名工」展が始まりました。 ひとつひとつ、力強く魅力的なものばかりで、とても迫力のある展示会です。 今回の展示では、編粗品がと…
宮城県岩出山町(大崎市)、鳴子を経て秋田県を縦断する国道13号線へ出る際、また逆な場合も必ず通過する町。ホームページの南東北調査でもレポートしてますが、町のあちこちにはレベル高い地…
1/7(月)のブログの続きです。 大晦日に鹿児島県は薩摩半島、知覧の武家屋敷群内にある郷土料理店”高城庵”にて、昼食に『酒寿司』をいただきました。 メニューに「運転者はお控えくださ…
南九州手仕事調査の二日目、まず向うは龍門司窯です。 龍門司の前に、折角だからと朝食の為に鹿児島市内の朝市へ・・。 そこで頂いたのが奄美の郷土料理“鶏飯(ケイハン)”。市場食堂のオー…
今年の年末年始は屋久島で過ごすつもりが、大荒れの天候で船が欠航となり、鹿児島で2日間に渡り足止めをくらってしまいました。 ならばと車を借りて大晦日に知覧・指宿方面に向かいました。 …
明けましておめでとう御座います。 東京は、穏やかな正月を迎えました。 正月になってから去年の年末の出来事を記載するのもピント外れで、気が引けますが、我が家では、毎年、父親が年末に、…
次に向かったのは、鹿児島県内にあるかつての箕の生産地。ひと昔前にこの地での箕の製作は途絶えてしまったとのことでしたが、折角近くまで来たのだからと、その集落に入ってみたのです。 そこ…
新年明けまして、おめでとうございます。 昨年末の話ですが、12/20朝に羽田より一路空路で鹿児島に向かいました。 今回の旅は、手仕事フォーラム代表の久野さんに同行し南九州の手仕事調…
新年明けましておめでとうございます。 大時化の中、昨日隠岐へと戻ってきました。珍らしく少し船に酔い、頭が痛くなってしまいました。帰路の途中、正月らしい凛とした青空の下、積雪の富士山…
三箇日も今日で終わり、そろそろお節料理に飽きるころ…です、が、お節料理といっても各地各家庭で様々です。 クワイはお節料理の一つ、というか、お正月になると登場するけれど普段は家庭でお…
おめでたい…感じがするのでお正月にふさわしいかと思い、紹介します。 写真は、芹沢銈介旧蔵の「菓子絵本」などと呼ばれる、いわばお菓子のデザイン集の中の一部です(以前も紹介した「芹沢銈…
2008年元旦。 明けましておめでとうございます。 手仕事フォーラム。 今年もよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。 結婚して初めてのお正月をむかえました。今年も昨年以上に仕事に集中し、良いものを作っていけたらと思っています。 本年も宜しくお願いいたします。
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